見出し画像

NJRPG非公式追加データ/【ソウルに依らないでも使用可能な追加◉スキルなど】

この記事は、私が自作したジツ・ソウル内で追加されたスキルを中心に、◉スキルとして使用可能なデータとして纏めたものである。使用する際はプレイヤー・NM間で相談してから使用する事。

タツジン系スキル

『◉タツジン(ワキザシ)』:取得前提【ワザマエ】7以上:ワキザシや、タント・ダガーのような小型の武器に精通している事を表すスキル。このスキルを持つキャラは、『近接武器』を一本のみ装備している状態(右スロットは『素手』で無くてはならない)の時、4つの戦闘スタイルの効果が以下のように置き換わる。また、回避ダイスが+1個される。

・『強烈なイアイドー斬撃』を選択する事はできなくなる。

・『マシンめいた精密攻撃』を選択した場合、この近接攻撃を【カラテ】ではなく【ワザマエ】で判定し、『連続攻撃』は一切行えなくなる。また『精密攻撃』時も『サツバツ!』や『ヒサツ・ワザ』が発生し、『近接攻撃』時の『サツバツ!』が出目6ではなく出目5以上で発生する。つまり【6、2、2、3、5】のような出目でも、【5、5、1】のような出目でも、『サツバツ!』が発生する。

・『油断ならぬ防御的イアイドー』を選択すると、次の手番まであらゆる回避判定に−1の修正を得られる(他のマイナス修正は受け付けない)。攻撃ダイスは半減しないが、この近接攻撃時に『サツバツ!』や『ヒサツ・ワザ』は発生しない。なお、敵に対して攻撃を繰り出さず、防御に徹しても構わない。

・『フェイント斬撃』を選択すると、この近接攻撃を【カラテ】ではなく【ワザマエ】で判定する。(自身が持つ素の『●連射』スキル値を『●連続攻撃』スキル値の代わりに使用してもよい)。攻撃を繰り出す直前に、隣接する敵いずれか1人に回避不能の『回避ダイスダメージ1』を与えられる。フェイント後、同じ敵に対して攻撃してもよいし、隣接する別の敵を選んでもよいし、攻撃を行わずフェイントだけで手番終了してもよい。この効果を「連続攻撃」の回数分行える。本来の攻撃難易度ペナルティは無くなる。

『◉タツジン(ロングソード)』:取得前提【ワザマエ】7以上:ロングソード、ブロードソードなど、所謂西洋剣に精通したニンジャである事を表すスキル。このスキルを持つキャラは、『近接武器』を一本のみ装備している状態(右スロットは問わない)の時、4つの戦闘スタイルの効果が以下のように置き換わる。

・『強烈なイアイドー斬撃』を選択すると、この近接攻撃時に追加ダメージ+1を得る。本来受ける「ダイス個数半分」のペナルティと「精神力成功不可」のペナルティは無くなり、さらに、出目6を1個以上含んで『近接攻撃』に成功した場合、ダメージがさらに+1される。

・『マシンめいた精密攻撃』は選択できなくなる。

・『油断ならぬ防御的イアイドー』を選択すると、攻撃ダイスの総数が半分となるが、次の手番まであらゆる回避判定に−1の修正を得られる(他のマイナス修正は受け付けない)。この近接攻撃時に『サツバツ!』や『ヒサツ・ワザ』は発生しない。なお、敵に対して攻撃を繰り出さず、防御に徹しても構わない。また、次の自分の手番までに『カウンターカラテ』を成功させた時、そのダメージを+1し、回避難易度を+1する。

・『フェイント斬撃』を選択すると、攻撃難易度が+1されるが、攻撃を繰り出す直前に、隣接する敵いずれか1人に回避不能の『回避ダイスダメージ1』を与えられる。フェイント後、同じ敵に対して攻撃してもよいし、隣接する別の敵を選んでもよいし、攻撃を行わずフェイントだけで手番終了してもよい。手番中1回限りであれば『連続攻撃』の途中にも挟める。

『◉タツジン(ノダチ)』:取得前提【ワザマエ】7以上:ノダチ、ザオ・ケンと言った大型のカタナの扱いに長けていることを表す『◉タツジン』。このスキルを持つキャラは、『大型近接武器』を装備している時に限り、その攻撃難易度を-1する。また、以下の戦闘スタイルを使用できる。

