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【0:愚者】アルカナ楽曲化シリーズ

というわけで、タロットカードの大アルカナ22枚をそれぞれ楽曲化する企画がスタートしました!

第一回は大アルカナにおける問題児(?)であるゼロ:愚者から。
愚者はとても好きなカードなのですが、読み方が本当に難しいというか、最初は苦手意識があったカードなんですよね。

実は解説書や文献によってそのリーディングが大きく異なるのが愚者のカードなんです。

本当に「愚か者、愚行」という意味で読み取る解説もあれば、「挑戦する、開始する」という前向きな良い意味で解説している文献もあります。

僕の師匠は「はじまり、旅立ち、挑戦」という意味で教えてくれましたので、僕は師匠の教えに従ってそのようにリーディングしています。

そしてタロットカード大アルカナにおける「最初」であったり、文献によっては「最後」に記載されていることもある、まさに「ゼロ番号」を背負う不思議なカードなんですね。

このシリーズ、作詞は僕がしており、作曲はsunoにお任せしています!

次は大アルカナの1番目を司る魔術師を作詞していきたいと思います。(愚者はゼロ)


【愚者】

作詞:リーヴリ 作曲:suno

新しい夜明け 揺れる朝焼け
未知の世界が待ち受ける

一歩踏み出せば 全てが変わる
勇気を抱いて 動き出した

はじまりの鐘が鳴り響く
愚か者と指さされても 挑戦の果てへ

自由な心で 旅立つのさ
新たな世界へ いま羽ばたく

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