おならとおなか

どうでもいいですが、言葉が好きです。

言葉の形というか、なんというか。たとえば、「おなら」と「おなか」。なんか似てますよね。最後の「ら」も「か」もKAとRAで両方も「あ」ですし。

だいたい「あ」段って、もあもあってしてますよね。柔らかくて鷹揚な感じ。

おならの最後の「ら」もですね、あ段だからどことなくひょうきんな感じがします。もしこれが、おな「り」とかおな「る」とかおな「れ」とかおな「ろ」でしたら、おならのなんか場を和ます雰囲気、ちょっと品がない行為なんだけどそこはかとない面白さって出てこないですよね。

で、「おなら」は「おなか」、から出てきます。「おなか」、も柔らかい感じがします。「おなき」だったらちょっとやだ。「おなき」が張ってるとか。「おなき」が張ってるから、「おなり」が出たって、「おなか」が張っているから「おなら」が出たよりも深刻感が増します。

おなら

ってことばとしての形もかわいくありませんか。なんでしょうかね。

noteってこういう話題をするのにいいですね。noteではなんか経済とか株の話もいいけど、なんか、のほほんとした話をしたくなります。

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