いかり たみ子

才能も実績も平凡な雇われデザイナーが出産を機に働き方を大改革目起業してみたら人生が変わ…

いかり たみ子

才能も実績も平凡な雇われデザイナーが出産を機に働き方を大改革目起業してみたら人生が変わった。誰かにもらう仕事じゃなく、自分で生み出す仕事もある。クリエイターだからこそ人と違った視点でビジネスできるよ。発達障害の息子の育児は発見がいっぱい。

マガジン

  • 反対側へのダイアリー: わたしが見つけた、もうひとつの世界

    日々何かしらの生き辛さを感じているであろう多くの働くママ「オス化女性」に向けた電子書籍【反対側へのダイアリー】にまつわる制作背景や作品について書いていきます。

  • SNS起業に於ける動画編集のコツ

    SNS起業女子に向けたプロモーションの【動画編集】について書いていきます。

最近の記事

世界観を求める彼女たちが見つけた、自分らしい魅せかた

こんにちは。碇たみ子です。あなたはSNSの発信で自分の”世界観”を表現できていますか?わたしは、”世界観”を表現して人生をちょっぴり変えるお手伝いをしています。(↓写真はプロデュースさせて頂いたお客様たちです) 2020年の3月に開いたトークライブで、私が体験した”世界観”にまつわる不思議な現象をお話しました。「目からウロコでした!」「そんなことが起こるなんてすごく驚きました!」などとても反響が大きかったので、その時の動画記録をこのnoteでもお買い求めいただけるようにしま

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    • 「したい」と「お金」に苦しむ人

      先日twitterで 「お金を払うから〇〇を教えます。  習いたい人はリプください」 みたいなツイートが賑わっていました。 編集者の箕輪さん 実業家のけんすうさん そしてサッカーの本田圭佑選手の会食の場で けんすうさんが言ったアイデアが 元ネタだったみたいです。 【お金を払うから習う】とは真逆の とっても面白い発想だなと思いました。 そしてやっぱりけんすうさん好きだなぁ とおもいました。どう思いましたか? 「したいことで起業する」スタイル無理ない?元ネタの発言にどんな意

      • コミュニティは起業をもたせてくれる

        今日はコミュニティのことを書こうと思う。 私は昨年【ブレスト会】っていうコミュニティをひっそりと起ち上げて、よっこらよっこらと運営してきた。きっかけは三井美七さんという強み発掘ライターさんに私の強みをみてもらったことで、「たみ子さんは自分に必要なものを自分で探して実現化できる強みがある」と言われたことだった。つまり、「これいんじゃないかなー」と思うことをヒアリングして裏をとり商品設計してリリースして人集めて提供できる、というのが具体的な例で、当然のようにやってきたそれが出来な

        • 2月の私。価値観は変わる。

          経営者仲間がTwitterで「その月の末日に総括を残す」っていう書き込みを見て総括をまとめているのを見て、わたしも書こうと思う。今晩中にやっておきたい仕事が4件くらい残っているが、まずはこれ書きたい。 やまけん師匠で始まる一日最近の私を赤裸々に書くと、ずっとインプットしている状態で、循環としてはかなり詰まり気味だ。家事の時間は常に「やまけん師匠」の動画教材を聴いている。へー!なるほど!と頭に入ってくる時もあれば、流しながら別のこと考えている時もあるので、同じ動画を割と何回も

        世界観を求める彼女たちが見つけた、自分らしい魅せかた

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        • 反対側へのダイアリー: わたしが見つけた、もうひとつの世界
          13本
        • SNS起業に於ける動画編集のコツ
          2本

        記事

          【2年目の起業日記】わたしの成長に沿った発信との向き合い方

          先月から発信内容を見直していて根本的に全とっかえしている。 昨年は感情日記を赤裸々に書けば書くほど読み手がついたが、 自分のステージアップを考えると、 発信も自分の書きたいように書く段階は私の場合 ひとまず越えたかなと思っている。 私は作家じゃないしアーティストでもない。 感情売りは薄利多売向きだ。 食べていけるほどの多売を生み出すには Facebookというプラットフォームでは限界がある。 感情売りから糧の提供へときちんと導線を踏み マーケットのニーズに応える仕事がし

