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久しぶりに勝間さんの本を2冊一気読みしました。付箋を貼った箇所を全部メモしました。

買いました。赤い本は2007年に入手して、いつかの引っ越しのタイミングで手放してしまったようで、メルカリで再入手。どちらも300円です。本を再入手したことなんて、人生で2度目かな。

「赤い本さん、お久しぶりです」

読みました。付箋がいっぱいです。

付箋貼りすぎたか・・・

個人的に役に立ちそうな箇所に付箋を貼りました。付箋を貼った箇所全部、本記事にメモしました。


年収10倍アップ勉強法(赤い本)

まずは最初に出版された方の赤い本です。15年前、2007年4月出版の本ですが、現在でも通用すると思った箇所が多数ありました。基礎編が1~9章、実践編が10~17章です。小見出しは、章番号と章見出しとしました。※印は私が追加したコメントです。


▼基礎編▼

3 まずは道具を揃えよう

  • P30

    • 人間は目に見えて測れるものでないと管理できません。

    • 意志の力でなんとかなる、なんて楽観視してはいけません。

  • P39

    • PHSの通信カードを挿しっぱなしにします。月3000円からつなげる契約があります。(※今だと格安SIMをパソコンに挿しっぱなしか)

  • P59

    • 私がレッツノートがすきなのは、親指シフトのエミュレーターを入れてたときに、比較的無理なく入力ができるためです。これは、スペースキーの大きさや変換キー、無変換キーの配置に左右されます。

4 勉強の基本的なコツを知る

  • P67

    • 基礎訓練がちゃんと身についているということを実感し計量できる状態にすること。英語でしたら(中略)TOEICの点数などで・・・

  • P69

    • 短期間で結果を出す人たちに共通するのは、辛抱強く、半年間、基礎力をつけることに集中できる、ということです。

  • P72

    • 「学ぶ」とは「真似る」こととよくいわれますが、まず「マネ」から入るのです。

  • P76

    • 英語は、読み書き中心に勉強するより、ヒアリングを熱心にしたほうが、ほんとうは上達が早いのです。

  • P79

    • 三時間学んだら、三時間をアウトプットに費やすくらいの配分が望ましい。

  • P82

    • 過去問題+模擬試験によるアプローチ法です。

5 目でする勉強

  • P89

    • 基本的に私は、乱読でいいと思っています。

    • ただし、乱読をする条件としては、速読か速読に近いような文字の処理能力がついていることが前提

6 耳でする勉強

  • P98

    • 初心者向けのやさしい英語のオーディオブックだと、たとえば、『Who Moved My Cheese?(チーズはどこへ消えた)』や『The 8 Habits of Highly Effective People(7つの習慣)』などがお薦めです。

  • P104

    • ヒヤリングマラソンと違って、コンテンツそのものに興味があるので、続きやすくなります。(※ジェネラルな英語教材よりも興味のある分野の英語のオーディオブックがいいということ)

7 目と耳でする勉強

  • P110

    • 自分しかわからないものなど書かず、エンターテイメントのための文学として存在すること


▼実践編▼

10 何を勉強すればいいのか

  • P127

    • 日本の本ばかり読んでいると、どうしても人より遅れてしまいます。少なくとも翻訳本、できれば原書や英語のオーディオブックに積極的にあたっていくことです。

  • P128

    • 日本ではソフトバンクの孫氏で有名になった「タイムマシン経営」というものがありますが、これは、言ってみれば、アメリカで成功したケースを日本に持ってくる手法です。

