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社会人学生、1年目を振り返る①

大変ご無沙汰な記事となります。
京都芸術大学 通信教育課程 芸術学科 アートライティングコース在籍 のりおです。久しぶりに名乗りました。
去年の今頃は、新しい学生証を財布に入れて嬉々としていましたが、早いもので初年度が終わろうとしています。
そして今日は卒業式!この一年で知り合った学友の中にもご卒業を迎える方がいらっしゃいます。本当に尊敬しかありません。
さて自分はどうなのか…ここで少し振り返りたいと思います。

(1)初年度取得単位数:22単位(見込)

私は3年次編入なので、卒業要件は62単位。うち60単位は必修です。
今年度取得の22単位。このうち必修科目は16単位です。
卒業まで必修が44単位残っているわけですね。今年は興味があるところから手をつけているので、これから先は(自分にとって)難しくなる一方です。
そこで、今から始める!来年度の準備体操。
・今年度落とした芸術史は、レポートの準備を。
・芸術の理論科目は、1人で堕ちない。
 (ここは学友の皆さんとの情報共有が鍵になると思っている)
・それでも興味のある科目はどんどんやろう。
最初から2年卒業なんて目指していませんから、無理なく継続していきたいと思います(それでも授業料が大変なので3年では卒業したい)。

(2)大変だったことや、生活の見直し

ズバリ自己管理と仕事との両立。
ありきたりですが、この一言に尽きます!というか、これに悩まない社会人学生さんって存在するのでしょうか?
ちょうど大学が始まった昨年4月、デスクワークから立ち仕事へという変化もあり、体がついていかなくて何度か寝込んだこともあるので、今年はますます体調管理に気をつけたいと思っています。
でもね、時間がほんと取れない。
最近はこの悩みが結構大きくて、これからの生活を色々と見直すきっかけになりました。お金は大事だけど、仕事に見合うだけ貰えてるのか、とか。貰えているとしても、こんなに大変な仕事をいつまで続けていけるのか、とか。
大学の先輩の中には、在学中に一旦仕事を辞めてゆっくり学業に専念された方もいらっしゃいました。自分はそこまで思い切れるのかわかりませんが、今辛いことをずっと続けていかなくてもいいかなと、思うようになりました。もっと別の街に住んでみたいとも思っているし。
学業が進まないという悩みは、今の余裕ない生活を見直す機会にもなりました。

(3)先生や学友の存在

この1年で1番大きな出会いは、先生や学友の皆さんとの出会いでした。
これがあったから、入学式は出席した方がいいし、他コースの皆さんと触れ合う機会も逃さない方がいいと、言い切れます。
もちろん、1人で黙々と卒業を目指すという方もいらっしゃるでしょうが、私はそんなことができるほど精神が強くありませんし、そもそも勉強が苦手なので教えてくれる存在は多ければ多いほどありがたい。同コース生の皆さんとの情報共有や、他コースの方のアドバイスが、この1年私の勉強を支えてくれました。
あとは先生に会える機会は逃さず参加すべし。どんなに素晴らしい先生であっても人間。オンライン講義よりオフラインの交流の方が意味があると考えていらっしゃる方がほとんどで(安心した)。この1年でコースの先生方、美術史の先生、美学の先生に何度かお会いする機会がありましたが、どの先生も私のアホな質問・悩みに親身になってくださいました。airUコミュニティでの交流も有効活用するべきかと思いますが、対面のコミュニケーションに勝るものはないです。
来年度も早速いくつか勉強会や対面授業の予定があるので、積極的に参加したいと思います。

と、思いつくままに書いてみましたが、皆さんの社会人学生生活23年度版はいかがでしたか。
私は、まずは投げ出さずに次年度を迎えることができているので、及第点といったところです。
また何か思いつくことがあれば、書き残したいと思います。
もっと文章書かないと…。


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