          【2年目の起業日記】わたしの成長に沿った発信との向き合い方

          デザイン詐欺に遭ってない?悪いデザインの見極め方。

          だいぶデザインの敷居が低くなってきたように思う。 数年前まではデザインってデザイナーがやるもので 「美大とか専門とか出てる人達が作るんでしょう」 「スキルの無い素人はとてもじゃないけど出来ない」 っていう畑のものだったのに 今ではPhotoshopやIllustratorが無くても WordやPowerPointでチラシやPOPなどのデザインも簡単に作れるって言うし、タブレットのアプリに至っては、下手するとプロ泣かせのレベルのものが素人を賑わせている。 これだけ簡単に誰で

          デザイン詐欺に遭ってない?悪いデザインの見極め方。

          書けば、試練。

          学生時代はインプットと家にこもった創作で 就職してからはオーダーに対するイメージの再現活動だったわけだから 人生に於いてこんなに自分の考えを「書く」ようになったのは、この2年が初めてだ。 書くことは、 もうなんていうか時に地雷みたいなもので 人生波乱万丈のように色んなことが 気付けば意図せず起こるようになってしまった。 沢山の人がやって来たけれど、 大事な人が同じ速さで離れていった。 良くも悪くも書けば何かが起こってしまう。 良いことなら万々歳だけど 同じくらい苦しいこと

          書けば、試練。

          大事にしたい「本当」の部分

          一番辛いのは自分の気持ちに嘘をつくことだ。 これまで、自分の気持ちに正直でいたから 今日の楽しい毎日を手に入れられている。 産後、育児から逃げるように会社に復帰したのは ”ママ”でない時間が欲しかったからだけど 復帰したのに会社を辞めたのは、 ”ママ”である時間がもう少し欲しくなったからだ。 感情はセパレートコースのように 明確なラインで線引きされたものでなく 水面にポタリポタリと絵の具を垂らしたような 曖昧で混ざり合いながら変化していくもので、 トン…トンと、絵の具

          大事にしたい「本当」の部分

          私がやまけんさんのところに行った理由

          私がやまけんさんのところにお仕事相談に行ってから、プロデュースを受ける事になったり、バックエンドの講座にやまけんさんのコンテンツを加えてもらったりと、最近急にやまけんさん投稿が続いた事で、前から私を応援してくれていた周りの人達の中には、違和感を感じる人も出てきたようだった。 会う人会う人みんなに言われた。 「なんでやまけんさんとこ行ったの?」 「たみ子さんがやまけんさんのところってなんか意外」 「向かっているところ正反対な気がする」 私は、私が誰から何を学ぼうと勝手やん、

          私がやまけんさんのところに行った理由

          コミュニティ文化で生まれる新しいポジショニングのカタチ

          オンラインサロンが流行って、あっという間にコミュニティだらけになった。この起業界隈でも前からコミュニティはあったけれど、以前は「派閥感」が強くて、初めて会った人でも「どこどこのコミュにいました」って言えばなんとなくその人のカラーや人間関係、ビジネス観までもが分かるような、互いの事を把握するのに都合の良いツールになっていた。 それに比べると今は随分とラフなニュアンスのものになったという印象で 複数のサロンに入っているのも当たり前だし、ここのサロンはこう、あっちのサロンはこう、

          コミュニティ文化で生まれる新しいポジショニングのカタチ

          思考の癖【電子書籍「反対側へのダイアリー」制作日誌】

          ふれるま たみ子初めてのエッセイ「反対側へのダイアリー:わたしが見つけた、もうひとつの世界」についての制作背景や想いなどを書き綴っています。

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          思考の癖【電子書籍「反対側へのダイアリー」制作日誌】

