数字でみる牛丼業界
皆さんは、牛丼業界といえばいくつかのチェーン店が思い浮かぶと思います 個人的に私は吉野家のイメージが強いですが、数字で牛丼業界を見てみると面白い内容がありました 簡単にまとめていきます
・店舗数
すき家が約2000店舗、吉野家が約1200店舗、松屋が約1100店舗、なか卯が約450店舗となっています 店舗数の推移は、近年は横ばいになっています 2006年1月の時点では、店舗数は吉野家が一番多く、次いで松屋、すき家の順でした それが2006年6月にすき家と松屋の店舗数が逆転し、すき家が第2位になりました そして2008年9月には吉野家とすき家が逆転し、すき屋が店舗数ではトップにつくという状況になっています
・売り上げ額
売り上げ額に関しては、先ほどの店舗数と同じ順になっています あくまでも売り上げ額なので利益とは違う点には注意していただきたい さらに、すき家となか卯に関しては親会社がゼンショーホールディングスで同じであるというところも注目すべきところである
簡単な数字でしか今回は比較していませんが、それぞれのお店で特色を出す取り組みはしています しかし、店舗数は頭打ちになっており大きな成長を見込める業界ではないようなのが2つの数字から読み解ける
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