  • P130

    • たとえば、こんな本は必読

      • 『イノベーションのジレンマ』※積読

      • 『イノベーションの解』

      • 『明日は誰のものか』

      • 『金持ち父さん、貧乏父さん』※積読

      • 『チーズはどこへ消えた?』※積読

      • 『ザ・ゴール』

      • 『7つの習慣』※読了済

      • 『「原因」と「結果」の法則』

  • P138

    • 資格を取るなら、最上級まで

      • 英検も簿記も1級まで

      • TOEICなら900点超

    • 簡単な資格ばかり持っていても資格オタクにしか見えないので

  • P140

    • インターネットの活用と全く同じ原理です。自分がどれだけの情報を持っているかではなく、どれだけの情報にアクセスできる権利を持っているかが、より重要なのです。

11 英語 めざせ、TOEIC860点

  • P147

    • 大学を卒業後、うっかりと外資系に入ってしまったので、そこで受けさせられたTOEICがなんと420点。TOEFLが470点でしたから

  • P149

    • 私に一番役に立ったのが、アルクの『TOEICなら730点コース』で、これをコツコツと電車の行き帰りに聞いていたら、ほんとうに、1年で730点を超えるようになりました。

  • P153

    • 発音だけキレイにしてしまうと、今度はボキャブラリーが現地のエリート層に比べて少ないので、逆に子供っぽく聞こえるから、日本人くささを残したほうがいいのではと複数のバイリンガルから指摘されたためです。
      ですので、発音に関しては、(中略)やりすぎても、投資効果は落ちるようです。

  • P156

    • 1日1時間以上、通勤時間を利用する

  • P161

    • アルクのヒヤリングマラソン、方法論としては間違っていないが、問題は興味のないコンテンツを1000時間も聞き続けられるかどうかということ。私なら自分の好きな、

      • 『検屍官シリーズ』

      • ジグ・ジグラーのマーケティング

      • トム・ピーターズやドラッガーの経営論

      • クリステンセンの『イノベーションのジレンマ』

12 会計「さおだけ屋」を超える知識とは?

  • P166

    • 会計上の利益と現金上の利益は全く違う

  • P157

    • 人件費の高い業種の場合、サラリーマンは額面給料の5倍ぐらい稼ぐ必要があります。

  • P170

    • 会計は、英語と違って、注目度が低いので、英語よりも投資対効果がいいかもしれません。英語を身につけるには、最低1000時間は必要ですが、会計ですと、会計士二次試験に合格する最低限必要な勉強時間が1000時間台といわれているぐらいですから、実は、英語よりもハードルが低いのです。

13 IT みんなに頼られるエキスパート

  • P176

    • 最近、気に入っているものとしては、ドキュメント・スキャナーというハードウェアがあります。

14 経済 日経新聞の裏を読める

  • P186

    • たとえば、身近なところで、書籍の市場の規模はいくらなんだろうと考えるとします。実は、このすうじをしらなくても、概算することができます。国民一人当たりが1ヶ月に本や雑誌に使う金額は、生活支出調査などから、1000円強であることがわかっていますので、それに国民の数をかけあると、おおよそ、1兆円と2兆円の間だろう、ということまではわかるわけです。

  • P188

    • 経済学は、ライバルが少なく早期に差がつく、勉強の穴場!

15 転職 身につけたものをお金にしよう

  • P190

    • 訓練期間を長く要する職業ほど供給が少なく、給与が高い

  • P193

    • 転職に成功するには、3つの条件を満たす必要があります。

      • そもそも転職先の仕事が自分にとって儲かる仕事なのかどうか

      • 自分が、能力的にその仕事ができるのかどうか

      • その仕事が本人にとって楽しいかどうか

    • この3つの条件が満たせないと、長続きしません。

  • P195

    • TOEIC換算で800~900点ぐらいの英語力なら、独学で身につけることができますし、転職のための資格となります。

  • P196

    • 勉強は、成果が見える仕組みにしておいたほうがいいという話をしていますが、転職市場における自分の勝ちを知るというのも、一つの目に見える成果だと思います。

16 資産運用 勉強内容が収入に直結する

  • P200

    • 『金持ち父さん、貧乏父さん』がでて、多少、一般にも意識が出てきたようですが、それでも日本人の場合、かなり教養が有り資産がある人でも、資産運用をやっていないケースが多く、非常にもったいないなと感じています。

