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推しの書店【VALUE BOOKS】——SDGsで出版社にも利益還元⁈——


プロモとかではないです。本当に好きな中古本屋さんです。

推しポイント

①まじで状態が綺麗!
中古本の劣化の度合いを示す「新品並み」「非常に良い」という単語。実はあんまり信頼していないのですが、この会社さんの状態表示はとても信頼できます。

②本を捨てない努力
本は読まれなくなると捨てられたり、古紙としてその命を終えます。図書館の本でさえ貸し出しが長くされていないと処分対象になります(だからマイナーな本も借りてあげてください!)。ただ、バリューブックスでは、無印良品とコラボして捨てられるはずだった本を売っているのです。

③出版社に利益還元⁈
出版社vs中古書店、出版社vs図書館。というようにいざこざが絶えない出版業界。だけどもバリューブックスが本を売った時に、その利益が版元に届けられるという神システムを、構築してしまっているのです!

④出版もしてしまう
本を売るだけでは飽き足らなくなったバリューブックスは2022年に出版レーベルを創設しました。本が長く読まれるようにさまざまな活動をしてきた、ブックファーストのこの会社が新しく出版を始める。とても楽しみです。


Amazonや楽天市場で、中古本を買う時に幾つかの会社が表示されますね。
この時、バリューブックスの名前を探してみてください。