・『強烈な大型武器斬撃』(強攻撃)を選択すると、その攻撃で振れる『近接攻撃ダイス』の総数が半分になるが、『近接攻撃』時の『サツバツ!』が出目6ではなく出目5以上で発生する。つまり【6、2、2、3、5】のような出目でも、【5、5、1】のような出目でも、『サツバツ!』が発生する。
・『回転斬撃』(回転斬撃)を選択すると、攻撃難易度が+1され、「連続攻撃」が不可能になるが、ダメージも-1されるが、周囲8マスに存在する任意の対象全てに攻撃を行える。(攻撃判定は一回で行い、それぞれが回避する。)

・『素早い切り返し攻撃』(切り返し)を選択すると、ダメージが-1され、攻撃難易度が+1されるが、『連続攻撃』が+1される。

・『大型武器による防御』(大型防御)を選択すると、攻撃ダイスの総数が半分となるが、次の手番まで、一回だけ有効な『近接ダメージ軽減2』を得る。この近接攻撃時に『サツバツ!』や『ヒサツ・ワザ』は発生しない。なお、敵に対して攻撃を繰り出さず、防御に徹しても構わない。

『◉タツジン(ウィップ)』:取得前提【ワザマエ】7以上:ムチ、ワイヤーウェポン、クナイウィップといった紐状武器の扱いに長ける事を表す『◉タツジン』。このスキルを持つキャラは、『近接リーチ+1』を持つ『特殊近接武器』を装備している時に限り、以下の4つの戦闘スタイルを武器本来の使用可能スタイルを上書きして使用できる。

・『強烈なウィップ打撃』(強攻撃)を選択した場合、攻撃ダイスの総数が半分となるが、この近接攻撃時に追加ダメージ+1を得る。 

・『変幻自在のウィップ打撃』(変幻攻撃)を選択した場合、この近接攻撃を【カラテ】ではなく【ワザマエ】で判定する。(自身が持つ素の『●連射』スキル値を『●連続攻撃』スキル値の代わりに使用してもよい)。攻撃を繰り出す直前に、近接攻撃リーチ内の敵いずれか1人に回避不能の『回避ダイスダメージ1』を与えられる。フェイント後、同じ敵に対して攻撃してもよいし、隣接する別の敵を選んでもよいし、攻撃を行わずフェイントだけで手番終了してもよい。対象の【ニューロン】値が自分の【ニューロン】値より低い場合、1ではなく2の『回避ダイスダメージ』を与える。

・『這わせ鞭の防御構え』(防御構え)を選択した場合、攻撃ダイスの総数が半分となるが、次の手番まであらゆる回避判定に−1の修正を得られる(他のマイナス修正は受け付けない)。この近接攻撃時に『サツバツ!』や『ヒサツ・ワザ』は発生しない。なお、敵に対して攻撃を繰り出さず、防御に徹しても構わない。

・『決断的な絞殺攻撃』(絞殺)を選択した場合、『近接攻撃リーチ』が-1され、『連続攻撃』が不可能になるが、『近接攻撃』時の『サツバツ!』が出目6ではなく出目5以上で発生する。つまり【6、2、2、3、5】のような出目でも、【5、5、1】のような出目でも、『サツバツ!』が発生する。

銃器強化系スキル

『◉ガンスタイル(ファニングカラテ)』:取得前提『◉タツジン(ミリタリー)』:拳銃をニンジャ器用さで巧みに扱い、猛攻撃を繰り出すスタイル。「拳銃」「二丁拳銃」で遠隔攻撃を行う際、『戦闘スタイル:目にも留まらぬ早撃ち』『戦闘スタイル:執拗な十字砲火』を使用可能になる。

『戦闘スタイル:目にも留まらぬ早撃ち』:高速装填によって、複数の敵へと攻撃する。射撃難易度HARD。その攻撃に「連射+1」「マルチターゲット」を得るが、1人のキャラに対して1回の攻撃しか行えなくなる。

