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国プの青春はまだまだ止まらねえって

涙涙のファイナルを終えて、INIのデビューメンバーが決まりましたね。

私はホタテの女でした。毎週金曜日は寝不足の体に鞭打って出勤。懐かしいナア。

というわけで、今回はワタクシの国プガチ勢の思い出話でも書きましょうか。

S1が開催された2019年。大学4年生で単位も取り切り、暇を持て余していたわけです。元々Kヲタ。なんとなくで見始めた。ああ~蓮君もいいなあ~景瑚もスタイルいいな~るっくん可愛いな~

んんんん???君は誰だ??ビジュアル怖すぎかよ。。。

そうです。井上港人君です。

最初はね、服装こそ好みではなかったけど、とにかく顔面と体格がドタイプで推し始めたのね。

なんだけど、WWWで私の推しは港人しか!!!になってしまった。まずダンスがすこぶるいい。力強い感じの重低音で映える感じの(伝われ)。外面強強なのに、自分のポジションや強みで悩むわけよ。いやもう私がトップに連れてったるからな!の気持ち。

replayでもセンターになれず、港人の女以外はなんとなく存在だけは知っている練習生。そんな彼がクンチキタで覚醒するわけですよ。

まずさ、クンチキタでさ目に★浮かべながら「僕の曲っすね!!」って。ずるくない???いやもう港人の曲だよ????メンバーも上位陣だけどデビュー圏すれすれの名古屋ズ潤BABY、人気はあるものの今一つ伸びていない港人ブルンブルン総長青木君、ソル、

このぜってええコン評で跳ねるかんな!!みてろよ!!って感じがたまらん。すこぶる良い。そしてベネフィットもあってファイナルに進出するわけだが、ここで私にも届くわけである

「ファイナル観覧当選のお知らせ」

は???!!え??ちょうどコン評後半組の放送後すぐよ。最後に先週までの順位を発表しながら、ナイナイが投票お願いします!って呼びかけるところで通知きて焦ったよね。

ファイナル当日。

3キロしか痩せなかったがダイエットをして、髪は目立つように赤に染め、いざ幕張へ。木全の女と一緒に昼食べて、スローガン巡りして、入場券の引き換えへ。

え??は??????え???

ここで奇跡が起きるのである。アリーナ30番台。いやまじで神席なのでは???興奮が収まらない。とりあえず、コンビニで糖分補給のためのガルボと水を買い、入場する。

花道最前を勝ち取る。

ちょっとずっと横の安藤のお姉さんとしゃべってた。話していないと緊張が収まらない。ナイナイが出てきてファイナル開始。

ファイナルの内容は割愛しよう。どうせここまで読んでくれるのも国プだけだろう。

結果はね。もう青春だった。最初で最後の想いの詰まったステージ。もう推しとか関係ない。みんな息子だよ。最高だよ。デビューメンバーが決まってさ、もうこれが港人に会えるの最後かもしれないじゃん。自然に涙が出てきてずっと港人のほう見ながら「ありがとう!!」「みなと!!!」って叫んでた。とにかく港人に応援していたファンがいたことを伝えたかった。

私だけじゃなかった。みんな各々推しの名前を読んで。デビューメンバーのヲタクは嬉し泣き。悲喜こもごも。現場はカオスだけど、間違いなく愛に溢れていて、刹那的で、部活の総体後のミーティングを彷彿とさせる、あの雰囲気。

港人は今仲間とともにデビューに向けて準備をしている。

私はあああ!もう!絶対!デビューしたら港人追うんだから!!の気持ちでいたが、日プS1ファイナル半年後、中国の青春有你2に沼ってしまい、そこから女性アイドルへ熱がシフトしていった。今はもう国プの時のアカウントは上官喜爱·への愛を叫ぶアカウントになってしまったし、相互もそれぞれ元の界隈、INIの推し、港人、それぞれつぶやいている。

それでもいいじゃないか。ヲタクは人生に彩りを添えるもので本業ではない。日常生活の+@で必須項目ではない。でも少なからず2019の秋~冬は港人のことが大好きで、デビューしてほしくて、ストーリーで投票呼びかけて、国プが楽しかった。それは間違いなく事実なのだ。

私の人生の一瞬に色を添えてくれてありがとう、国プ。ありがとう、港人。

ちなみになんだかんだ、茶の間JAMなのでヨントンは参加するし、さりげなくファンミも参戦したし、蓮くんのサインもいただいてしまった。そして幕張のコンサートもいっちゃう。だってさ、社会人しんどいもの。お金払ってイケメンとしゃべれるんだよ。払っちゃうよ。理人ともヨントンしたいわよ。




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