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長時間労働の末路

「なんで今年の健康診断引っかかったんだろ?」
 
 
 
今まで健康だった身体が、
何故か急に引っかかる。
 
 
 
「まっいっか〜」
 
 
 
こう思ってるあなた!!
 
 
 
まずこれは
危険な信号であることを
認識して頂きたいです。
 
 
 
なぜなら、
それは長時間労働が原因かもしれません。
 
 
 
現在の日本において、
長時間労働に伴う、過労死等が
大きな問題になっているのが実情です。
 
 
 
僕も長時間労働を
行なっていた立場ですが、
何気に残業が当たり前になって、
身体も慣れてくるものです。
 
 
 
「帰りたいけど、
 とりあえずやるしかないか、、」
という感じで残業を続けていました。
 
 
 
そして、知らないうちに
身体を壊してしまったってことも
よくありました。
 
 
 
このように
意外と身体の異変に
気づいてないケースがよくあります。
 
 
 
統計的な数字の一例を挙げてみますと、
 
 
 
平成29年度厚生労働省
「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況」
の調査で、過労による脳・心臓疾患又は
それに基づく死亡を原因とする
労災補償請求件数は " 840件 "
 
 
 
過労による精神障害又は
それに基づく自殺を原因とする
労災補償請求件数は " 1732件 "となっており、
これらの数字は年々増加傾向にあります。
 
 
 
特に、過労による精神障害の
労災申請件数が増えていることが顕著です。
 
 
 
また、統計的にみて、
過労による精神障害の労災申請件数は、
20歳から49歳の世代に多いことも
明らかとなっています。
 
 
 
これらの数字から分かることは、
いま会社で働き盛りの20代~40代の
世代の中で、過労によって身体に変調を
来している方がこれだけいること。
 
 
 
さらに実際に身体に変調をきたしていないものの、
その予備軍ともいえる方は、
もっとたくさんいるであろう、ということです。
 
 
 
「まだ若いから大丈夫っしょ!」
 
 
 
「20代だし、まだいけるっしょ!」
 
 
 
僕は、このように思っていましたが、
もし、これに共感して頂いたあなたは、
危険な状況かもしれません。
 
 
 
一歩踏みとどまり、
10秒でも20秒でも
あなたの未来を考えて頂きたいです。
 
 
 
僕はその過酷な労働環境から
抜け出すことに成功し、
今は自由なワークスタイルへと
変わりました。
 
 
 
もし、
 
 
 
「ちょっとまずいかも、、」
 
 
 
と少しでも思った方は、
共感のスキしていただければと思います!!
 

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