見出し画像

juice=juiceの「好きって言ってよ」に2年以上ハマる

山崎あおいさんと言うミュージシャンが作られて、juice=juiceに提供された『好きって言ってよ』
そのタッグなら『「ひとりで生きられそう」って それってねぇ、誉めているの?』のほうが、人気がある楽曲かもしれません。
ですが、『好きって言ってよ』も現役のハロプロメンバーがカバー曲を歌う際に選ばれることも多く、女性人気の高い曲とも言えます。
先に人気のある『ひとそれ』(そう略されることが多いです)について感想を述べますと
ラストは「胸張る私になって 誰か愛したい」という歌詞で締めくくられ、最後は強がりでも自立して、たくましくなる女性の様子が描かれていて、曲のテンポも早いからか爽やかな感じで曲が完結している気がします。

一方『好きって言ってよ』は、切ない、苦しい、好き好き言いたい女の子って感じで、曲の最後までその感じは続きます。その恋は報われない感じです。本当は相手と両想いでも、ハタから見ると女の子の片想いに見られてしまいそうな勢いで、歌詞の世界も曲も進んでいきます。

今、述べた通り、もしかしたら『ひとそれ』の世界より『好きって言ってよ』のほうが両想いの世界観なのかもしれません。それでも主人公が「好きって言ってほしい」というワガママを相手に延々言い続けてるから、この曲は面白いのかもしれません。

また、自分達の恋愛を大っぴらに出来ない現役アイドルのjuice=juiceが歌い継いでいくから、ますますハラハラ面白く聞けるのかな、とも思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?