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iPhone 12 Pro に機種変したらデータ転送が終わらないトラブル

iPhone の機種変更

iPhone Xs から iPhone 12 Pro に機種変更しました。

どのバージョンからかは把握していないですが、少なくとも iPhone 11 Pro からはパソコンがなくても iPhone を2台並べるだけで連絡帳、写真や動画、アプリ、Wi-Fi 設定などが簡単に移行できるのが便利です。

でも一部例外はあって、例えば次のような一部のアプリは移行後も設定が必要だったりします。
・Google Authenticator
・LINE(移行後のアプリ起動前に移行前の端末で引き継ぎの設定が必要、あとトーク内容も事前にiCloudにバックアップすることが公式で推奨されている)

iPhone のデータ転送時に2つのトラブル発生

実は iPhone を2台並べてデータを転送するのは3回目なので少し慣れてますが、今回初めてデータ転送時にトラブルがありました。

写真データが多く容量が256GB中、使用済みが254GBだったため、データ転送に3時間くらいかかったのですが(iPhone の画面には約2時間と表示されていた)、なんとデータ転送中に iPhone Xs の電源が切れてしまう(充電0%になってしまう)トラブルが発生。充電器につないでいたものの、コードが断線気味?のようでたまに充電できないことがあるコードを利用したのが失敗の原因でした。

その結果、画面上には「データ転送をキャンセルしました」の表示が。

テータ転送時間残り30分の表示まで来ていたので、なんとか再開できないものかと思いましたが、これはやり直しするしかないようで、なくなくデータ転送をはじめからやり直すことに。

iPhone 12 Pro を再起動してからからやり直しました。
再起動方法は「電源ボタン+音量増ボタンを長押し」して電源を切った後、電源ボタン長押しで起動する、通常の方法です。
そのときは両方ともちゃんと安定している充電器につないで再開。最初からそうしておけばよかったんですけどね。


再度やり直した結果、データ転送は完了。
iPhone Xs の画面には「転送が完了しました」の表示、iPhone 12 Pro は iOS アップデートのような画面になっていました。

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iPhone 12 Pro は iOS のアップデートをしているのかな?と思い放置していたものの、その後3時間近く待っても画面はそのままで変わらず。いつまでたっても終わらないエンドレスタイム。

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さすがにこれはフリーズだろうということで、最悪の場合データ転送をまた1からやり直すことも覚悟して iPhone 12 Pro を再起動させたところ、アップデートを開始します、の表示からすぐにアップデート完了。
アップデートのレジューム機能(途中から再開する機能)があるようです。

ちなみに iPhone 12 Pro の再起動には
・音量上げるボタンを押してすぐ離す
・音量下げるボタンを押してすぐ離す
・リンゴマークが表示されるまで電源ボタン長押し
の強制再起動の方法で再起動しました。通常の再起動では再起動できなかったんですよね。

まとめ

こんな風になってるとよかったなあというのがあるとすると、現在何を実行しているのか(アップデート中なのか、データ転送中なのか)わかるとより安心できたなあということと、フリーズしてるかどうか判断しづらいので何らかの手段で見た目でわかるとよいなあと思いました。

フリーズしてると思ったら実はバックグラウンドで作業中だったみたいなことは往々にしてあると思うので、判断がなかなか難しいので。

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