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カルナボーラ事件

こんばんは。
「事件は現場で起きている」がモットーのミノハラミノリだよ。

ずっとパソコンと睨めっこしていても、煮詰まるよね。
脳・心だけじゃなくて体にも良くない。
肩も首も凝っちゃうはずだよね。
万年肩コリだから、ちょっとやそっとのコリは自覚すらできない。
肩コリ・首コリ・頭皮のコリ
血流悪いせいで起きる奴は大体友達 ♡

ちょっと困っている読者の顔が浮かんできた。
大脱線していく前に話をまとめる。
「わたし、運動しよう‼︎」
(事件は現場の話どこいった)





タイトルの事件は学生時代に飲食店でバイトしていたときのエピソード。

とある休日に家族4人で来店されていた。
お父さんがものすごい笑顔で注文をした。
カルナボーラ1つ」

オーダー復唱をするまでの数秒で、脳内会議が始まった。

みのり1号「自分のプライドを捨ててカルナボーラと復唱すべきなの⁇」
みのり2号「さすがにカルナボーラは無理だよ」
みのり3号「カルナボーラまじウケるwww」

現実で何が起こったかと言うと、他の家族3人が総ツッコミを入れてくれた。
「いや、カルボナーラだから‼︎」

ツッコマレビリティーのあるお父さんで良かった。
超厳格で家族さえもツッコミを入れられないようなお父さんじゃなくて良かった。




くすりと笑えるようなお客様の言い間違いエピソードは他にもある。

海苔と明太の和風スパゲティというメニューがあった。

海老と明太の和風スパゲティ‼︎」と注文する人が何人かいた。

でも読み間違える気持ちは分かる。
海苔より海老が乗ってきた方が嬉しいよね。
明太スパには海苔が合う気はするけど、海老ってテンションを上げてくれるよね。
(※敬虔な海苔信者の方がいたらすみません)

カルナボーラを訂正するのにかすかにためらいを感じたわたしだが、この読み間違いは普通に訂正していた。



わたしが心のどこかで、カルナボーラは訂正しなくてもいいと思っているのは、実際にお客さんがイメージしているものはカルボナーラだからだ。
たとえカルナボーラと言ってはいても、脳内に浮かんでいるのはチーズ・ベーコン・黒胡椒を使ったパスタ、つまりカルボナーラであることが分かっているから。

なんか哲学みたいな話になってきたぞ。
夕飯の後なのに、カルナボーラが食べたくなってきたので、そろそろ切り上げます。



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