山田高明 Takaaki Yamada

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山田高明 Takaaki Yamada

YouTube「真実はどこに? タカの雑談と雑学」 ブログ「新世界より」http://fromnewworld.com/ と「フリー座」http://freezzaa.com/  スピリチュアル・聖書預言・予知予言・NWO・陰謀論などの分野が得意。小説も書く。

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サイババ未来地図の解読

 これは近未来に起きる「ある全地球的なイベント」についての著作です。  近年、漫画家たつき諒氏の『私が見た未来・完全版』が話題になりました。  彼女にビジョンを与えた“大元”がインドのサイババであることは、たつき氏自身の述懐からも明らかですが、この本を面白おかしく取り上げた無数のネット記者やユーチューバーたちは、ものの見事にその本質をスルーしました。  本当は、たつき諒氏の予知夢は「巨大な全体像」のほんの一部でしかありません。そして、それを知るためには、大元のサイババに迫るこ

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    • 「ゾロアスターの秘法」が告げる国家の72年周期の法則と恐るべき近未来

      私がずっと引っ掛かっていた超自然情報に、イラン系ロシア人の占星術師パーベル・グローバの予言がある。といっても、正確にはその予言の「一部」である。 その予言が公表されたのは、もう四半世紀も前、なんと1991年9月7日の朝日新聞夕刊だ。記事は「新ソビエト紀行 10」という連載もので、取材者はかの本多勝一氏。 取材自体はその年の4月末に行われたという。当時はソ連の政局が酷い混乱状態にあり、世界が固唾を呑んで同国の行く末を見守っていた時期だった。 この「新ソビエト紀行 10」は

      • 聖書の預言と最新天文学が完全に一致! 「夜中に太陽が輝く」終末の真相とは?

        ユダヤ社会には昔からあるユニークな伝統がある。 それは社会の頂点に立つのが「預言者」である点だ。なんと預言者のほうが世俗の王(キング)よりも権威が高いとされるのである。 それはなぜか。答はユダヤ民族の世界観にある。 まずユダヤ人にとって最高の権威はイスラエルの神だ。そして、その神から「代理人」としての役割を与えられたのが預言者なのである。 旧約聖書では、預言者のアドバイスを聞かなかったばかりに、民や国に災いがもたらされる場面がこれでもかというぐらいに描かれている。 だから、預

        • 国連「イザヤ・ウォール」に刻まれた真実! 戦後日本は“ユダヤ製国家”だった!?

          前8世紀の大預言者イザヤは、当時、南北に分かれたイスラエルにあって、将来の国家滅亡を予言したとされている。ただし、彼のアッシリア侵攻やバビロニア侵攻の予言は後代に付け足されたものだという批判的立場の主張も排除すべきではない。 もっとも、今回取り上げたいのは、予言そのものの真偽ではない。 ニューヨークの国際連合プラザに、この大預言者の言葉が刻まれた、通称「イザヤ・ウォール」(Isaiah Wall)と呼ばれる壁が存在する。 実は、これが国連の本質を密かに示したサインになっ

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          なぜ3500年前のモーセ予言が現実になったのか!? 背後にいたのはロスチャイルド家だった!

          前回、ユダヤ民族が出エジプトの際に神と交わした恐るべき「呪いの誓い」について報告した。 だが、その際、モーセは、実はとんでもない契約まで交わしていた。 「わたしはあなたたちとだけ、呪いの誓いを伴うこの契約を結ぶのではなく、今日、ここで、我々の神、主の御前に我々と共に立っている者とも、今日、ここに我々と共にいない者とも結ぶのである。」(申命記29:13~14)(太字筆者) この時、すべての民がモーセの前に呼び集められていたから、「ここに我々と共にいない者」とは、おそらく未

          なぜ3500年前のモーセ予言が現実になったのか!? 背後にいたのはロスチャイルド家だった!

