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June.ai:AIを活用し、コミュニケーションを効率化するメールソフト

ウェブサイト:https://june.ai

1970年代以降、E-mailはあって当たり前のものである。しかし驚くことに1970年代のe-mailは現代のものと、さほど変わっていない。メール送信にかかる時間は1970年代に比べれば確かに早くなっているが、メールの確認の仕方やメールの整理など、基本的な要素は大きく変化していない。

June.aiはメールのユーザーに新しい体験を与えることで、その基本的な要素に変化をもたらせようとしている。June.aiのソフトウェアは他のメール管理ソフトとは違い、AIを使い、受信メールを他の人との会話(友人からの一緒にお茶しようなどのメール)または企業等からのメール(アマゾンなどから届く購入品の郵送確認メール等)のいずれかの分野に振り分ける。そうすることにより、他の人との会話の受信メールボックスが主題やスレッド中心ではなく、会話中心に整理がされていく。June.aiはこのようにメールを会話中心に整理することにより、ユーザーがよりコミュニケーションに重視することができる事を望んでいる。

またJune.aiのソフトには、誰が連絡をとって来ても良いかをユーザーが決められる機能も付いている。ユーザーは連絡をとってきた人/会社を承認、拒否、または登録の削除、をすることができる。さらに、ユーザーは興味があればご連絡しますといった様な、自動返答メールの設定もできる。

現在、June.aiのソフトは無料であるが、将来プレミアムなアドオン機能を有料で提供する事を模索している。同社のビジネスモデルは明らかに多くの人にとって魅力的であり、ソフト利用のウェイトリストには6,000人以上の人が名前を乗せている。

June.aiがソフトウェア開発前にユーザーリサーチを行った際、彼らは人々のコミュニケーションの仕方と情報の流れに注目した。ユーザー体験の改善を常に重視するメール管理ソフト分野では、June.aiが行ったユーザーリサーチ方法は大変ユニークであり、差別化要因を作り出すことを可能にしたと言えるだろう。

皆様のビジネスでも新たなユーザーリサーチ方法で競争力を高めることはできるのでは?

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