オラの街に、全日が来た!
押忍。小佐野フレ広です。
こんばんは。
今日は、久しぶりに全日本プロレスが京都に来るということで珍しくリングサイドの席を買って観戦しました。ありがとう全日本プロレス。
木原さんとかがいなくなって初めて見る全日本プロレスは、音響が生優しくなってました笑
いつもは会場が割れるんじゃないかという爆音。
早速、興行を振り返っていきたいと思います。
第一試合 綾部蓮vs中嶋勝彦
中嶋勝彦生で見れたのが嬉しかったです。
試合、めっちゃ面白かったです。
第一試合に中嶋勝彦良かったですね。
緊張感があって。
綾部くんは脚がぶっとくてびっくりしました。
けど中嶋勝彦相手にペースを握れないまま終わってしまった印象。
2回目のビンタが全然ヒットしてなかったこと以外は面白かったです。
巨人相手にあの痺れるくらい鋭いローは圧巻。
ノーザンライトボムが見れるとは思わなかったけど、使わないで勝った方が良かった気も。
結構今の中嶋勝彦好きかもしれません。
岩本煌史対中嶋勝彦見たすぎる。
第二試合 大森隆男vs歳三vs三原一晃
アックスボンバーも見れたし、大変満足。
最後は歳三先生の反則負け。
あんまり、3wayである意味がないくらい終始1vs1の構図が続いていました笑
でも大森さんを見れたからそれでいいのです。
WILD〜/
第三試合 東京ヤンキースvs元アンファン
我が青春のアンファン二期(全日本編)が
再び組むということで、本当ありがとうの気持ち。
しかし、ゴング開始から『お前嫌い』と
芦野さんは協力しない意思表示。
ほっくんの自慢の投げキッスもトーヤンにキモがられ、踏んづけられていました。
見てない人にはどういう意味かわかりませんね笑
なんと、芦野さんも混ざってトーヤンと一緒に投げキッスを踏んで最後には客席に投げていました。
試合は、芦野さんのフルコース。
アンクル出してTボーンスープレックスで
アニキからピン。
ヨシスワが見たらこの前にやれー!って
怒りそうなくらいにフルコースでした。
マジで来て良かった。最高でした。
試合後、ほっくんから握手を求めるも
芦野さんはtokyoさんとアニキさんと握手。
これがどういう意味なのかはメイン後にわかったのですが、まさか京都で今後のストーリーが変わるような動きがあるとは。
京都民全員涙しましたよ。
今日はおばあちゃんに電話しようと思います。
試合前にカーベル様からなんかプレゼントがあって四選手が投げていました。
ああいうの嬉しいですよね。ありがとうカーベル!またお願いします。
第四試合 斉藤ジュンKONOvsニューピリオド
試合は、一回目が5分くらいで両者リングアウトで無効試合。
泣きの一回で再試合も
これはこれで貴重な体験。
ただ、ニューピリとしてはどうなんだ?!と
思いましたな。
僕の席の周りでは興行通して一番ジュンにどよめきが起きてました。
特にぶつかってホンダをリングから外に出した時が一番おぉって皆なっていましたね。
第五試合
ライジングHAYATO佐藤光留阿部史典吉岡世起vs田村男児井上凌土井成樹brotherYASSHI
吉岡vs土井はもっと見たかったし、井上vs阿部ももっと見たかったから4対4じゃなくてもうちょい分けてくれても良かったのにな一戦。
贅沢すぎた。
田村男児が強いのは言うまでもないですが、
今日はライジングがめっちゃ良かったですね。
ただ、俺ずっとライジングのリングでの走り方に違和感あるんですけどなんなんだろ。
スピードかなテンポかなこの辺の話はまた皆でしたいですね。
それはそうとして、新技オーバードーズ初めて見たけど入りから決めるまで、決まったら抜け出せない感じ良かったですね。
いい技思いついたなぁ。
メインイベント バカタッグvsビジネスタッグ
マジで応援してる選手ばっかり出てきてウキウキ。
試合の序盤、なんだかコンディション悪そうな諏訪魔さん。
今日の試合は、流れ的にもビジネスタッグが勝つかなと思っていたので序盤の攻防を見てるとそんなに盛り上がれませんでした。
特に、諏訪魔さんがくるっと回って横にいた秀樹さんにラリアットした瞬間に興醒めして、おいおいマジかよーと思ってしまいました。
それでも優馬が攻められるもポイントポイントで健斗が膝を当てて流れを断ち切ろうとする辺りから試合が加速。
なにより、秀樹さんの的確な攻めとビジネスタッグのチームワークでどんどん面白い試合に。
いやでも、ビジネスタッグが勝つやろと思っていたら、諏訪魔さん覚醒。
"京都の諏訪魔"は異常に強い説が立証。
右左のイカついラリアットにいつもより強力なダブルチョップ。真っ逆さまに落とすバックドロップは圧巻。
最後は合体技ではなく、諏訪魔さんと秀樹さんがそれぞれのフィニッシュをビジネスタッグに決め完勝。
マジでおもろいタイトルマッチでした。
試合後、次の挑戦者名乗りに三試合目で握手をした芦野さんとtokyoさん。
それに、この前負けてばっかりのニューピリオドが現れタッグ戦線も面白いまま。
締めの今日世界タッグのベルトをとった俺と秀樹はバカだ!!オイ!!をみんなでご起立して唱和しておしまい。
来てよかったです。
全体のクオリティは高いものの興行全体を通しては、やっぱりアンダーカードが弱いというか全日本プロレスにあった序盤の楽しい時間が減った分、満足感が減った印象はあります。
失ったものの大きさを知りましたね。
ほっくんとアニキとかもっと対角線でみたいですが、ほっくんは三冠に挑戦していることもあり今更GAORAというわけにもいかずもどかしいですが、もっとやりあってるところが見たいです。
ニューピリは、負けてばっかやのに挑戦者に出てくる?って感想が自分の中に起こらなかったのが意外でした。
若いから許せたのか、あの二人やから許せたのか。これはもう少し言語化する必要がありそうです。
それこそ、ニューピリはバカなふりしてどんどん何回も挑戦していい気もします。
『人数すくねーから仕方ねーだろ!』くらいの感じで。勝つまでやれば勝てます。
とにかく最高な京都大会でした。
お会いしてくれたフォロワーさん方もありがとうございました。いろんなものもらったのに
シールだけ渡してすみませんでした。
2020年の俺が完結しました。
ギミダーギミダーギミダッチャッチャードゥーン!またギラギラしてる芦野さんが見たいです。
どちらも、我が師ツルピカさんが推してる選手なので写真を添えてサイン会に行きましたよ!と報告したら
俺、今日グングニったよ。ナオ。
おわり
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