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RK61の改造まとめ


キースイッチ Gateron クリア軸(35g、リニア、ハンダ付けにて交換)
キーキャップ E元素レトロキャップ黒
静音パーツ 自作の下駄シリコン+市販の静音化シリコンリング

もともと憧れていたHHKBはエンジニアやハッカーの系譜だったので、コレに追従する改造はあえてせず、脚本を書いたり、小説を書いたり、この記事みたいにガジェットレビューするので、タイプライター型かつ、軽量で、静音性を期待して、こちらのキャップに交換しました。

タイプライター型の恩恵を最大に享受するには、キーボードに段差を作ってしまう事なんだろうと思いますが、残念ながらフラットデザインとなっております。

フローディングデザインの為、キーキャップとキースイッチの感覚が長かったので、ホームセンターでシリコンチューブを購入し下駄として履かせました。

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これは功を奏しました。交換前よりも底打ちを低減する事に成功しました。
フローディングデザインとタイプライターに由来するぐらつきによる接触面積の低減で、これ以上物理的に無理だと思っていた静音性のさらなる確保を実現しました。

デザイン面でも、元祖のタイプライターに近いうUS60%配列である事に満足しています。

もはや残っているのは、スイッチ内部の上面に、静音加工を施して、戻りの音を抹殺するぐらいですが、ハンダ交換の手間を考えると、また、魅力的な、中華メカニカルキーボードが出てくるまでは食指が伸びません。満足しております。

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