見出し画像

オジサン達こそeスポーツを見よう!~今、オススメできる3つの理由~

日本の経済を支えている世のオジサンの皆様
そうです、この記事を見ているアナタです。
「最近、な~んか”eスポーツ”って単語聞くけど、それって若い人たちのモノでしょ?オレにはジャイアンツがあるから関係ねーよ」とか思ってませんか?

確かに、10代、20代を中心にeスポーツが盛んになっています。しかし、だからこそ今オジサン達こそeスポーツを見るべきオススメできる理由をここでご紹介したいと思います。

理由1:おサイフに優しい

アベノミクスで好景気とか言ってるけど、おいらのお小遣いは増えやしね~し、消費税は上がるし、楽しいことなんて毎日の第三のビールだけだよ」なーんて思ってませんか?

そこでオジサンこそオススメできる理由その1「おサイフに優しい」です。

eスポーツの中には、キャラクターを操り、チームで相手の本拠地を取る将棋のようなゲーム(MOBAというジャンル)や、銃などで相手を打ち負かしていくシューティングゲーム(FPS)、一世を風靡したストリートファイターⅡのような格闘ゲームや、カードゲームなど、様々なジャンルでプロリーグが行われてます。

これらのプロリーグはyoutubeやTwitchと言ったメディアでLive配信やアーカイブ配信などが見れるようになっており、これらのほとんどが無料、つまり”タダ”で見ることができるようになってます。(もちろん合法的にw)

野球やサッカーなど最近ではDAZNなどでも見ることができますが、どうしても月いくらかのお金は払う必要がありますよね。
もし、eスポーツ観戦で月2千円でも節約できれば、立ち飲みぐらいであればもう1回ぐらい多く行けるかもしれませんよ

理由2:わからなくても楽しめる

「eスポーツっていうけどよー、今からゲームの種類とかルールとか覚えるの大変だよなー。野球とかなら覚えてるから簡単だしよー。あ、そういえばラグビーW杯楽しかったよなぁ、おいらが若い時は早慶戦が盛り上がってよぉ・・・」とか、職場で言ってませんか?

そんなオジサンにオススメできる理由その2「わからなくても楽しめる」です。

eスポーツのジャンルについては理由1で書きましたが、勝負のポイントはとても単純「相手を倒す」ただそれだけです。
そして、ほとんどのプロリーグの配信は、本場スポーツ顔負けの実況と解説がついており、盛り上がるところではしっかり盛り上げてくれるので気楽に見ることができます。

できれば、推しのチームやプレイヤーを見つけると、観戦もより楽しくなります。初めは、ルールも(見る分には)簡単で、私の推し実況・解説のOooDa、SHAKAコンビの「PUBG Japan Series」(PJS)を見ることをおススメします。

特に今は、PJSを勝ち上がった2チーム(RascalJesterとSunSister)が日本代表として世界に挑戦している大会「PUBG Global Chanpionship」(PGC)が開催されてます。日本代表として推しチーム関係なしに応援できるいい機会なので一度見てみませんか?(11/11時点ではSSTがグループステージを突破し、11/16からの準決勝ステージに勝ち残りました)

理由3:なんとなく若い気持ちになれる

「おいらも若いころはさぁ、夜遅い時間まで麻雀とかゲームやってて、よく怒られたっけー。あ、そういえばあの時アイツに貸してた、ファミコンカセットどうしたっけ?」とか、昔を懐かしんでませんか?

そんなオジサンにおススメできる理由3「なんとなく若い気持ちになれる」です。

ご存じのとおり、eスポーツプレイヤーは10代、20代前半がほとんど。選手寿命もプロサッカー選手より短いと言われており、注目を集めている業界ではありますが、まだまだ厳しい世界とされております。

でも、アナタがもし、若いころに戻れたとして、eスポーツのプロになれるかもとしたら、一度は夢見て目指していたかもしれません。

そんな「もし」をプロeスポーツプレイヤーに自己投影して、応援することで、なんとなく若い気持ちになることがきっとできると思います。そして、若い人たちの流行りや気持ちを知ることで、アナタの職場でも役に立つことがあるかもしれませんよ。

最後に

もし、ここまで読んでいただいたアナタがeスポーツの観戦をしてみて、楽しむことができたなら、私はとても幸せです。

きっと、見れば見るほど深まっていく知識と、それに比例して面白みが増していくeスポーツの沼にはまることの快感を知ることになるでしょう。

「今回のパッチでマクロが変わるかも」「エランゲルはムーヴ優先の方が強いんじゃ」とか居酒屋でオジサン達がしゃべるようになると、eスポーツを取り巻く環境が少し変わるかもしれませんね。

オジサン以外の方も共感いただけましたら「スキ」お願いします




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?