  • P203

    • 私のお勧めは、最低1年間、できれば3年間ぐらい無収入でも暮らせるぐらいの資産を積み上げておくことです。

  • P206

    • ドル建ての債券は5%の金利で回りますから、ドル建ての資産をつくったら、放ってほけばいいのです。

  • P209

    • 最初は絶対に失敗しますから、失敗した段階でくじけずに、勉強を続けることです。

17 さぁ、スケジュール帳に予定を入れましょう

  • P210

    • まず、ノートパソコンを買いましょう。日経新聞をとっていない人はとってください。あとは、ある程度の勉強の予定を立てていきます。

  • P213

    • この本に書いてあることをやらないうちは、次の勉強本は買わないでもらいたいのです。

  • P214

    • 新しいことをやるときには、たしざんではなく、足し引き算にして、全体のバランスを整えていかないといけません。



年収10倍アップ時間投資法

青い本は赤い本の続編です。こちらも15年前、2007年11月出版の本ですが、こちらも役に立ちそうな情報が満載でした。付箋を貼り付けた箇所からすべて抜き出しました。基礎編が1~4章、実践編が5~6章です。小見出しは、章番号と章見出しとしました。※印は私が追加したコメントです。


▼基礎編▼

2 なぜ新しい行動は続かないのか

  • P49

    • とりあえずはほんの小さな変化でもいいから、「やり続ける」ということを習慣にすることが第一歩です。

    • 自分の意志だけでやろうとすると続きませんから、「続けられる仕組み」をつくることに集中する必要があるのです。

3 勝間式「黄金の時間の5原則」

  • P92

    • もっと成果を出しやすいところに時間を集中して使って、時給を上げていけば、その時給でサービスを買うことができるようになります。

  • P94

    • 自分の得意なことがわからないという人は、下記のような本を読んでみてください。
      マーカス・バッキンガム/ドナルド・O・クリフトン『さあ、才能に目覚めよう』日本経済新聞社

  • P97

    • この用にゆったりとスケジュールを組むと、予定はせいぜい1日に3つか4つしか入りません。しかし、それで十分なのです。

4 黄金の時間を増やすための5つのステップ

  • P104

    • 大切なのは「やることを増やす」ことではなく、「減らせること」を考えることです。物事がうまくいく秘訣は、「やらないことを決める」ことに、「やりたいことを達成する」ためと同じくらいの労力を費やすことです。

  • P105

    • 新しい時間管理の手法を取り入れても、なかなか長く続かない原因は、ステップ1~3ができないうちに、ステップ4~5をやろうとするからです。

  • P108

    • 「緊急度」の軸は、「時間的制約があるかどうか」で決まります。すなわち今日、あるいは明日までにやらなければならないような「明確な締め切り」があるかどうかで分けます。

    • 「重要度」の軸は、「その行為によってなんらかの報酬があるかどうか」で決まります。報酬には金銭的なものもありますし、気持ち的な報酬もあります。

  • P117

    • 「緊急:緊急でない=6:4」になり、これまでよりもずっと、締め切りに対する精神的な余裕が出ます。このくらいの割合ですと、すごく時間に追いまくられている、というイメージではありません。

  • P119

    • たとえば「2 浪費の時間」に入る「混み合った電車での通勤時間」を、「3 投資の時間」にシフトすることは、それほど難しくありません。

  • P131

    • 特に薬物依存への対処方法として、「原因そのものを遠ざけてしまう」方法がお勧めです。要は、最初から薬物(アルコール、ニコチン、カフェインなど)をまったく摂取しないライフスタイルを確立すればよいのです。

  • P134

    • 具体的には、電話・Eメール・ブログ・SNSなどのやりすぎです。これらを防ぐには、こうしたコミュニケーションツールについて、過度に使いすぎないよう一定のルールを設けることが必須です。

