可能性の信頼を主旨として

「私に出来るならあなたにもできるよ」と表現する。

心が喜ぶならYES！を主旨として

「人生は自分が思うより短い。だから嫌いなことや苦手な事を補うよりもすきなことをとことんやった方がいい」と表現する。

察しのいいあなたはもうお気付きのことと存じます。

これに類した表現に対して寄せられる主旨、解釈違いの波に打ちひしがれたり、己の考え自体を改めた方がいいんだろうか……みたいに思ってしまう私。
そしてそんなあなたも少なくないと思います。

表現は自由。表現は勇気。表現は希望。表現は姿勢そのもの。
私とあなたの表現こそが旗印。　

旗があれば安心して集える。
そこは仲間のいるところ。
これから仲間になれる場所。
あなたと私が出逢うスペース。
胸を撫で下ろし、笑みが零れる。
冷えた涙や渇き切った心、沈み憂う想いも心地よい熱に変わり行く。
だからあなたも私も表現をやめない。

どんな想いをしようとも。
受け取るために、手渡すために。自分のために。
知っていることを誠実に、着実に衒いなく。

渡す事も受け取る事も表現。解釈も自由。
あなたも、私も、どんな私でもあなたでも。

ほんのりとした絶望は無自覚で。
その漠然とした暗雲に常に晒される事は私に限らず無意識下で影響を及ぼすなどなかなか厄介ですが、幸いにして今はいい潮目です。

迷う時間で消耗することなく共に突き進んでいけたらうれしいです。

そこそこの旅程を終えた旅路の中で長生きっていいな、というところまで振り切った現場の私からは以上です。