TwitterでＪリーグの公式戦通算200試合以上に出場した元プロサッカー選手の武岡優斗さんが、
昨日（2022/06/26）の14:00キックオフの関東サッカーリーグ１部：南葛SCの試合について、

とツイートしていました。
※該当試合の公式記録の気温は「32.5℃」

関東サッカーリーグや社会人サッカーの役員の方々のほとんどはサッカー経験者のはずですし、
試合日程や試合時間もいろいろな事情があってこのような試合日程・試合時間になっているはずですし、ツイート自体は突っ込みどころはありますが、、、
ですが、試合日程や試合時間について、何らかの検討・制限をかけるべきと改めて思いました。

という事で、改めて、
関東サッカーリーグの夏場の試合のキックオフ時間に制限をかけませんか？

ここ数年の夏場の気温は非常に高く、外を歩くだけでも汗が大量に噴き出してくる事もあります。
（昔より明らかに高温！）

そんな中、関東サッカーリーグはいろいろな事情で夏場でも昼間の暑い時間帯にキックオフ時刻を設定していると思われる試合が多々あります。

2022シーズンの試合日程を確認してみても
⚽6月26日(日)14:00　流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎 vs 南葛SC
⚽7月09日(土)14:00　東邦チタニウム vs ブリオベッカ浦安
⚽7月09日(土)15:00　東京23FC vs ジョイフル本田つくばFC
⚽7月17日(日)15:00　東京ユナイテッドFC vs ブリオベッカ浦安
⚽8月07日(日)14:00　東邦チタニウム vs 流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎
⚽8月07日(日)14:00　エスペランサSC vs ジョイフル本田つくばFC
⚽8月07日(日)14:30　東京23FC vs 東京ユナイテッドFC
⚽8月28日(日)14:00　エスペランサSC vs 東邦チタニウム
⚽9月03日(土)14:00　東邦チタニウム vs 東京23FC
と、むちゃくちゃきつい時間帯の試合がずらっと。
しかもこの中には人工芝のピッチも。
※６月最終週～９月第１週の試合で13:00～15:00の間にキックオフされる予定の試合を抽出（つまり一番きつい時間帯の試合だけ抽出）

いくら普段から身体を鍛えているスポーツマンばかりで試合を行っているといっても、
いくら飲水タイムやクーリングブレイクを入れるとは言っても、厳しいですよね。
実は数年前、浦安での真っ昼間の試合でtonan前橋の選手が熱中症の症状でぶっ倒れて、倒れた選手を帰りのバスに何とか運び込んで前橋まで帰った、なんて事もありました（結果的に無事でした）。
夏場の暑い日の真っ昼間の試合は本当にきついし、しかも危ないんですよ。

という事で、関東サッカーリーグの夏場の試合時間の制限を提案します。
具体的には

６月最終週～９月第１週の試合は
「１１：０１～１５：５９のキックオフは原則禁止」

関係者の皆さま、選手・関係者・観戦者等々の健康状態や考慮して、ぜひ検討して頂けないでしょうか？

実は2022シーズンの関東サッカーリーグ２部は上の条件に引っかかってしまうのはたったの２試合。
その２試合とも11:30キックオフというキックオフを30分前倒し出来ればクリアできる時間。
そうなんです、この時間設定なら大変だとは思いますが、クリアできる可能性はあります。
照明設備がない試合会場であれば11:00までにキックオフ、照明設備がある試合会場であれば夕方以降にキックオフにすればクリアできるはずなんです。

かなり大変だとは思いますが、関東サッカーリーグが主導などして、各チームがもっと試合時間を意識すれば、少なくとも夏場の真っ昼間の試合をもっと減らせるのではないでしょうか？

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