  • P135

    • 2年に1回は電話番号を買えています。そうすると、かかってくる人は新しい番号を知っている近しい人だけになるので、重要性も判断できます。

  • P138

    • FirefoxというブラウザにSageというRSSようの追加プログラムを使っています。MixiのようなSNSもやりすぎないように、RSSようのフィードを使って更新内容をみて、必要があるときにだけアクセスするようにしています。

  • P140

    • 断っても不義理に見えない方法の一つとして、「忙しい人だと思ってもらう」という方法があります。

  • P141

    • 必要なときに、人脈づくりの得意な友人にアクセスすればいい

  • P145

    • 時間管理が上手な人は、お金の使い方も上手です。10万円を超す投資はそれなりに悩むでしょうが、数千~数万円の投資であれば、時給換算すると悩む方が損だからです。

  • P147

    • もし私が範囲地で14000円以上稼げる自信があるのであれば、もう1台全く同じものを買えばいいのです。ネットで購入するまで、10分もかかりません。(※電化製品の故障時の対応として修理するかどうかの判断)

  • P150

    • 時間を自分の得意なものに特化して使い、それで得られた報酬を元に、他者の時間と交換する

  • P157

    • 優先順位はステップ2やステップ3のほうがステップ4よりも高いのです。ですから、ステップ4は、必ずステップ3までを実行してから、着手してください。(※ステップ1:現状の課題を把握する、ステップ2:やらないことを決める、ステップ3:人に任せられることを決める、ステップ4:自分にしかできないことを効率化する、ステップ5:新しい動き方を統合的に実践する)

  • P162

    • 私たちが「意識して覚えておけること」が、立っている足の裏くらいの面積としますと、「無意識に蓄積される情報」は18キロ四方ぐらいになります。

  • P165

    • 判断に迷う時間は「時間泥棒」ですが、優先順位がわかっていれば、迷うことなく予定が立てられます。

  • P166

    • 睡眠については、「毎日7時間は必ず寝る」ことを習慣化します。なぜなら、約7時間の睡眠をとっている人が、もっとも疾患率が低いという統計があるためです。

  • P171

    • 早起きをするための仕組みとして「スケジュールはなるべく朝一番から入れる」

  • P172

    • 売買コストを考えると、賃貸の方が機動性が高くなります。

  • P173

    • 私は都市部に住んでいる人には、自転車(それもスポーツタイプのスピードが出る自転車)の活用をお勧めします。

  • P176

    • 移動手段を自転車にすれば、移動時間を短縮するだけではなく、移動時間を運動の時間に転換できるというメリットもあります。

  • P178

    • 時間効率の観点から、私は新幹線をお勧めします。なぜなら、飛行機は空港が比較的中心部から離れている場所にあるのでそこまでの移動時間がかかる上、荷物検査などにも時間がかかり、かつ発着の間はパソコンを使うことができません。

  • P179

    • 下記のようなグッズを持ち込めば、飛行機、それもエコノミーの席だって、立派な書斎になります。

      • ノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォン

      • ノートパソコンと替えの電池を1~2本

      • チェックが必要な仕事の書類

      • 腰当てクッション

      • くつろげる音楽の入ったお気に入りのMP3プレイヤー

      • お気に入りの本を数冊

  • P181

    • 掃除機はコードを繋げるタイプは面倒で、どんどん使わなくなるので、コードレスの掃除機を複数置いておいて、ちょっとしたタイミングにすっと掃除ができるようにします。

  • P183

    • 「快眠プログラムマット」のようなものを使ってもいいですし(中略)Paraliminal CDという脳の両側で学習を行うためのCDを聞きながらうとうとと眠っても気持ちがいいです。

  • P185

    • 化粧人に最初から空いている小さいチップは使い勝手が悪く時間がかかるので、専門の大きなブラシを買っておくことも効率化になります。すでに説明したレーザー脱毛も、まつげパーマも同じ発想です。

  • P190

    • パソコンはいつ壊れるかわからないし、電池切れもあるので、必ず紙と併用します。(※手帳とパソコンの使い分け)

