結婚式（披露宴）に何度参加したことがありますか？歳を重ねると親戚や友人、仕事の付き合いなどいろんな関係性の結婚式に参加する機会があったかと思います。もしくは自分が主役のパターンを経験された方もいるでしょう。ちなみに私は高１の時に従兄弟の結婚式に参加したのが最初で、それからこの齢まで参加する機会がありませんでした！
　友達が少ない…というのも一つの理由ですが（笑）、結婚している友人も結婚式を挙げていなかったりで、呼ばれる機会がありませんでした。そして先日、人生二度目の結婚式に参列することになったのです！関係性を説明するととてもややこしいのですが、地元大阪の友人で兄の同級生なんです。兄の同級生ではありますが家族ぐるみの仲だったのもあって兄と母と私の3人を招いてくれました。

　今時の結婚式のルールどころかそもそものマナーも分からない私ですがなんとか無事に乗り切りました（笑）。色々調べましたが午前中と午後で服装のルールが違うなど、言い出すとキリがないようですね。最近ではパンツスタイルやカジュアルファッションでも可能だったりと時代も変わってきているようですが、大事なことは”祝福したい”という気持ちだと思います。最低限の冠婚葬祭マナーは必要だと思いますが主役の二人やその家族、そして参列する方々が楽しければいいんじゃないかな？と今回行って凄く思いました。
　気づけば慌ただしくあっという間だった結婚式。漠然と全体を見ながら思ったのが「自分だったらこうしたい！」でした。今、「自分の結婚式を挙げるなら」ってことだと思ったでしょ？残念ですがそんなメルヘンな発想ではありません（笑）。こうしたい、というのは自分が結婚式をプランニングするとしたら〜というお話です。
　とても楽しくておめでたい素晴らしい空間の結婚式ですが、そのためには本人たちはもちろんスタッフの皆様やいろんな方の協力の上で成り立っているんだなぁと細部まで注目して見ながら感じました。音楽や照明、料理や催し物など３時間ほどの中でできる限りのお祝いを詰め込んでいて、とてもキラキラしてました。それを見ているとなんだか「私もやりたい」みたいな気持ちになりました。
　主役でもなく参列者でもなく、スタッフとしてどう盛り上げるのか、どういったプログラムにするのか。SNSでもいろんな挙式の映像を見たりして「ここにいる人全てを楽しませる方法はないかな」なんて思いました。例えば堅苦しい乾杯の音頭も違った工夫ができないかな〜とか、あまり知り合いがいなくてポツンとなってしまう人をどうケアしたらいいかなとか、いろんなプランを考えたいと謎の意欲が湧いてきました（笑）。
　そんな時ふと思い出したのがとある社長さんに「天野さん、裏方向いてるんじゃない？」と言われたことです。その時はマネジメントとかそういった裏方の話でしたが、もしかしたらそうなのかも…と今回改めて思いました。本当は出る側としてやりたいわけですが、向き不向きの話でいくと裏側で誰かを支えたり皆んなをまとめたりする方が向いてるのかも。
　自分では結婚式を挙げたい願望もなければ相変わらず結婚願望も全くなくお仕事大好き人間です（笑）。”こうしたい！”なんて言っておきながら具体的な結婚式のプランが思いついたわけではないですが、人生二度目の結婚式に参列したことでとても刺激を受けた１日でした。お二人の末永い幸せを願っております！！

　先週は天皇賞（春）で盛り上がりましたが、オーラのある馬は見つけられましたか？？私は競馬仲間からディープボンドいいよ！という助言を受けました。自分では14テーオーロイヤルを軸にするつもりだったので相手に入れつつ、人気馬をどう組み入れるか迷ってました。基本的には３連複軸１頭ながしで相手６頭なので15点というのがルーティン。⑥のディープボンド入れて、①サリエラとドゥレッツァもフォローして。切ったのは⑤ブローザホーンと⑦タスティエーラ。

　それが間違いだったー！！冒険せずに⑤も⑦も買い目に入れておくべきだったんですね。でもレース見ていたら17スマートファントム来てました。ほんと惜しかった！買い目に入れていたのでちょっと声が出ました（笑）。にしても天皇賞においてディープボンドの強さ。素敵でした！もちろん軸にしたテーオーロイヤルもね。　
　他のレースでいうと２７日新潟８Rでは④ヨウシタンレイが気になったんですが、少頭数だったため３連単で勝負したくて…③サファイアの1着固定に。結果的にヒモ決着だったので最初のインスピレーション通りヨウシタンレイにしていれば！という感じでしたが、１番人気でもあり「危険な上位人気馬」だった⑨ドナウパールが６着でホッとしました（笑）。ってなんだか阪神ファンが阪神負けても巨人も負ければそれでいい精神！に似てるかも。
　いやそんなこと言ってちゃいけませんよ。ちゃんと的中させて１番人気に喧嘩売っていきたいですから。GWもお仕事しつつ、競馬も楽しみたいと思います。