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つづき 側からみれば些細なことかもしれないけど

大阪 針中野 動物の翻訳者・直観カウンセリング Freude Infinity∞ (フロイデインフィニティ∞) 戸田好子 (とだよしこ)です

先のnoteで書いた

こちらの発端になった出来事を思い出した

小学生のころ 公園の近くに1歳上の女の子が住んでいた

彼女が「好子ちゃん 帰ったらうちの家で遊ぼう」と約束をしたので 学校から帰って彼女の家を訪ねた
すると 「好子ちゃんと約束する前に 同じクラスの友だちと約束してたの忘れてたから ごめんやけど帰って」
わたしは「わかった」と言って家に帰った

別の日 また彼女が誘ったので訪ねると 彼女に先約があった
傷ついたけど 文句を言わず家に帰った

次誘われた時は もう大丈夫だろうと訪ねると またまた先約があった
3度目漸く彼女の顔の裏の悪意がみえた
けど 文句も「わざとしてるやろ」という言葉を飲んで帰った
否 わたしは最初から違和感を覚えていたし 彼女の悪意がみえていたのに目を瞑っていたんだと思う

彼女の近所に住んでいる女の子から聞くと 彼女はわたしに意地悪をしたかったようだ
その後 突然 彼女は引越したので 誘われることも 文句を言うことも 仕返しすることもできなかった

光枝さん(実母)に話すと 「3回も騙されるなんかアホとしか言えんわ わたしやったら 1回そんなことされたら行かんわ あんたがアホみたいにホイホイ行くからあかんねん あの子どうみても いけず(意地悪)な顔してるやん あんた馬鹿にされてるんやで」

意地悪する彼女じゃなく 騙されたわたしが悪いことになっていた

ここで 昇華出来ていない思いが 変化球というか 似たような状況になると 相手に悪意が全くなくても傷ついてしまう流れになってしまったようだ

これを思い出したし その時 文句を言えなかった自分の文句を引き出して 実際に感じてみた

最初はかなしかった
次は 腹が立った
実母が 悪いのは意地悪した彼女じゃなく 騙されたわたしと言ったのが納得いかなかった

このことに関する 全ての感情を 改めて感じて 言いたかったことを口に出してみた

今後 おそらく 関連づけされていた 自分を友だちの中で優先してもらえなくても さほど氣にならないようになるのではないかと思う

例え傷ついたとしても その時 その時に昇華させたらいいことである

最後までお付き合いいただき ありがとうございます

生駒のラッキーガーデンの紫陽花

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