「蜜」というオリジナル曲をリメイクしました。
作詞はふみ。作曲は音楽帳工房さん。別名、古い音楽帳さんです。

音楽帳工房さんが作曲したインストオケをリメイクしてくださったので、歌も再度録音しています。マイクはコンデンサーを使いました。
今回のダウはスタジオワンです。
音が良いので良く使っています。そして、タフです。

私はそそっかしいので、マイクの設定を間違えたまま使って、壊れてしまう事が少なくないのです。リカバリのフリーなものを好みます。そのわりに神経質なので、やっかいですね。

歌詞は、こちらに掲載されています。

同時期にミラクルな出来事が沢山あって、ほとんどその全てを詩に書いています。
自分でメロディを付けて歌おうかなと思っていたんですけど、音楽帳工房さんとの出会いで、クラシックという素晴らしいジャンルに入れて頂けることになりました。

詩だけだと、いろいろな解釈ができ、実際、いろんな方がインストやオケを作って下さいまして、本当に、人それぞれでした。

その中で、音楽帳工房さんは、実に気長で、時間のかかったものでは、歌入れに一年程かかったんですけど、そのことに対して何も文句もなしに、ボーカルが上がってきたら、上がってきたものを、丁寧に仕上げて下さいました。

当時の音楽サイトでは、珍しい事でした。
本当。こんなに気長な方いませんね。他に。と、ご本人に伝えたら
「だって、猫ですから」
と。
三匹の猫さんが、一緒に歌っているような気がしていました。
にゃんにゃんにゃお、っていう歌もあるんですよ。
きっと、一緒に歌っているのだと思います。

音楽帳工房さんがリメイクされた時のインストです。歌詞についての解説も書いてくださっています。
詩を書いた時の事を、実は良く思い出せないのですけど、読みながら、ああ、そうだったかな、と、思ったりしました。
忘れないように残しておいた詩。
音楽帳工房さんのまろやかなインスト。ちょっと華やかで趣があって、心地良いです。

リメイク前のオリジナル「蜜」です。4年前。音楽帳さんのオケも実験要素があり、私のボーカルも、この頃は毎日歌っていましたので、伸び良いです。

神の実＝甘露　神様のミッションクリアのご褒美　みたいな意味で使ったと記憶しています。

淡々と日々、行じて、やめないで続けていく。達成した時に味わうことのできる、幸福感みたいな。

良い事もあるし、嫌な事もある。時間が解決してくれることは多い。
過ぎ去ってしまえば、良い肥やしになっている。