  • P193

    • 時間管理のためにも有効です。たとえば、名刺管理ソフトです。

  • P196

    • セーブするときはマウスで「ファイル→上書き保存」とクリックするのではなく、CTRL+sですぐに終わります。

  • P197

    • 『年収10倍アップ勉強法』で紹介した「親指シフト」キーボードは、大きな反響がありました。誤解しないでほしいのは、親指シフトが唯一無二の正しい方法ではないということです。必要なのは、タッチタイピングでキーボードを見ずに打てるようになって、思考のスピードを妨げないようにする、ということです。

  • P198

    • 人間を研究する学問に好奇心を持つ

  • P199

    • 私はマウスも、半年~1年に1回ぐらい買い換えて試します。

  • P202

    • 大きな書店や量販店、文具店を定期的に訪れて、何かいい本、グッズがないかハンティングすることをお勧めします。

    • 誰でも、なにかに拘束されて何もできない時間というものがそれなりにあります。パソコンもいじれなければ、本も読めないような時間です。例えば会議中や混んでいる通勤電車で立っているときなどです。そういうときには、せっせと手帳を見ることにしましょう。

  • P203

    • 手帳で予定したもののうち、実行できなかったことが2割以上になってはいけません。

    • 逆に予定をいつも100%実行し続けられる場合も、再考の余地があります。

  • P208

    • トヨタでは、「昨日と同じことをやること」を「作業」と呼び、「明日からよりよい仕事ができるように準備すること」を「仕事」と言います。


▼実践編▼

5 実践ケーススタディ(1)時間効率10倍アップを目指して手帳を使いこなす

  • P218

    • 手帳に目標を書くと実現しやすくなる。なぜなら無意識のうちに目標を実現するように行動を修正するようになるからである。

  • P219

    • 一般の手帳の問題点は「3 投資の時間」「4 空費の時間」については管理できていない

  • P220

    • 『年収10倍アップ手帳』では、時間のバランスを毎週チェックするためのリスト「時間投資マトリックス」を用意しました。

  • P224

    • 理想のマトリックスを作るための原則は、

      • 優先順位をはっきりさせて

      • 目の前の雑事にとらわれずに

      • 長期的にやるべきことをやる

  • P225

    • 行動を大きく変化させずに、「2 浪費の時間」を「3 投資の時間」に変える方法を考えるといい(※通勤電車で本を読む、移動しながらMP3プレイヤーで学習、電車の中でつま先立ち運動をする等)

  • P226

    • 「3 投資の時間」こそ、中長期目標と、日々の行動計画が必要です。

  • P229

    • 目標のチャンクダウン

  • P230

    • 現状では「手帳にアポだけが記入してある」という人も多いと思いますが、「手帳には先に計画を書き込んで、アポは空いている時間にあとから入れる」のです。

  • P234

    • 手帳には自分の「将来の予定」を書きます。注意してください。ここに書くのは「夢」ではなく、「予定」です。(※具体的活動としてチャンクダウンできている=予定)

6 実践ケーススタディ(2)勝間式時間投資法~ある夏の1習慣スケジュール

  • P237

    • 個室・完全予約制の歯医者で時間を節約。保険は利かないが、年末に医療飛行場を申請すれば、保険診療の倍ちょっとの負担となる。歯医者には積極的に個人負担でかかる。

  • P245

    • 日曜日の午後を一週間のレビューに当てることで来週の時間管理がしやすくなる。ここで積み残しを清算しておくことで、次週に影響することを防ぐ。

  • P251

    • この本で役に立った手法があったら、どんどん周りにも推奨してください。

  • P255

    • 『問題解決プロフェッショナル「思考と技術」』(ダイヤモンド社)

最後に

無理やりまとめてみます。

  • 赤い本

    • 年収アップのために、どのような道具を使ってどんな資格を取得する目指すのが良いのか?

