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頭蓋マイマイ No.LCI0119

カード効果

場に出たとき、対戦相手1人を対象とし、手札1枚を追放させる。
これは[1][B]の歴代ハンデス生物からすると、マッドネスなどの手札を捨てることを条件とする誘発能力が誘発しない点が画期的。
もうベイロスも怖くはない。

公式カードギャラリーより

頭蓋マイマイ(Skullcap Snail)はイクサラン次元に生息するファンガス・カタツムリ。数多ある多元宇宙でもカタツムリ(Snail)のタイプを持つクリーチャーはこの1種のみである(2023/12現在)



以下は個人的な推測であることに注意してほしい。
微グロでもある(と思う)。

誰の頭蓋なのか?

形状等からネズミの頭骨であるように見えるが、イクサラン次元ではクリーチャータイプにネズミを持つカードは無い。
いやちょっとまて、カピバラが日を浴びていたな。

公式カードギャラリーより

となると結構大きいことになるな、てのひらには収まらなそうだ。

「いい加減にしてよ!普通のカタツムリでも十分気持ち悪いのに!」

――調査隊の運搬人、デリレーヌ

頭蓋マイマイ フレーバーテキスト

普通のカタツムリもイクサラン次元にいるらしい、調査隊の運搬人が言っていることから、地上世界にもカタツムリはいると推測できる。

頭蓋が必要な理由は?

実在のカタツムリは殻は自前なので、ヤドカリのような引っ越しはしない。他の生物の頭蓋骨に潜むことで外敵から姿を隠す?
成長に伴い、頭骨を交換するのか、頭骨に合わせた大きさまでで成長を止めるのか。はたまた・・・

仮説

最終宿主はカピバラ、中間宿主がカタツムリであるファンガスがイクサランには存在するのかもしれない。
体長としては頭蓋がカピバラの頭骨とすると20~40㎝といったところか?

確認したところ、イクサラン次元のファンガスは生き物としての種を表すサブタイプを同時に持つことが出来ているのも頭蓋マイマイただ1種だった。(ウィザードは生き物の種類ではない)

普通のカタツムリがファンガスに寄生され、カピバラに食べられた後、頭蓋内に移動。最終宿主を殺してファンガスは中間宿主であったカタツムリを模した形態へと成長する。
結構なホラーだが、ありそうな気がする。
ただ、カピバラがカタツムリを丸呑みするような動物とも思えない。
捕食される意外にカピバラの頭蓋を手に入れる方法がカタツムリにあるだろうか?

イクサランのファンガスは中間宿主のカタツムリにはカピバラに食べられるために明るいところへ移動させ、最終宿主のカピバラには極度に光を嫌うような状態に脳をコントロールして洞窟内へと移動させて繁殖しているのかもしれない。

まとめ

体長は20~40㎝
ファンガスと共生、または生かされたまま支配されているカタツムリ。
頭蓋骨を得るためにカピバラに近づく(捕食させて寄生する?)


#マジックザギャザリング #イクサラン

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