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ベランダでブドウ栽培!:グリーンカーテン仕立てで収穫できる!①わが家のブドウの紹介~

今回はベランダ栽培でのブドウの紹介です!ベランダフルーツとして初めての挑戦でしたが、思ったよりも簡単に、そしてたくさん収穫できるので、とってもおすすめです!


ベランダ栽培でのブドウのおすすめポイント

採れたてを長く楽しめる!

品種にもよりますが、わが家では8月上旬から収穫できるようになります。イチゴやラズベリーなどはおいしく食べられるのは数日で、収穫しないと熟しすぎて食べられなくなってしまいます😥

しかし、ぶどうは果梗(粒を繋つなげている軸)がしなびてくるまでは、樹上に実らせておくことができるのです😲 そのため、9月下旬~10月上旬まで長く楽しむことができます。また、1つの房の中でも1つ1つの粒で熟し方が違うので、毎日、熟した粒だけを収穫し、完熟を味わうことができます!わが家では夏休みになると、子供たちが毎日せっせと収穫して食べてます。

グリーンカーテンにできる!

エコの観点からグリーンカーテンに興味がある方も多いのではないでしょうか?グリーンカーテンと言えば、代表的なものとしてアサガオなどの花や、ゴーヤやキュウリのような野菜類がありますが、ブドウでもできるんです!しかも、樹木なので、一度植えてしまえば毎年苗や種を書く必要がないので、お手軽ですよ👌

また、秋には紅葉する品種もあるので、ベランダで紅葉を楽しむことができ、日光を室内に取り込みたい冬には葉はすっかり落ちるので、邪魔になりません。

品種が豊富

ブドウは品種がとっても豊富なんです。色で言うと、黒色系・赤色系・白色系とあり、粒の大きさでもデラウェアのような小粒(1.5-2g)から巨峰のような巨大粒(10-13g)まで様々です。マスカットや巨峰のようなメジャーな品種を育てるもよし、スーパーでは買えないような珍しい品種に挑戦するもよし、欲張って複数品種を育てるのもよし、ではないでしょうか!!

栽培中の品種

上記でも書いたとおり、ブドウは品種が豊富なため迷ってしまいます。わが家の希望としては、大粒で食べ応えがあり、かつたくさん収穫できる品種がいい!そしてできれば素人なので病気に強い品種がないかなぁと探していました。

そんな中、見つけたのがマスカット・ベリーAという品種です。黒色系品種で、粒の大きさは巨峰よりもやや小さく大粒(5-8g)に分類されます。豊産性で、耐病性もある優秀な品種です。また、ジベレリン処理をすれば種なしにもできちゃいます!

仕立て方

ブドウの仕立て方には大きく分けて、棚仕立て、垣根仕立て、鉢/プランター、の3種類があります。せっかくなら棚仕立てで、上からぶら下がるブドウを見てみたい!と最初は思いました。ですが、、、わが家のベランダは上層階のベランダの床としての天井があるため、棚仕立てにしてしまうと日光が当たらなくなってしまうので、止む無く断念。
となると、垣根仕立てか、鉢/プランターになるわけですが、上記の通りグリーンカーテンにしたかったことと、できるだけ多く収穫したかったこともあり、日光を全面に浴びることができる垣根仕立てを選択しました。

右にいるのはバナナです

いかがでしたでしょうか? 次回は、実際の栽培~収穫までの育て方とその記録について紹介したいと思います!

最後まで読んでもらい、ありがとうございます。
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