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古の魂を纏え! エンシェントアヌビモンデッキ!

割引あり

タイトル名
「汚れた悪の魂よ! このアヌビモンが封ずる!」
と迷いました。

まず、赤ハイを組みたいと思ったカードを紹介します。

紫入ってるー!

ということで手札消費が激しいですがアヌビモンから0コストで出せる究極体が来ました。
いやーこれは組みたい!
となり組むことに

詩作4

どうしよう普段より真っ当で解説するとこがない。

まずこのデッキは、ワンショットや一気割りする旧エンシェントグレイモンデッキより、
アグロして、lv5~7がでたらこちらも大型ぶつけて消滅させるカイゼルグレイモンデッキに思想が近いエンシェントグレイモンデッキとなります。
ややこしいな

枚数配分

Lv3 10~12

Lv3いらんかな? で8構築したところ盛大に事故ったのでちょっと多めに11
聞いた感じ12ほどほしいらしいので少し絞りぎみ構成になるかな?

テイマー 8~10

とりあえず拓也を合計8以上は確定で
ギミック枠として2枚テーマ外から採用。
変なカードはコンボリストで後述します。

Lv4 12~16

このデッキではテイマーも実質Lv3なので、Lv3は合計18枚想定。
そこから進化できる、Lv4での同レベル進化があるため普通のデッキより多めに想定しています。
またエンシェントグレイモン主体の場合、
アグニモンとヴリトラモンが必要なため、それぞれの枚数が半々になるようにも考えています。
多すぎても少すぎてもボトルネックになるこのデッキのボリュームゾーンです。

Lv5 0~4

入れないまでありますが、今回はギミック起動要員としして3枚採用。

Lv6 特殊(4~)

基本Lv5から繋ぐ必要が原則ないので、入れたいやつを4!
あとは好みって感じでした。
アヌビモンをお好みで入れました。

オプション 余り枠

ここは好みかと思います。
メモブ、トレーニング、スクランブル
どれもなんらかの噛み合いの悪さがあるので、ほんと性格でると思ってます。
性格をだしてリターンマッチだ!とスクランブル採用に落ち着きました。

コンボリスト

アヌビモン+エンシェントグレイモン

このデッキを組んだ理由のコンボ。
アルダモンを経由してEX5アヌビモンに進化
進化時に手札を3枚破棄して、トラッシュからBT17エンシェントグレイモンを登場させます。
登場するとき、デジクロスすることで登場コストが1体ごとに3軽減されるため
3+(1×3)+(3×2)軽減で合計12コスト軽減!
0コストで古代デジモンが復活します!
ただし、手札消費が合計5枚なのが苦しいところ

これを解決するために次のコンボを紹介します。

キリハ+BT7神原拓也

既に有名なコンボリストとなってそうですが解説。
BT7神原拓也の効果でトラッシュからハイブリッド体を5枚好きな順番にこのテイマーの下に置くことで、
カイゼルグレイモンに進化……しない!
することで、テイマーの下にハイブリッド体を集めるだけで止めれます。
これで軍団を越えたデジクロスができるBT10青沼キリハでエンシェントグレイモンを登場する時のデジクロス元を工面することができます。
拓也は簡単に出せますし、キリハはエンシェントグレイモン消滅時に条件指定のないテイマー出しができるのでそこで出すことで自然にこの盤面を作れます。

まぁ早い赤ハイ構築だとやる前に勝つか負けるかするんだけども
Q2を参照

リターンマッチだ!+ターン終了時消滅

いつもの

PアグニモンやBT17アグニモンはエンシェントグレイモンにワープ進化し、進化したならば、ターン終了時に消滅する効果があります。
じゃあ消滅して、消滅時使ってから復活したら
相手からは厄介がられるし、もう1回消滅時使えるのえらいよね? と。
やはりリターンマッチだ!は効果を倍にするカード。
ちなみに倉田が入ってる理由はここにあって、色保証したいだけなのでお好みでよいです。
ぼくは倉田をもう使いきってたので、BT6武之内空&太刀川ミミ採用してました。

