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話題の厚底走行レーシングデータ比較 vol.1 エンドルフィンプロvs ヴェイパーフライvs アディオスプロ

カラダを使ってデータ集積、是非参考あれ

みなさん、こんにちは。藤原商会代表: シューズアドバイザー藤原です。

さて、今回は話題の厚底レーシング3 プラス2種類 の走行データ比較をしてみましたので、解説したいと思います。

ノミネートシューズは、
サッカニーエンドルフィンプロ(以下エンドルフィンプロ)
ナイキズームXヴェイパーフライネクスト%(以下ヴェイパーフライ)
アディダスアディゼロアディオスプロ(以下アディオスプロ)

プラス2で
ナイキエアズームアルファフライネクスト%(以下アルファフライ)
ナイキエアズームテンポネクスト%(以下テンポネクスト%)

です。

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比較実験では、あくまで、サンプルとなるランナーが、わたくし藤原だけですので、複数日に同じシューズ、同じ内容で比較しています。


それぞれのシューズを使って、トレッドミルの上で、1分ON+30秒OFFのワークアウトスタイルで、1K 4分ペース、3分40秒、3分30秒、3分20秒とペースあげて、数値にどんな違いあるか、実験しました。4本終わった段階で履き替えて、走行データを取るというスタイルで進めました。

1K4分ペースで1分、30秒レスト
1K3分40秒ペースで1分、30秒レスト
1K3分30秒ペースで1分、30秒レスト
1K3分20秒ペースで1分、30秒レスト
履き替えて、5種類シューズを繰り返す。

ちなみに、わたくしの疲労感を考慮に入れるべきかと思ったので、1回目と2回目で履く順番を入れ替えました。1回目の実験では、エンドルフィン→ヴェイパーフライ→アルファフライ→テンポネクスト→アディオスプロでした、2回目はその逆で行いました。

是非、みなさんのシューズ購入時の参考なれば、これ幸いです。

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