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フォースタートアップス設立7周年

フォースタートアップス株式会社は、2023年9月1日に設立7周年を迎えました。これまでの歩みをIR視点から振り返りたいと思います。

<代表取締役社長 志水 雄一郎からのメッセージ>


創業の経緯

フォースタートアップス代表の志水は、様々なメディアを通じて創業の経緯を語っています。IR関連メディアにおいては、2022年11月の「わたしのIFA」様にて公開された記事が素敵ですので、こちらから一部を引用させていただきます。

2013年、私は「日本はもう豊かではない」と気づくとともに、この社会課題の解決に取り組んでいない自分自身に恥じらいを覚えました。

日本が世界の中からどんどん劣後している状況となっており、その衰退の原因を考えると国内HR事業者が伝統的なキャリアの型に捉われていることが要因だと気づいたのでした。

日本におけるキャリアの当たり前とは、大手企業かコンサルティングファームで働くことです。高度経済成長期においては、日本は世界で相対的に成長している国でしたので、このような安定を手にいれることはある意味「勝ち組」と言えました。

しかし、この失われた30年においては、たとえ国内では勝ち組の企業であってもグローバルでの競争力はありません。本来は、個人や企業、および国の成長のために人材支援を行うべきなのです。

この状況を打破するべく、起業家やCXO、ベンチャーキャピタリスト投資領域特化型のヘッドハンターになることを決めました。2013年にウィルグループへ入社し、当初は事業としてスタートさせました。

そんな中、2016年に法人化を決めたのは、国内と米国のベンチャーキャピタルの圧倒的な違いに気づいたからです。

米国では、当時からセコイア・キャピタルやアンドリーセン・ホロウィッツなどのトップティアのベンチャーキャピタルがいくつもの優良企業を生んでいました。それは、彼らの仕事が非常にクリエイティブだったからです。

これに気づいた時、いくら私が一人でヘッドハンターをやっていても意味がないと感じました。自分でもチームを組成し、米国のように優良企業を輩出できるよう、データドリブンのハイブリットキャピタルを作ろうと決意したのでした。

わたしのIFA『【7089】フォースタートアップス株式会社代表取締役社長 志水雄一郎氏「データドリブンなハイブリットキャピタルをつくり成長産業を支援する」』

歴史

前身

前身は、株式会社ウィルグループの子会社である株式会社セントメディア(現 株式会社ウィルオブ・ワーク)において、2013年4月にスタートアップ企業に対する人材支援サービスの提供を目的としてネットジンザイバンク事業部を発足したことに始まります。

2016

2016年9月
業容拡大及び柔軟かつ機動的なサービス提供を行うために、同事業部を会社分割し、株式会社ネットジンザイバンクが設立されました。

2017

世界最大級のスタートアップイベント『Slush Tokyo 2017』にKeyPartnerとして協賛

2018

2018年3月
フォースタートアップス株式会社に商号変更
本社を東京都港区六本木一丁目に移転

2018年5月
成長産業領域に特化したデータベース『STARTUP DB』 をリリース

2019

  • オープンイノベーションサービスを開始

  • Clunchbase, Inc. (米国)との業務提携を開始

2020

2020年3月13日
東京証券取引所マザーズに株式を上場(証券コード:7089)

2020年8月
SMBCグループとの業務提携を開始

2021

2021年1月
成長産業カンファレンスを初開催

2021年5月
投資事業を行う子会社フォースタートアップスキャピタル合同会社を設立

2021年8月
フォースタートアップス1号投資事業有限責任組合を組成

2022

2022年4月
東京証券取引所の市場区分再編に伴い、グロース市場へ移行

2022年4月
業務拡張のため、本社を東京都港区六本木一丁目に移転(同ビル同フロア新区画)

New Flagship

2022年12月
「Z世代の注目企業2022」の調査にて、第3位群にランクイン

SNSデータから見る「Z世代の注目企業2022」(画像提供/No Company)

2023

2023年6月
監査等委員会設置会社へ移行

2023年8月
フォースタートアップス代表取締役社長 志水 雄一郎による初の書籍
『スタートアップで働く』が発売されました。

ディスカヴァー・トゥエンティワン社のnoteにて「はじめに」を公開しております。

社員数推移

2023年9月1日時点で、188名の規模にまで拡大。今後も積極的に採用活動を行い、規模を拡大してまいります。

社員数の推移

売上高推移

創業7期目で約30億円の売上高規模へ成長。
創業以来7期連続増収を達成し、今期も増収を目指しております。

売上高の推移

注意事項
この記事は当社のIR活動等についてお知らせすることのみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。
投資に関するご決定は登録者様ご自身の判断で行っていただきますようお願いいたします。

お問合せは下記フォームよりお願いいたします。


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