          世界を知り不幸になる【電子書籍「反対側へのダイアリー」制作日誌】

          ふれるま たみ子初めてのエッセイ「反対側へのダイアリー:わたしが見つけた、もうひとつの世界」についての制作背景や想いなどを書き綴っています。 第2章 心に抱えていたもの(2017年10月 前半) 19 蘇る記憶 10月20日(金)  しとしとと降り続く雨。雨が続くと体がしんどい。 (今日は首が痛いな。これは頭痛になるやつだ)  首が痛いといつも思い出すんだよね。祖母に押さえつけられて、顔を上げることができなかった。首の後ろが辛くて、こたつの中が息苦しくて、早く顔を上げたか

          世界を知り不幸になる【電子書籍「反対側へのダイアリー」制作日誌】

          誤った願望の当て込み【電子書籍「反対側へのダイアリー」制作日誌】

          ふれるま たみ子初めてのエッセイ「反対側へのダイアリー:わたしが見つけた、もうひとつの世界」についての制作背景や想いなどを書き綴っています。 第2章 心に抱えていたもの(2017年10月 前半) ■17 ガラス越しの自分を見て 10月18日(水) ごった返す山手線。 (ああ、しまったな。帰宅ラッシュとかぶってしまった。この時間の人って、この密度なんだなぁ) なんて思いつつ、つり革を握ってゆらゆら揺られる。  窓ガラスに映った私の顔。 (うん。んふふ。今日は嬉しそうね)

          誤った願望の当て込み【電子書籍「反対側へのダイアリー」制作日誌】

          不足感を埋める責任感【電子書籍「反対側へのダイアリー」制作日誌】

          ふれるま たみ子初めてのエッセイ「反対側へのダイアリー:わたしが見つけた、もうひとつの世界」についての制作背景や想いなどを書き綴っています。 第2章 心に抱えていたもの(2017年10月 前半) ■15 正社員のダブルワークが許されても【回想】同年9月22日  悪い時には全てが離れていくんだろう。家庭の不和に続き、今度は会社との関係が悪化していった。  私が勤めていたのは社員8人ほどの小さな映像制作会社で、肩書きはプロデューサーだったけれど営業から事務、総務、労務、経理

          不足感を埋める責任感【電子書籍「反対側へのダイアリー」制作日誌】

          「悲しみに浸る」習性【電子書籍「反対側へのダイアリー」制作日誌】

          ふれるま たみ子初めてのエッセイ「反対側へのダイアリー:わたしが見つけた、もうひとつの世界」についての制作背景や想いなどを書き綴っています。 第2章 心に抱えていたもの(2017年10月 前半) ■14 “オス化”という現象 10月15日(日)  母は、何を願っただろう。 私だったら、息子に一緒に嘆いて欲しいだろうか? 子供の幸せのために戻ってきたのなら、「私は幸せ」、それでよかったんじゃないか。 「嬉しい! お母さんと一緒に暮らせて嬉しい」 と喜んでよかったんじゃないか

          「悲しみに浸る」習性【電子書籍「反対側へのダイアリー」制作日誌】

          記憶へのアクセス【電子書籍「反対側へのダイアリー」制作日誌】

          ふれるま たみ子初めてのエッセイ「反対側へのダイアリー:わたしが見つけた、もうひとつの世界」についての制作背景や想いなどを書き綴っています。 第2章 心に抱えていたもの(2017年10月 前半)  ■13 罪悪感の根源 10月14日(土) 今日はどれくらい心に罪悪感を感じただろうか。  雨が降る中、駄々をこねる息子を園に連れてってもらった時  体調が優れず人に会う約束をリスケしてもらった時  コラボ企画で売り上げの配当をほぼ私に分配していただいた時  集客がうまくい

          記憶へのアクセス【電子書籍「反対側へのダイアリー」制作日誌】