見出し画像

エリツィンはロシアの秘密軍事開発をアメリカに渡した

02.08.2023 14:24 
イーゴリ・ゲラシモフ Igor Gerasimov 軍事・安全保障アナリスト
How Yeltsin handed over Russia's secret weapon to the United States (pravda.ru)

軍事・安全保障アナリストで専門家のイーゴリ・ゲラシモフ氏は、『http://Pravda.Ru』編集長のインナ・ノビコワ氏に、
有名なアメリカのHAARP施設は、
実際にはロシア製のスーラをベースにしており、
1993年にロシアで開発された
ユニークなプラズマ兵器トールの運命はどうなるのか、と語った。 -

イーゴリ・エフゲーニェビッチ、
最近、気候の激変が頻繁に起こっている。
事故か秘密兵器か?
-2017年、私は「アナリティクスとハイブリッド戦争」に関する論文を
発表した。

気候戦争の問題を扱ったものだ。
私はHAARPステーションが気候変動に与える影響を研究した。
暑さ、干ばつ、そして雨。夏には雪が降る。

- 信じられないような干ばつや、
ここ何百年も起きていないような大地震も起きている。
しかし、それが兵器や意図的な活動によって制御不能になっているのか、
それとも気候の影響なのかはわからない。

- もちろん、気候は人間活動の影響を受けて変化する:
海洋汚染 ゴミの島々、 森林伐採、 水域の浅瀬化。

しかし、気候に対する人間の人工的な影響もある。
アメリカがアラスカに設置したHAARPシステムは、
長い間、その原因とされてきた。

しかし、HAARPだけがシステムではない。

HAARPはアメリカの開発したものではまったくない。
エリツィン時代、アメリカは資料を持ち出し、
我々のスーラを基に独自のHAARPを作った。

我々の「スーラ」はワシルスルスクにある。

電離層の研究に従事していたニジニ・ノヴゴロド近郊の
ステーションとまったく同じだ。

真のHAARPは自然災害を引き起こさない。

しかし、私たちはプラズマ兵器も開発した。
とりわけ、非常に有名な科学者であるリミリー・アブラメンコが
この仕事に携わっていた。

彼はTorという偉大なプロジェクトを持っていました。

1993年、ボリス・エリツィンは ビル・クリントンと会談した。
彼らはこのプロジェクトについて話し合い、
私たちの開発とアメリカの資金、そしてクェゼリン環礁
(旧メンシコフ環礁、現在は名称変更)で、
飛行物体の周囲の環境を変えることによって
巡航ミサイルを撃墜する実験を行うことを提案した。

ただ熱を加えるだけで、その物性は変化する。
スーラをアメリカに黙って渡したのなら、
私たちのトールはどこにあるのだろう?

表向きは大気研究のためにスピッツベルゲンにステーションが建設された。

トール」は地震に影響を与えるのだろうか?

もしかしたら、地殻変動兵器として影響を及ぼし、
アメリカの政治家や科学者が再び使いこなす、
ソ連の開発品があるのかもしれない。

そう、これはすべて空想の世界の話だと言うこともできる。
しかし、あなたはヴァシルスルスクに行き、
私たちの『スーラ』を見れば、
HAARPが何であるかを想像することができるだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?