きっとバトスピフロンティア個体

軽減エンシェント

BT7神原拓也を使ったり、スライドエボリューションして、Pアグニモンが進化元にいるPアグニモンやBT17アグニモンは、エンシェントグレイモンにワープ進化すれば、ほぼただで進化できたりします。
忘れた頃に強いコンボです。

1枚刺しウッコモン

はたして1採用をコンボといってよいものか
怪しいところはありますが、赤ハイに置いて1コストは0.5打点
えなかんさんの記事を読んで、面白い考えだぁと思い投入。
実際に回してる中では引けなかったのですが、これが4枚とかだと確実に今ハイブリッドきたらなんとかなる!
って時にウッコモンを引きそうで、まぁ入れて2までだなといった感触を持ってます。

終わりに?

いかがでしたでしょうか?

いやぁ、元々テーマが固まってるデッキは強くてわかりやすいですね
とてもよいデッキだと思います



え? 普通の赤ハイでよくね?
あ、ハイ
え? 分かりやすくて手札が混沌としない?
え? 引いて即興の知らないコンボ打ち出せない?
え? もっと知らないデッキを魅せろ?
みたことありすぎてちょっと飽きた
ハイ、内なるたこともが暴れだしデッキを破壊し
新たなるデッキを創造していきました。

ここからが本当のたことも記事だぁぁあ!
誰にも需要はない! だが僕にはある!
原点回帰、これはぼくの備忘録!
でもみてみてしたい! 承認欲求モンスター!
というわけで宣伝していただければ無料で読めます!


あ、記事タイトルも変わります。
ここからは

古代デジモン復活!エンシェントアヌビモンデッキ

です。
つまりはエンシェントガルルモン採用型だぁぁ!

なぜ血迷ったのかといえば、赤ハイからアヌビモンがでるのは予定調和で読まれやすく
え? そこから!?ってのがない
安定してる分、選択肢が少ないと感じた為です。
上でも書いたように飽きやすいのがあるのでしょう

試行錯誤

詩作1

今回はシナジーありきで混ぜてるのではないため、
接着剤どころが、どこが接続面かすらも手探りでデッキ作成が始まりました。
ちょうど、似たような構築をしていた同じ滋賀勢の黄色担当、時間さえあれば堅実に勝ち上がってくるたつさんに意見を求めてみることに

  • BT16プロットモンはBT17ヴォルフモンに進化できワープ進化条件を満たせる。

  • 赤黄テイマーなら赤ハイにも青ハイにも振れる

  • 奇跡の究極騎士があれば、ターン終了時の自壊で手札からエンシェント同士でジョグレスしてオメガモンACEになれる

なるほどなぁと。

詩作3

ホークモンは赤か黄の多色回収のため、両方に触れれて赤なのでアグニモンルートに接続できます。

テーマ内でも同じように一部のカードが色指定のないことに着目して、そこをメインギミックとしてデッキを組み上げていきます。
BT17フレイモン、ストラビモンのサーチ効果が共通で、進化元も効果は違えどだせる範囲は同じです。
またBT7神原拓也も、差し込む対象は赤ハイである必要がありません。
この辺りが赤青ハイの共通部になるでしょう。
そうなると準備してデジクロス主体か

赤にコロモンがいるから赤優先しちゃう

いったん赤黄から離れ、赤ハイベースに戻して赤ハイみます。

詩作4

それをベースに改造したものがこちらになります。

詩作9

ルナモンでメモリー作成か、
Pヴォルフモンに進化してそのままエンシェントガルルモンにまで乗っていけます。
仮にウッコモンなどがバトルエリアにいれば、両方できる!

実は汎用だったウサギさん
エンシェントが回収できる!

ちらちらオメガモンパーツ見せて変に警戒させる
というていで自分が楽しみたいからいれます。

さらに、同ディスコードサーバーで赤ハイアヌビモンを使っているまめめさんにも意見もいただきました!

