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長歴

おされき、があると何かと円滑に事は回る。
誰もが生まれながらにして自分という長を取り仕切っている訳だから本来ならば全員がオール長。

中でもお頭オブお頭の集まりは、まると笑顔しか生まれないと言っても過言じゃないほどに栄え拓き、転がる。

長歴も丁寧に適切に扱わないと過剰な責任感に押し潰されたり自己犠牲という代償を積み重ねてしまう苦行歴みたいなことになりがち。
的として不適切な砲火を浴びないことも大切です。
的として意図的に当てさせることと、喰らうことはきっちり分ける。

私もあなたもここから先、いくらでも健全な長としてその歴史を重ね、手を取り合い、経験を積んで行ける。

わからないことはあなたに教えて貰いたいし、ご助力願いたいし私も私に出来ることはやっていく。
私の宝刀、こんにちは、ありがとう、ごめんね、わかりません教えてください、またね、と共に。
私の宝は本当にシンプルで子どもから大人まで終生いつの時代も使えるもの。

ひとによってはこれを宝とは呼ばないこともあると思います。
それでいいと思います。
私の認識する宝とあなたの認識する宝は違う。
宝とはそれくらい彩り溢れ形の様々なもの。
放つ輝きもそれぞれ眩い。

だからひとはそれを集めたくなるんだとも感じます。
この目で確かめてみたい、感じてみたい、それがすべて。

そしてその先で認識できない宝を教えあったり、認識が一致するひとと出逢えば両手を挙げて「だよね!?!?」と大喜び出来るなら万々歳。

あなたの宝はどんなものでしょう。

あなたも、私も。誰もが隣組として互いに健やかに活躍出来ますように。


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