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睦まじい

目的地が一緒でも、

ひとりひとりの感じる美しさや信条や信じるものが違うからこそ芸術や哲学や詩がうまれると思うと胸が熱くなる。

あなたはあなたの哲学を行い。

あなたの詩を生きて、あなたをうたい。

それをみたものは心身を踊らせる。

あなたはあなたのうたをうたい。

私は私のうたをうたう。

そうしているうちに

その声に誘われて私とあなたは手を取りあい、

笑い合い、

踊りながらいく。

足を踏んだり踏まれたり。

でもそれは失敗じゃない。

私はそれを愛嬌と呼ぶし、味と呼ぶ。

私だけのものであり、またあなただけのものです。

それが個々のステップ。

私とあなたの足取り。

私とあなただけのダンスです。

踊っているだけで躍り出る。

詩を生きているとは今の私とあなたが編み出すこと。

誰かや何かが決めたものじゃない。

約束はあるかもしれない。

でも私たちが持っていたいのは誰かとの約束じゃない。

自分との約束です。

いちばん大切ないまの自分との約束です。

すきな詩を、

あなたが愛する詩を、

ここから共にいきましょう。

風がかわる。

道が交わり。

明かりが灯る。

水は流れる。

だからやっぱり全員合ってるんだよなあ、と感じ入る夜です。

惑うことには定評のある私です。
人一倍惑うことでお馴染みです。
だからこそやはりこれに尽きました。

ここからあなたは何を誰と共に生きていきますでしょうか。

いつもあなたのご協力感謝します。


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