詩作14

正当なコストを払えばエボリューションエンシェントは色さえあってれば十闘士になれるため、ガルルモンXから紫としてエンシェントグレイモン、青としてエンシェントガルルモンになれ、
エンシェントガルルモンはガルルモン含むので戦闘耐性を得れたりします。

どこ読んでもおかしいカード
実はLv4ならみなエンシェントに先祖返りできる

赤軸と青軸をいったり来たりした結果
最終的には試作9ベースの赤デジタマ、青Lv3ベースに落ち着きました。

デッキレシピ解説

詩作16にて完成?

赤ハイ要素はまぁほぼ固定として、
回す過程でこのごちゃ混ぜをいかに事故らないように動くか、動ける手札にするかを考えてLv3を多く採用しました。
まだ1枚だけ、古の守護神の枠だけ悩んでいますがほぼこれで完成です。

追加されたコンボ

アヌビモン+エンシェントグレイモン
キリハ+BT7神原拓也
のコンボは据え置きのまま、エンシェントガルルモンが扱えるのがこのデッキの強みです。
ちなみに弱みは初手が噛み合わせ事故と、ドロー確率計算がめっちゃめんどうなことになっておりプレイングの選択ミス頻度が高いです。(使いこなせればもうちょい強いはず)

ルナモン+ウッコモン

よく他のデッキでも見る動きですが、
ウッコモンでサーチして育成を開けてから、
ルナモンでウッコモンを手札に戻し、
育成でまたウッコモンに進化することで、
メモリー+2した上でまた次のターンもサーチできます。

ルナモン+フレイモン

上記のルナモン+ウッコモンの下位行動になります。
ですが、確率が高いため使います。
初手育成ルナモン進化、フレイモン登場
このフレイモンはどちらでも可。
次ターン、フレイモンを手札に戻して、メモリー+2
あとはテイマーを出すなり、もう一度フレイモンを登場し手札を増やすことで事故しかない初動を安定させていきます。
最悪さらに下位互換ですが、ルナモン+ガブモンでもよいです
ルナモン最高!

3ドローエンシェントガルルモン

上記コンボに頼るほどこのデッキ、ごちゃ混ぜすぎて思うように動くにはドローが必須です。
6コストあれば、本来はエンシェントデジモンは出せますが、手札は3枚減り、増えません。
このコンボではBT1ガブモンを登場、登場時1ドロー
ガブモンをPヴォルフモンに進化2コスト進化
進化時ドローして、進化時効果で1コストでBT17エンシェントガルルモンに進化
進化時ドロー。
これで手札は3枚減って3枚増えます。
いやいや6コスト登場と違って効果で消滅してしまうじゃないかとなると思いますが、
どのみち生かしては返して貰えないですし、
そもそも純正ではないため、効果を発揮するには何らかのカードで手札を増やす必要があります。
また消滅以外で除去される裏目もあるため、勝手に消滅することはエンシェントガルルモンにおいてはそこまでデメリットではありません。

奇跡の究極騎士用にガブモンを採用したかったが、こんなとこで使えるとはね

離れる時のオメガモン

すべて1枚刺しのオメガモンギミックです
ですがわりと馬鹿にできず、1枚でも見えると相手の警戒度が上がります。
また各々のカードが出し得な性能なので最悪そういった使い方もありです。
さて本題のギミックですが、
エンシェント系は基本的にLv4の効果で進化させ
効果によりターン終了時に消滅します。
ここで、奇跡の究極騎士のグレイモン、ガルルモン含むデジモンがバトル以外でバトルエリアを離れるとき
でディレイし、
手札とバトルエリアの
グレイモン含むLv6とガルルモン含むLv6でジョグレス進化します。
そのままBT17太一&ヤマトでプレイヤーにアタックもいけます。
エンシェントグレイモンから行けば、
DP除去して2~3チェックして疑似進撃
エンシェントガルルモンから行けば
手札バウンスして、1枚セキュリティを手札に加えさせて疑似進撃
どちらも協力な行動になります。

実はジョグレス進化条件はオーグ、メルーガじゃない

不採用カード

友情の慟哭

現在、古の守護神をいれてる枠ですが、
リターンマッチだ! ないしはエンシェントかアヌビモンを回収できるカードを入れたいという思惑がありました。
ここで候補に上がるのは、友情の慟哭。

エンシェントガルルモンに使いたい!