『戦闘スタイル:執拗な十字砲火』:クロスファイアによってまとめて回避困難な射撃を放つ。射撃難易度HARD。『マルチターゲット』が使用不可になるが、『時間差』を付与する。

『◉ガンスタイル(タクティカルアサルト)』:取得前提『◉タツジン(ミリタリー)』:連発小銃と手榴弾やナイフなどを組み合わせ、1人で分隊級の火力を叩き出すスタイル。「小銃」で遠隔攻撃を行う際、『戦闘スタイル:擲弾突撃』『戦闘スタイル:近接銃器戦闘』を使用可能になり、「移動後射撃不可」を無視できる。                                        

『戦闘スタイル:擲弾突撃』:グレネード投擲と同時に移動射撃を行う。 使用した場合、装備した「手榴弾」による遠隔武器を行ってから、通常の移動と「小銃」による射撃を行える(連続側転などは不可)。この時、小銃による射撃の難易度は+1される。この戦闘オプションを使用した場合、使用者が次のターンで得られる回避ダイスは−2個される。その後、自分の所持品から任意の「遠隔装備スロット」に手榴弾を補充しても良い。

『戦闘スタイル:近接銃器戦闘』:
銃床や銃剣を使い、長銃でピストルカラテめいた戦闘を行うスタイル。この戦闘スタイルを宣言した場合、ただちに射撃を行うこと(ターゲットはどの敵でもよい)。射撃が命中したかどうかに関係なく、直後に『素手』での『近接攻撃』を行える(ターゲットは射撃時と異なっていてもよい)。この攻撃で『連続攻撃』を行う事はできず、攻撃難易度が+1されるが、与えるダメージが+1される。この戦闘オプションを使用した場合、使用者が次のターンで得られる回避ダイスは−1個される。『戦闘スタイル:擲弾突撃』と同時に使用可能。

『◉ガンスタイル(フェイタルバレット)』:取得前提『◉タツジン(ミリタリー)』:ニンジャの力で強化された五感・そして第六感を活用し、長射程戦闘を有利に進めるスタイル。「小銃」で遠隔攻撃を行う際、『戦闘スタイル:狙撃』『戦闘スタイル:偏差射撃』が使用可能になる。

『戦闘スタイル:狙撃』:狙い澄ました一射によって、高威力で回避困難な一撃を放つスタイル。「攻撃集中」を選択した時のみ宣言可能。その攻撃では「連射」が一切不可能になるが、この射撃への回避難易度が+1され、さらに射撃時に出目6が3個以上あった場合、『近接攻撃』と同じく『サツバツ!』が発生する(無論、6の目が出た場合は、心臓貫通や首刎ねやヘッドショットが発生したとみなし、即死となる)。この戦闘オプションを使用した場合、使用者が次のターンで得られる回避ダイスは−4個される。

『戦闘スタイル:偏差射撃』:
精密な牽制射撃によって、仲間全員の攻撃を命中させやすくする戦闘スタイル。このスタイルが適用されている場合、壁以外の遮蔽を無視する。『射撃難易度:HARD』となるが、敵1人の回避ダイスを1個減らしてから、通常の射撃を行える。使用者の【ニューロン】が対象よりも高い場合、減らす回避ダイスは2個となる。同じ敵に対して射撃してもよいし、別の敵を選んでもよい。

『◉ガンスタイル(ヘビーアームズ)』:取得前提『◉タツジン(ミリタリー)』:取り扱いの難しい重火器をニンジャとしての力で軽々と扱えるようになるスタイル。「重火器」で遠隔攻撃を行う際、『戦闘スタイル:弾幕掃射』『戦闘スタイル:断続的装填射撃』を使用可能になる。

『戦闘スタイル:弾幕掃射』:しっかりと重火器を固定し、猛烈な弾幕を浴びせかける射撃スタイル。「攻撃集中」を選択した時のみ宣言可能。その攻撃では「連射」が一切不可能になるが、攻撃範囲が「爆発5×5」「基本回避難易度:HARD」となり、「回避ダイスダメージ2」を追加する。この戦闘オプションを使用した場合、使用者が次のターンで得られる回避ダイスは−3個される。