      • 目と耳を総動員

      • ツール:レッツノート、親指シフト、フォトリーディング、見える化の仕組み

      • 資格:TOEIC、簿記、IT資格、会計士

  • 青い本

    • 年収アップのために、どのよううなルールを使って時間を配分すべきか

      • お金よりも時間が大切

      • 投資のための時間を割く。そのためには無駄な時間を削るのが先。

      • 紙の手帳を使う(自己プロデュースの手帳の購入が示唆されているが、それほどゴリ推ししていないのが◎)


自己啓発本を読むのが好きでこれまで何冊も読んでいますが、どれもあれをやれこれをやれというものが多くて、なかなか継続できませんでした。
今回の最大の気づきは、「無駄な時間を削るのが先」という話です。
時間は有限ですから、新しい習慣を始める前に古い習慣をやめなければなりません。もしくは、タスクを並行・委譲させるなどして、新しい習慣をこなす時間を生み出さなくてはダメでした。それに気が付きませんでした。


アイゼンハウワーマトリックス
https://asana.com/ja/resources/eisenhower-matrix

7つの習慣でも出てくる「重要x緊急」の2x2のチャート、正式名称は、アイゼンハウワーマトリックスとでも呼ぶのでしょうか。7つの習慣では「第ニ領域」と呼んでいる、「重要」だけど「緊急ではない」右上の領域にどれだけ時間を割くかがカギで、勝間さんもそのことに触れられています。そのためには、いかにして無駄な時間を減らしていくか、その具体例について示されているのは、私がこれまで読んだこの手の本のなかには、勝間さんの本以外では記憶にありませんでした。

各部屋に「コードレス掃除機」を複数台買って設置なんて、オススメしている本、ほかにありますか?

ちょっと前から「ミニマリスト」なんて宗教が流行っています。「イミ消費」だの「エモ消費」だの、経験にお金を払う傾向を強めて、物を買わない。少ないもので暮らすことで効率化も達成できるでしょう。でも、部屋は六畳一間で十分だなんて、やっぱり、人生の可能性を最初からあきらめて縮小していく感じもしていて、私の世代ではすんなりとは受け入れがたいです。いっぱい稼いでいっぱい無駄に使って楽しんでから、「やっぱり不要だったな」なんて気が付きたいんですよね。それも一つの経験でしょうし。


ロクにまとめもせず自分用のメモとしての殴り書きっぽい記事になってしまいましたが、無理やりまとめてみたものの、うーん、なんかダメだな笑

それでも、読者の方に何かのお役にたてば幸いです。私の方で下手に要約して意味が変わってしまうより、勝間さんの本の原文を加工せず載せるようにしました。ちょっとでも気になるようでしたら書籍の購入がオススメです。この手の自己啓発本にしては、説明がくどくなくあっさりで、直感的で読みやすい印象でした。それに、すぐに実践しやすい例が満載です。

ITツールについては現代のものに置き換えて容易に実践が可能です(MP3プレイヤー→スマホのプレイヤー等)。

レッツノートはいまでも一番オススメな機種だと思います。軽く、バッテリーが長持ちし、落としても壊れにくいです。

毎年パソコンを1台以上買うようにしていまして、レッツノートは、価格コムを見て、ビジネスモデル(型番末尾がSです)の型落ちを、2年に1度は買い増ししている状況です。型落ちでも保証が4年と長いビジネスモデルをなるべく選ぶようにしています。今まで、CF-T5、CF-J9、CF-S10、CF-LX3、CF-SX3、CF-RZ4、CF-SZ6、CF-SV7、CF-FV1を所有しました。12インチモデルが一番使いやすいと感じ、T5、S10、SZ6、SV7は長時間持ち歩いて使い倒しました。

手帳などのアナログツールは向き不向きがあると思います。書籍で紹介されていた勝間さんリリースの手帳はもう販売していないようですが、週間バーティカルタイプのように見えます。これは、ご自分にあったものを試すといいと思います。手帳術はいろいろためして、今はバレットジャーナルに落ち着きました。

以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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