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WBA世界ミドル級タイトルマッチ

12日エディオンアリーナ大阪で、WBA世界ミドル級タイトルマッチが行われた。挑戦者の村田諒太がチャンピョンのロブ・ブラントと対戦し、2RTKO
勝ちした試合だ。歴史的瞬間に立ち会えてとても光栄だった。

僕は有難いことに1枚5万円するプラチナチケットをプレゼントしていただき、誘う相手もいなかったのでこの日一人で会場へ向かった。京都から大阪市内までは1時間も掛からない。ようやく最近土地勘ができてきたが、いやはや関西は便利だ。村田の試合前に着いたが会場には既に人で溢れていた。ダフ屋もいる。こうした興行に訪れるのは数年ぶりだからこちらも気持ちが昂まる。

前座の試合も割とメジャーな試合がった拳四朗の王者防衛戦は危なげなく拳四朗が勝利し、場は十分に温まっていた。「君が代」を聴きながら国家掲揚は日本人としてはとても誇らしい気持ちになる。

村田には申し訳ないが、僕は彼は敗けると思っていた。全開ではブラントに圧倒的な手数で押されていた村田。今回もずるずるとラウンドを消化していき、最後には判定負けになるのではと予想していた。

しかし、今回は違った。

どんどん攻める村田。距離を置こうとするブラントに対して果敢に距離を詰めていく。彼の前回で感じた怒りが、無念が伝わってくるかの如く、村田は攻め続ける。2ラウンド目の1分ほど経過した頃、村田の右ストレートが炸裂。これで一気に猛ラッシュをかえ、ブラントを吹っ飛ばしてしまった。

KOされるかもしれないが、それでも“絶対に勝つ”という執念が優った試合だった。安い言葉ではあるが、この試合に僕も勇気をもらった。良い試合だった。

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Philip D徳 Marlowe

中学・高校は通わず、旅三昧。地方活性に携わるべく、大学卒業後に大手人材系企業に6年勤務し(内、2年間長野県小布施町役場に出向)、その後佐賀県庁に転職。現在はミャンマーへ移住しアジアライフを満喫中。座右の銘は「自ら機会をつくりだし、その機会によって自らを変えよ。」

Philip D徳 Marlowe〜日本事件簿〜

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