生成AIにアドバイスをもらって最高の写真作品を作る②
こんにちは、すりりんごです。
今回も前回に引き続き、写真コンテストでの入選を目指して、生成AI(ChatGPT)にアドバイスをもらおうと思います。
まずはストレートに聞いてみた
今回は具体的に、コンテストで優勝できるような写真の撮り方を聞いてみます。私は写真の中でも特に、風景写真が好きなので、風景写真の撮り方についてアドバイスをもらいました。
回答は以下の通り、テクニカルな内容もそうですが、それ以外にも独自の視点を見つけることや、撮影前のリサーチ、感情やストーリーも重要ということのようです。
独自の視点をどのように見つければ良いかなかなかイメージできないのでさらに質問してみました。
自分自身の興味や経験を表現する、というアプローチと、他者や他の芸術作品からインスピレーション得る、というアプローチがありそうです。
より具体的なアドバイスを
インスピレーションに関して深掘りしてみます。前回のアドバイスで「被写体が重要」とアドバイスをもらったので日本で最も有名な被写体の一つである「富士山」に関する写真を撮ることとし、他の芸術作品からインスピレーションを得てみたいと思います。インスピレーションに関してもChatGPTにアドバイスをもらいます。
富士山に関する有名な絵画(浮世絵)である葛飾北斎の「富嶽三十六景」、ここからどのようなインスピレーションを得ればよいか聞いてみます。
富士山を背景とし、様々な被写体を前景や周辺に配置しつつ、季節や天候、時間帯によって異なる姿を見せる富士山を写真に上手く表現できると良さそうです。単体の写真よりも複数枚で完成する写真作品とするのも良さそうな気がします。
さらに、もういっそ撮影場所を指定して、どんなカメラ・レンズで、どんな設定で撮れば良いかも聴いてしまいたいと思います。
山梨県の富士五湖の一つである山中湖で撮影することとして質問してみました。構図としては富士山をバックにしつつ、前景に湖畔や周辺の自然や建物を入れ込む形が良いとのこと。あとは季節を感じれるような写真にしつつ、広角~中望遠の高解像度なレンズとカメラで撮影する、のが良いとのことでした。カメラの設定はなるべくノイズが少なくなるようなISO感度にし、被写界深度を深くするためF値は絞り、シャッタースピードを遅くできるように三脚を使用すること、とのことです。
いただいたアドバイスをもとに近日中に実際に撮影に行きたいと思います。
まとめ
今回はChatGPTに写真コンテストで優勝できるような風景写真の撮り方についてアドバイスをもらいました。
各種テクニックはもちろん重要ですが、それ以外にも独自の視点を見つけることやストーリー性も重要とのことでした。独自の視点は他の写真家や芸術家の作品を参考にしたり、自身の興味・関心を表現する、などのアプローチがありそうです。具体的な写真の撮り方についてもアドバイスをもらったので近日中に試して報告したいと思います。
次回予告
次回は画像入力ができるようになったGPT-4を使って、GhatGPTに自分の写真作品をレビューしてもらおうと思います。
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