見出し画像

環境に恵まれ続けてここまでこれた

私のこれまでの人生を振り返ってみると、周りの人に恵まれ過ぎている。
もちろん、喧嘩したこともあるし、人間関係に悩んだこともたくさんあるけれど、それ以上に助けられてきたことばっかりだ。

ある種「意識高い」とかって揶揄されるような環境に身を置くと、少なからず友達が減っていくことがあるらしい。

「言いたい奴には言わせておけば良い」という意見にはすごく共感するし、実際私もそれで失う友達なら最初から要らないと思っているのだけど、
当の私はあまり友達が減った実感がない。

夢を語り続けた中高時代

中高時代の友達とは、昔から夢の話をたくさん語ってきた。この前も春から小学校の先生になる子と飲んでいたのだけど、私がエンタメを通してやりたいことを熱く語れば語るほど、向こうは教育について熱く語っていた。

政治や経済に興味を持った中学生時代。休み時間になると、電子辞書を片手に本を読んでいた時期もあった。さすがにその時は話す友達も限られて、「友達減ったかもな〜」と思っていた。けれど、私が読書に飽きると、友達関係も元に戻った。ずっと堅そうな本読んでたら、そりゃあ話しかけにくいよな…って感じ。

今の私の原型を作ったといっても過言ではない高校時代。テレビ業界を志し、メディアについて勉強するために、志望校を選んだ。自分の成績とはかけ離れていた慶應の文学部を志望し、自分にも周りにも「絶対に慶應に行く!」と言い聞かせていた。

公立の中高一貫校で生徒数も少なく、同級生の志望校もなんとなく知っていたので、抵抗がなかったのかもしれない。夢を語る人たちに囲まれていたから、やりたいことや勉強したいこと、興味があることを人に話すのは当たり前だった。先生たちには実力不足を指摘され続けていたけれど。

夢だった第一志望に入学

風向きが変わったのは、大学に入学してから。
「勉強するために大学に行く」のが当たり前だと思っていた私にとって、授業に出ない人たちの気持ちが全くわからなかった。

授業には出ず、毎回単位はギリギリ。こういった層の大学生と一番関わったのは、サークルだと思う。そもそも大学への考え方が違うから、夢ややりたいことを語るわけではなかったけれど、好きなものが近い人が多かった。映画やドラマ、バンド、アイドル、それぞれに好きなものがあった。なんとなくオタク気質があって、話していて面白い友達ができた。

一方で、大学には「ちゃんと勉強したい」と思っている人も少なからずいる。

興味のある授業を選んでいたら、同じように「メディアの勉強がしたい」と思っている友達とも出会えた。彼らとは、授業だけでなく、就活でもたくさん話し、一緒に闘った人が多い。

大学の友達は、私がインターンを始めたり、我が道をいく就活をしていたり、「オンラインサロン」とかいうよくわからないコミュニティに出入りしてることをよく知っている。
「何やってるの?」とか「大変そう」とか言われることはあっても、最終的には「頑張ってね」って言ってくれる人が多い。「友海はそういう人だよね」と思われているのかも。
もちろん、心の中で笑われている可能性はあるけれど、大抵そういう人とは元々そんなに仲良くなかったりするからあまり気にしていない。笑

そして今

ここ最近の恵まれた環境を語る上で外せないのが、カレッジワークスや西野亮廣エンタメ研究所、箕輪編集室などで活動している人たちとの出会い。全てのコミュニティに入っているわけではないのに、なんだかんだ色んな人とお会いする機会に恵まれている。

こうしたコミュニティで出会う人たちとは、頑張るベクトルの向きが近い。その上、年齢層もバラバラだから自分にはない視点が知れたりする。さらには、応援する文化が根付いていて、「いいね!」って背中を押してもらえる。まあそれが、甘やかされてると言われればその通りだし、井の中の蛙にならないよう、大海を見続けなきゃいけないとも思うのだけど。

また、春から働く内定先の同期や先輩たちも、一緒に夢を語ってくれる人が多い。本当にありがたい。ありがとうございます。


なんかもう途中からただの友達自慢みたいになってきましたが、
本当に恵まれているなと再認識しました。

今まで関わってくれたたくさんの人への感謝を忘れずに、走り続ける。
これからも応援してください♡

お互い頑張ろう🔥🔥

よろしければサポートお願いいたします♡ いただいたサポートは、全て作品制作の資金とさせていただきます。