どうも私です。前回の崩壊3rd関連エントリーがものすごい反響で驚いています。あれからさらにこの話題が拡散され賛否両論の議論がされているようです。

さてここ数日私自身も前回の記事の反応も含めてどんな人達がどんなことをこの件で思ったのだろうと観測してみました。それで前回の記事ですがわりと賛同してくれてるのが‎VTuber界隈の外の人たちなのです。

‎VTuberの配信にあまりなじみがないような方々に多く共感していただいた一方でVTuber界隈の人たちには郡道さん擁護の声が多くて、今回の炎上騒動では‎VTuber界隈とそれ以外の反応がきれいに２分されるように明暗が分かれていましたね。

例えばこのように堂々と郡道先生を擁護されるVtuberもいたりします

その明暗を端的に表すものが崩壊3rdファンの有志による郡道さんとANYCOLOR株式会社への公開質問状への署名活動です。

11月3日現在ではすでに7４0人の署名を集めるなど、前述したようにこれも郡道さん擁護のVtuber界隈と崩壊3rdファンの考え方の違いを端的に表すものの一端だと思います。

■ほろよいさんはどこで間違えてしまったのか

さてそこで今回の本題。そもそもの炎上の発端となってしまった崩壊3rdファンのほろよいさんと郡道さんとのやり取りからほろよいさんはどこで郡道さんに対する対応を間違えてしまったのかというのを考えてみたいと思います。

なお郡道さんがやり玉にあげている一連のいわゆるTwitterでのレスバトルのくだりはあれはほろよいさんが謝罪して終わっている話なのでそれについて蒸し返す気はありません。今回はさらにその前の時点から考えてみたいのです。

■予備知識なしに郡道美玲を見るという危険性

ほろよいさんのように純粋な崩壊3rdファンでましてやHoYoverse公式の案件配信ですから郡道美玲さんがどんな配信者なのかということすら知らずに見た方も多かったかもしれません。もしかして普段の崩壊3rd公式番組の声優さんらのようなプロ意識ある方々と同じような水準を期待して視聴したファンも多かったかもしれません。

ましてやANYCOLORは東証に上場までしてる企業ですから当然所属Vtuberもプロ意識やコンプライアンス重視の意識が高いと思っていた方が多いと思います。

実は今回の悲劇はここから始まっているのです。

■残念ながらこれが郡道美玲さんなのです

そりゃあね郡道さんに耐性が無い方にしたら今回の案件配信のように
「姫子は死んだら嫌だけど、テスラ？テレサ？なら死んでもいい」なんて発言聞いたら「はあ？？」ってなりますよね。ましてや崩壊3rdのようなキャラ萌えゲーでこんな発言はありえないですし、そりゃあ耐性のないファンのの人なら思わず怒りでかっとしてまいますよね。

でもねこれが郡道さんの平常運転なんですよ

これが郡道さんの平常運転でありいわゆる配信スタイルなのです。郡道さんは特段案件配信だからとかこのゲームが本当は好きじゃないからこんな発言をしたのではなく、彼女は普段の配信でも誰かを煽り罵倒し、同じにじさんじライバーであっても平気で下げ発言などを行います。

■暴言と煽りは彼女のお家芸

前回のエントリーで書いたように私はそういった毒舌を１ミリも面白いとは思わないですが、ある意味でああいう暴言は彼女の配信の持ち味であり例えば動画サイトとなどで郡道さんの配信切り抜き動画をざっと検索してみるとそういった動画が無数にでてきます。

だからこそそういう予備知識なしにほろよいさんのような純粋な崩壊3rdファンが郡道さんの配信をみるのはとても危険なのです。

さらに書くと今回のようにわざわざエゴサーチして自分に対する苦情や苦言に対してレスバトルしたりブロックしたりするのも今にはじまったことではなく、あれも普段からの彼女の平常運転なのですからこういうものに反応してしまったのもほろよいさんの敗因のひとつになってしまったかもしれません。

ではなぜそういう配信者をHoYoverseとANYCOLORは案件に起用したのかというとそれは私にもさっぱり理解できません。そこが今回の騒動の一番の謎ともいえますよね。

■不可抗力の事故

よく「嫌なら見るな」という言葉を見かけます。実際郡道さんも自分のアンチに対してこの言葉を好んで使用します。これは郡道さんにしてはとても的を得た数少ない発言なのですよ。特に郡道美玲という配信者と視聴者の関係性において「嫌なら見るな」とてもその通りなのです。

私のように郡道さんのような配信スタイルが１ミリも好きではない視聴者にとって「見ない」という選択肢は郡道さんとの一番ベストな距離のとり方であり、ある意味で郡道さんと私のような視聴者が唯一Win-Winの関係でいられる方法なのです。

ですがこれは郡道さんに対してある程度の予備知識がある私のような視聴者だからできることで、今回のほろよいさんのような全く畑違いの界隈の視聴者さんにこんなことが分かるはずがありませんよね。

ですからもしあの時ほろよいさんが郡道さんの崩壊3rd公式案件配信を見てしまう前に、本当に楽しいひとときを過ごしたいなら夢追翔さんと白雪巴さんの案件配信を見てください。決して郡道さんという地雷原には足を踏み入れてはなりませんと教えてあげられたらどんなに良かったろうと、それだけですよ。

■まとめ

以上のようなほろよいさんをはじめ今回の炎上騒動の原因となってしまったであろう事柄をまとめて列挙しておきますね。最後にもうこんな悲劇は二度と起こってほしくないものです。

■参考文献