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古典的名作おやじギャグ

昨年11月13日の朝日新聞に「おやじギャグは好きですか」という記事が掲載されました。これは、見逃せない!とご紹介させていただきます🙇

今回はおやじギャグについての特集です。そんなバナナ!冗談はよしこさん、下手なシャレはやめなシャレと言われたら、困った困ったこまどり姉妹。ふとんがふっとんだとしても、みなさんのアンケートをもとに、よっこいショウイチ、始めます。右良し左良し豊臣秀吉。

朝日新聞

これだけ続くとちょっと胸やけしますが、これは「好きなおやじギャグ」として読者から寄せられたものだそうです。アンケートによると、役6割の人が「おやじギャグが好き」と答え、圧倒的人気が、「ふとんがふっとんだ」だそう。
一般社団法人「日本だじゃれ活用協会」によると(こういう協会があるのはダジャレか、と思ってしまう)おやじギャグとは「場の状況を考えず、相手の気持ちなどお構いなしに言うもの」で、「場を和ませるためのもの」というだじゃれとは明確に一線を引く。らしい。

おやじギャグだって、使いようで場をしらけさせるだけでなく、和ませる効果もある、と私は思います。中学講師をしていたころ、英語の教科書にヒューストン、という地名が出てきて、「ここはアメリカの宇宙基地があるところですね、ロケットがヒューっと上がって、ストン、と落ちる」と話すと大部分の生徒たちはシラーっとしたのですが、黒田くん(2年3組)が「へえ~そうなんですか!」と言って、場を救ってくれました。黒田くん、ありがとう!

「雨の日は傘がかさばるからいや~ね」と言ったら大うけしてくれた宇野さん(学生時代の友達)ありがとう!

鳩もはっと驚く、じつはこの記事は実話なんです。内容がないようとは言わせませぬ。その意見にはついていけん、なんていわないで、コメントにも気持ちを込めんと・・・

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まとめると、おやじギャグとは、笑いを強制せず、一発勝負で、大人数のときを狙う。わけわかめはOK。だそうです。
「おやじギャグが言い合える関係が理想的な環境かもしれません」という意見で結ばれているこの記事、シャレが分かっているではありませんか!

             
               おわり

 
胸焼けした方どうぞ!


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