やりたいこと全部入ってるのですが、撃つタイミングにメモリーか色のどちらかが足りないパターンが多すぎるので泣く泣く不採用にしています。
スクランブルも候補に入り、ブルースクランブルならルナモンを登場させてメモリーにもできますが、青のデジモンしか回収できないことと進化コスト軽減が意味をなすことがないので、やはり赤紫の拓也がでることを待望します!
出ないだろうなぁ

最後に

このデッキの構想話したのが4月の発明王杯のときで、
最終調整段階で5月の発明王杯参加しわすれたので、
まる1ヶ月この記事を書いていたことになります。
普通の赤ハイアヌビモンの方は正直1週間ぐらいで調整終わって記事も1~2日で書き終えてたんですが、
その後がまぁ難産でしたねぇ。
いろいろ考慮して結局デジタマは赤がいい
Lv3過多構成にして前のめりに手札増やす
回してたらなんか親戚みたいなデッキと当たる(ウッコミラージュ青ハイ)
古の守護神は、枚数絞った事故デッキでめっちゃ役に立つ
いろいろ知見が広がりやってよかったなとは思います。
エレメンタルサクセサーで真っ当な形に戻るか、はたまたあらぬ方向へ向かうか楽しみです。
今回はここまで! ここまでご愛読ありがとうございました!

勝手に宣伝コーナー

登録者1000人を越えたそうで、おめでとうございます!
心の声で、とても自然に思考解説があるので、初心者にオススメしやすく、上級者もみてて面白いと思います!
推し!

対戦棋譜

※本当はもっと上に書いていた内容なのですが思ったより長くなってしまったので一番後ろにして、おまけにしました。

ここまで解説してきましたが、いまいち強く感じない、回る気がしないと思われると考えています。
一番分かりやすく作るなら動画にするのがよいですが、たこともにはそのような技術は持ち合わせておりません。
なので、今回は試験的にどのように回っていくのかを、棋譜に落とし込んでみます。
協力してくれる対戦相手を探していなかったので今回は一人回し版!

前提定義

解説デッキを先手とします。
対戦相手デッキは、アヌビモンを探すデッキ改。
なんじゃそりゃって感じかもしれませんのでデッキレシピを乗せておきます。

デュークモンとマッチアップするつもりがこのデッキを改良したあとだったので使いたかった

基本的にはケルビモン、ケルビモンXによる除去&展開能力で盤面有利を作るEX5アヌビモンチックなデッキです。
アヌビメルヴァのような速攻性はありませんが、ケルビモンXは状況次第ではLv7も焼け2チェック2回アタックぐらいまでは持ち合わせられる
さらにお気に入りのインペリアルドラモンパラディンモードACEでのカウンターまで保有した高い出力を誇るデッキです。

マリガンチェック

  • ルナモンとウッコモンが1枚以上

  • Lv3が2枚以上、テイマーが1枚以上

  • ルナモン、ヴォルフモン、エンシェントガルルモンが揃っている

のいずれかを上

  • Lv3か拓也が1枚以上、進化が繋がるLv4が1枚以上

  • 育成できないが、エンシェントセットが揃っている

のいずれかを中
それ以下が下とします。
ちなみに先手想定でマリガンしたとして、
上の指定無しが約51%
中の指定無しが約83%
ルナウッコする確率が16%
です。
計算した3つ確率のいずれかが起こる確率が94%だそうです。
見た目より意外とよい数字。
ちなみに初手でエンシェントセットが揃う確率は7%です。テイマーも必要になるし初手で狙うものじゃないね。

では今回の手札を確認。
BT17フレイモン、BT17太一ヤマト、BT17拓也、ルナモン、Pヴォルフモン
ウッコモンはいませんが、悪くない手札なのでマリガンせず確定します。

ここからは撮影した動画を元に文字化

デジタルゲートオープン

棋譜といってもゆるーくに、解説なども挟んで書いていこうと思います。
カード当てに勝利したのでこのデッキは先行となります。
先行マリガンなし、後攻マリガン済み。
デジタルゲートオープン!

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