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序章② 大事なのは特性?エネルギー?

前回の続きになります。


バトル開始早々、
フシギバナV vs チルット、ヒメグマ
の構図が出来上がり、ビジュアル的に圧倒されていたオヤジです。

そしてついに記念すべき初戦が始まります。

オヤジ「自分の順番になったらドローと言って1枚カードを取るんだよ」
これに関してはすぐ理解してくれて、覚えてくれました。毎回ドローと言いながらカードを取っています。

息子はポケモンを次々と登場させます。
サルノリ、ビードル、ヘラクロスとベンチが賑わっていきます。

私の方もイーブイVが来たりしてそれなりにポケモンも登場しお互いにグッズやサポートカードを使っていたのですが、

1つだけ違う点がありました。

オヤジにはエネルギーが安定して手札に来て、
息子にはエネルギーが全然来ない...

そうなると、最初のビジュアル的な圧倒なんかどっかに消え、
何も出来ないフシギバナV退治に走るのです。

しかし、最強カードを倒してしまうのも可哀想なので特別ルールとして逃げさせました🙏

息子はエネルギーが無いですが、ポケモンは充実していて「サルノリ」だった子達は無事「ゴリランダー」に進化していました。しかも2匹

なのでオヤジはイーブイでゴリランダー狩りをする事にします。

トラッシュに置かれる自分のポケモンに悲しみ、オヤジに怒るかな?と思っていましたが、

息子「あー、エネルギーがひつよう」
と寂しそうに言います😂

この日はしばらくエネルギーの大事さを噛みしめていました。
そんな彼にもようやくエネルギーカードが集まりだし、フシギバナVの逆襲が始まりました。
オヤジのイーブイはやられてしまいましたが、そこで登場した「チルット」の進化系「チルタリス」

このチルタリスがまた🤣🤣
特性を持っていて、
「このカードはV.GXの攻撃を受けない」
と言うもの。
 
やっと攻撃出来るようになったフシギバナも手も足も出なくなってしまいました。


そんなこんなで大人気ない話ですが、
オヤジが気持ちよく勝たせてもらいました👏


肝心な息子も悲観的な様子も無く、
やっぱり最後に
「エネルギーがひつようなんだよね、パパ」

と、これが初戦で得た反省点らしいです😂

今後が楽しみなオヤジであります。


つづく

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