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タバコの価格推移

近年、タバコは喫煙できる環境が少なくなったり、価格が上がったり、健康への害など喫煙者にとって肩身の狭い状態が進んでいます  ここでは、タバコの価格の推移についてみていきます!!

まず、タバコの価格が上がる要因として増税に伴う収益減を補てんするために基本的にタバコの価格は値上がりしてきました   しかし、2013年2月にブランド名をマイルドセブンからメビウスに変更したことに伴う費用などを転嫁する目的で価格が上がった事はあります!!


ハイライトの値段推移

1960年       70円        ハイライト発売
1970年       80円        タバコ税の増税
1975年      120円     タバコ税の増税
1980年      150円     タバコ税の増税
1983年      170円     タバコ税の増税
1986年      200円     タバコ税の増税
1997年      230円     タバコ税の増税
1998年      250円     タバコ特別税施行
2003年      270円     タバコ税の増税
2006年      290円     タバコ税の増税
2010年      410円     タバコ税の増税
2014年      420円     消費税の増税

上の値段推移から見れるように増税とともに値段は上がってます   1960年〜2014年の約50年程でハイライトの価格は6倍になっています  1960年から現在に至るまで物価指数は約4倍に上がっており、タバコの値段が6倍になっているのは他の物と比べても抜きでて大きい訳でなく、妥当な値上がりではあります


タバコの値段を上げる理由は先程、増税に伴う収益減を補填するためにだと述べましたが、タバコ業界の収益はタバコの価格アップと同時にどのような推移になっているのでしょうか?

結論、日本国内での収益は徐々に減っていってますが海外への事業展開(M&A)によって会社全体の収益は増えています   国内ではタバコの価格が上がる事で消費本数の減少の方が売り上げよりも勝っている状況です

国内での収益はこちらでご確認ください


このように、簡単にではありますが価格の推移からタバコ会社の収益をみてきましたが、10/1にスタート予定の消費税増税により愛煙家の方々はより肩身が狭くなることは間違いないでしょう









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