『戦闘スタイル:断続的装填射撃』:
射撃速度を調整し、絶え間ない攻撃を可能にする射撃スタイル。射撃難易度HARD。「連射-1」となるが、次のターンも同じ「重火器」で攻撃を行う事ができるようになる。

『●アインハンダー』:取得前提【ワザマエ】8以上:一丁の銃に魂を賭ける、決闘者の心得。『二丁拳銃』でなく、かつ「内蔵型銃器」でない『拳銃』を使用して遠隔攻撃を行う際、振れるダイスを+3個し、「基本回避難易度:HARD」を得る。

ヒサツ・ワザ系スキル

『◉ヒサツ・ワザ:インビジブル・デス』取得前提:【ワザマエ】10以上+『◉タツジン(ワキザシ)』:瞬時に姿を隠し、致命の一撃を叩き込むシノビ・ニンジャクランの奥義。ステルス中はより発動しやすくなる。その一撃を回避する事は極めて困難である。通常の「ヒサツ・ワザ」の条件を満たして発動する他、「ステルス・アンブッシュ」で近接攻撃を行い、「サツバツ!」が発生した場合にも【精神力】1を消費して使用を宣言する事ができる。

使用する場合、致命的な一撃によって追加で1d4ダメージを与える。(回避難易度:HARD)。さらに、この1d4で4が出た場合、さらに「サツバツ!」表を振り、その効果を適用できる。この時、出目に+1の修整を得る。

『◉ヒサツ・ワザ:クロス・ブレイク』取得前提:【カラテ】10以上+『◉タツジン(ロングソード)』:渾身の力をもってロングソードを十字状に振り抜き、敵を4つに分断するツルギ・ニンジャクランに伝わる奥義。一撃を躱したとしても2撃目が確実に相手を捉えるだろう。『連続側転』後には使用不可。

使用する場合、十字斬撃によってダメージが+1された近接攻撃を2連続で行う。(回避難易度:HARD)。これは『連続攻撃』であり、ダイスを分割して回避しなければならない。(もし、2連続でヒサツが発生すれば4連撃になる)

『◉ヒサツ・ワザ:パワード・マキアゲ』取得前提:【カラテ】10以上+『◉タツジン(ノダチ)』:イアイドーの奥義の1つ『マキアゲ』を、ノダチのためにアレンジしたヒサツ・ワザ。『連続側転』後には使用不可。

使用した場合、突き刺しからの強烈な一撃により、敵をきりもみ状態で上空へと打ち上げる(回避難易度:ULTRA-HARD)。回避されなかった場合、このダメージは+1され、さらに、まだこの敵に対する『連続攻撃』が残っているならば、打ち上げられた敵はそれら全てに対して回避不能となる(攻撃判定自体は必要。『サツバツ!』も発生しうる)。手番終了時にこの回避不能状態は自動的に解除される。

なお、このキャラが通常の『サツバツ!』で『1:弾き飛ばし』を確定させた場合も、【精神力】を1消費することで、自動的にこの『ヒサツ・ワザ』を発動させ、弾き飛ばしではなく打ち上げを選択できる(発動条件はあくまで『サツバツ!』からの『弾き飛ばし』に限る)。

『◉ヒサツ・ワザ:ホーミングウィンド』取得前提:【ワザマエ】10以上+『◉タツジン(ウィップ)』:体を捻り、体を中心にウィップの螺旋を描く攻防一体のワザ。1ターンにつき1回までの使用。この『ヒサツ・ワザ』の発動条件は他と異なり、『カウンターカラテ』時に使用される。

敵の『近接攻撃』への『回避判定』で『カウンターカラテ』に成功し、なおかつその『回避判定』に出目6が2個以上含まれていた場合、この『ヒサツ・ワザ』の使用を宣言してもよい(他のカウンターカラテ系のスキル効果は乗せられない)。この宣言は、敵がこの『カウンターカラテ』に対する『回避判定』を行う前にしておくこと。

使用する場合、この『カウンターカラテ』は敵に3ダメージを与え、さらに螺旋状に廻るムチによって強烈な打撃を受け、『サツバツ!』の『1:弾き飛ばし』と同じ効果を受ける。この特殊な『カウンターカラテ』は『回避難易度:ULTRA-HARD』である。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?