          【聖書予言】ユダヤ民族が神と交わした「呪いの誓い」の話【恐るべき契約】

          リドリー・スコット氏といえば、『エイリアン』『ブレード・ランナー』『グラディエーター』などの大ヒット作を手がけた世界的な映画監督として有名だが、その彼が2014年に公開したのが「出エジプト」をテーマにした『エクソダス 神と王』である。 「出エジプト記」は「創世記」の次に登場する旧約聖書のお話で、ファラオの下で奴隷として苦しんでいたヘブライ人たちがモーセを指導者に立ててエジプトを脱出する様子が描かれている。 同記には、何十万という難民の集団が紅海を渡る際に「海が二つに割れる

          【聖書予言】ユダヤ民族が神と交わした「呪いの誓い」の話【恐るべき契約】

          米軍No.1超能力者の「透視スケッチ」は北朝鮮による厚木基地への「核攻撃」を示唆しているのか!?

          著名なリモート・ビュワー(遠隔透視者)といえば、大半の日本人が真っ先に思い浮かぶのが、“FBI超能力捜査官”として何度もテレビ番組に登場したジョセフ・マクモニーグルであるが、本場のアメリカでは、彼と同じサイキック部隊に所属していたエドワード・デイムスのほうがよく知られているようだ。退役から四半世紀経った今でも、陸軍時代の階級を頭に付けて“少佐(Major)”エド・デイムスの名で親しまれている。 巨大太陽フレアによる”キル・ショット”を警告した人物近年、NASAは、巨大な太陽

          米軍No.1超能力者の「透視スケッチ」は北朝鮮による厚木基地への「核攻撃」を示唆しているのか!?

          人類史上最も恐ろしい予言書の紹介

          みなさん、こんにちは。 「世界一恐ろしい」又は「人類史上最も恐ろしい予言」とは、いったい何でしょうか? 何を恐ろしく想うかというのは、その人の主観なので、人それぞれ違うと思いますが、私の主観では、一番怖いなと思ったのは「エズラの予言」です。 おそらく9割以上の日本人は、非キリスト教徒なので、「エズラ」という名前すら聞いたこともないと思います。 しかし、1%のクリスチャンの日本人がエズラ予言を知っているかと言うと、そうでもない。なぜなら、予言が載っているのは「外典のエズ

          人類史上最も恐ろしい予言書の紹介

          首里城炎上(2019年10月末)をオカルト的視点から解読してみる

          2019年5月ですが、日本は「平成」から「令和」へと移行しました。 新しい天皇陛下が即位されて、令和に改元、ということで、新年を二度も迎えたかのようなお祭り騒ぎになったことは、まだ記憶に新しいと思います。 細かく言うと、「新年」というよりは、数十年ぶりの「新周期」の幕開けですね。 いずれにしても、日本は「新しい時代」を迎えました。 ではこの時期、日本人にとっての最大の関心事は、いったい何だったでしょうか。 やはり、「新しい令和の時代がどうなるのかな?」という事だったと思

          首里城炎上(2019年10月末)をオカルト的視点から解読してみる

          出口王仁三郎――日本近代史から抹殺された真の巨人

          みなさん、こんにちは。 突然ですが、出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)という人物をご存知でしょうか。 彼は日本の「公式な」近代史からは、ほとんど黙殺されている人物です。 戦前、治安維持法で徹底弾圧されたのですが、同じように弾圧された共産党員や記者とは違って、なぜか、公教育では彼の名前はまず出てきません。 そして、真の大人物にありがちなことですが、彼に関しては相反する評価、つまり毀誉褒貶が激しい。一方では山師・詐欺師、他方では聖人・偉人という評価です。 私の見方は、以下に述べる

          出口王仁三郎――日本近代史から抹殺された真の巨人

          ロスチャイルドのいたフランクフルト・ゲットーの実態

          みなさん、こんにちわ。 ノートでの記事は、ひさしぶり。 今日、世界を陰から動かしている「金融一族」というファミリーがいますが、実は彼らの出身地はある特定の場所に集中しています。 それがフランクフルト・ゲットーです。 ゲットーとは、ユダヤ人隔離地区のことですね。 カトリック教会が主導して初めてイタリアでゲットーが成立したのが1096年。 同じ頃、十字軍遠征といった宗教的情熱を背景に、キリスト教徒の暴徒たちがヨーロッパ各地でユダヤ人を襲い始めます。 以来、地域によってやや異なりま

