見出し画像

「部下ノート」をやってみる【仕事手帳】

以前、『簡単なのに驚きの効果「部下ノート」がすべてを解決する』という本を読みました。

その読書記録のなかで、以下のことをやってみたいと書いています。

  1. 部下ノートで記録を取る。

  2. コーチングとティーチングの使い分けを意識する。

  3. 人事の資料として、部下ノートを使ってみる。

このなかの1番目「部下ノートで記録を取る」を今年は実行したいと思います。それに先立ち、今回はフォーマット作りと自分的なルールを考えてみました。

部下ノート用フォーマットを作る

まずは基本となるフォーマット作りから。
本のなかにはフォーマットも書かれていましたが、それを自分の環境に併せて、アレンジしてみました。ポイントは次のとおりです。

  • フォーマットは、左側にスペースを設けて縦に罫線を入れるだけにする。
    (KNOXのリーガルパッドメモのようなフォーマット)

  • 左側に日付を書き、右側に内容や結果・評価と今後の指導内容を書き込む。

  • 行動・成果の評価は、本に倣って⚪︎/△/×の3段階で書き込む。

本のなかでは各項目ごとに線で区切るかたちでした。
最初は同じモノで始めてみようと考えましたが、毎回それを作るのは面倒だと感じたので、見直し。簡単に作れるフォーマットにアレンジしました。
あとは、該当する事項があれば、それをメモするだけ。

部下ノートを書く習慣をつける

フォーマットが決まれば、次は書く習慣をつけます。

今は、気になるとその場ですぐ言ってしまいます。
何故ならば、「時間があるときに、あとで言おう」と思っても、頭に残っていることが作業への集中を妨げる要因になっているからです。

それなら、アウトプット方法を「すぐ言う」のではなく、「部下ノートに書く」に置き換えても問題ないと考えました。
そこで、言う前に部下ノートに書き出す習慣をつけることを意識づけしたい。いずれは習慣=定着させたいと思います。

そのためにも、これまでどおり仕事手帳を持ち歩き、いつでもメモができるようにします。

***

以上の内容で、まずは2週間やってみたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?