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マーケティング用語にカタカタが多いのは当たり前【これから必須になる2つの力とは?】

こんばんは、成島(ナリシマ)です。

あるミーティングの際、若いメンバーが「ポカン……」としていてついてこれていないなーということがありました。

広告代理店を交えた広告パフォーマンスのレビューと来月の施策についてのミーティングです。

imp, CL, CTR, CPC, COST, CV, CVR, CPA, ROAS……

こういう言葉が飛び交うミーティングです。

馴染みがない人には難しく感じるのかもしれないけど、別にググれば一瞬でわかる概念がほとんどです。

でも、理解していない人に限って、その「ググる」という労力を惜しむんですよね。。。

この例は、アルファベットの略語ですが、マーケティング、特にインターネットで行われるDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)では、カタカナ用語がたくさんでてきます。

そのカタカナ用語に対してアレルギーのような拒否反応を示す人がいます。

まぁ、わからなくはないから、こちらも必要以上に難しくする気はありません。

でも、最初から覚える気がないのはNGだと思います。

DRMってもともとは、アメリカの通販業界で発達したノウハウです。

ですから、英語でつくられたノウハウなので、それをそのまま輸入したら、カタカナ用語になるのは当たり前。

それをいちいち日本語にしてたら逆にわかりにくいし、そもそも意味が正しくなくなるケースもありますよ。

ググってわかること VS ググってもわからないこと

で、ここからがこの記事で一番言いたかった本題です。

その専門用語がわかっていない若手たちに対して、研修を求めるメンバーもいましたが、正直それはあまり気が進みませんでした。

それがなぜか考えてみたのですが、それは「ググればわかること」をいちいち教えるのがムダに感じるから。

逆に言えば、ググっても出てこないようなノウハウはいくらでもレクチャーしてあげたいと思います。教えるのは好きなので。教えることで、新しい自分のコンテンツにもなりますし。

振り返ってみると、これまで活躍している人たちは、みんな自学自習力が高かったと思います。少なくとも、ググってわかることは、ミーティングの後に自分でググったり、本を読んだりしながら、自分でキャッチアップしていく力があった。

でも、いつまでたっても1人前になれない人というのは、この自学自習力が低い。もしくは、自学自習で知識やスキルを高めようという意識自体がない。

さらに、こういう人に限って、セミナーや研修などの教育の機会を提供してもやる気がない。

残念ながらこういうケースが多いと感じます。

でも、組織が大きくなると、そういうメンバーでも活躍できるような環境をつくらないといけないんだろうとも思います。

ただし、コロナの影響で、加速的にリモートワークが普及している現在、リモートワーク下で活躍できる人とできない人の差は、ますます開いていくように感じます。

所得の格差も広がると思いますが、知識やスキルの格差も広がるでしょう。

ですから、少しでも良い成果を手に入れたいと思うなら、まずは何がなんでも「セルフマネジメント力」と「自学自習力」を手に入れることをオススメします。

今日の記事は、珍しくちょっと厳しい雰囲気の書き方になったかもしれませんが、読者のあなたには反面教師的に読んでもらい、今後の人生に活かしていただけると嬉しいです。

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