          ロスチャイルドのいたフランクフルト・ゲットーの実態

          短編『探偵小笠原裕美 ダブルトリック』

          みなさん、こんにちは。 またしても短編ミステリーどす。私の投稿記事の中で、小説はもっとも不人気で、読んでいただける方には、本当に感謝しかありません。 ちょっと解説しておきますと、「密室殺人」と「入れ替わり」の二つのトリックを扱っています。 ミステリー好きの人には結構うってつけな作品かと思います。 シリーズものとして、「ビーナス探偵」というタイトルにでもしようかと思っているのですが、とりあえず今はストレートな題名のままで。 へたっぴな挿絵でもつけられたらいいのですが・

          短編『探偵小笠原裕美 ダブルトリック』

          短編ミステリー『もしもし』

          みなさん、こんにちわ。 Note誌上では5作目となる短編小説です。 私の投稿リストの中では、短編は圧倒的に読まれない部類です(笑)。 私的には、本当は一番面白いのになあと、思っているのですが・・・。 今回は、ある殺人事件の捜査をめぐる「ベテラン刑事 VS ミステリー作家の戦い」を描いた、いわゆる「本格ミステリーもの」(?)です。 九十九豊(つくもゆたか)という白髪の刑事が完全犯罪に挑みます。 携帯電話が重要なアイテムになっています。 もう十年以上前、「ガラケー」全盛期に書いた

          短編ミステリー『もしもし』

          なぜsuaoki製の大容量蓄電池と太陽光パネルのコンビがオススメなのか?

          みなさん、こんにちわ。 私は3・11直後の記事で「自家発のイノベーションにより電力自立の時代が来るだろう」と近未来を予測しましたが、ようやくその段階に入ってきました。 一般家庭のグリッドオフが技術的に可能になり、かつそれが電力会社と契約するよりも経済的であるならば、消費者は当然そっちの選択へと向かっていく。 私はそれが環境的に容易な田舎・郊外から始まっていくので、電力会社は消費密度の高い都会でしか経営が成り立たなくなっていくだろう・・と予測しました。 そういう時代の入

          なぜsuaoki製の大容量蓄電池と太陽光パネルのコンビがオススメなのか?

          電力改革と自然エネルギー普及の「最適解」とは?(後半)

          (前回からの続き) 町村は自らリサーチし、電力自立せよ結局、その地域にとって最適の発電方法を見出すにはどうしたらよいか。 それは地元の人々が自ら整備に関わることである。 中央官僚が一律に指示し、押し付ける行為は有害だ。地方の役人の中には優秀な人たちも多い。霞ヶ関が手取り足取り指導したり、画一的なマニュアルを押し付けたりしなくても、信頼してまかせれば、彼らは地元にとってベストの方法を自ら見つけ出すだろう。 ただ、逆にいえば、これは従来の「過保護策」をやめることでもある。

          電力改革と自然エネルギー普及の「最適解」とは?(後半)

          電力改革と自然エネルギー普及の「最適解」とは?(前半)

          エネルギーの自立なくして、真の自由も独立もない。市場リスクを伴う枯渇性のエネルギー資源に依存した今日の“安定供給”は、決して永続しない。持続可能なシステムへの移行は時代の希求であると同時に、“持たざる国”にとっては生存の問題ですらある。 その方法論として、日本はヨーロッパの物真似を決意した。改革の牽引者たちはそれが“成功例”だと信じ込んでいるから、自信満々である。 だが、果たしてそうだろうか。 従来の電力改革では失敗する「電力改革は失敗に終わる」という記事で述べたように

          電力改革と自然エネルギー普及の「最適解」とは?(前半)