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定期タスク管理と、めんどくさがりへの対策

私はめんどくさがりです。
家事も苦手。
期限に余裕があれば、後回しはいつものこと。

そんな私ですが、これから紹介する方法で、少しは改善されてきたように見えてきました。

使うもの

  • マンスリー型のカレンダーリフィル

  • 小さめの付箋

マンスリーは予定管理と分けずに、同じところで行います。
今使っているマンスリーは、下記の記事で紹介しています。

付箋は、Post-it スリム見出し(ミニ)。
ミニ6のマンスリーで使うのに、ちょうどいいサイズ感です。

方法

未記入のマンスリーリフィルを使って、手順を説明します。

① 月間、週間など、定期に行うタスクを付箋に書き出し、マンスリー内の実行予定日に貼ります。

赤色、青色で書いているのが付箋部分。

②実行できたら付箋を剥がし、次の実行日に移動します。

週課なら、翌週の同じ曜日に移動。

③貼っていたところには、実行した内容を記入します。

黒字で書いたのがログ。やったことも可視化しておく。

なぜ、これが改善に繋がったのか?(自己分析)

ここで軽く自己分析してみたいと思います。
これじゃないかな?と思った点は以下のとおりです。

  • 可視化をされていることで、見て見ぬふりをできなくなった

  • 可視化されることで、そのタスクを実行するためのタイムスケジュールを考慮するようになった

  • セルに書き残すことで「私よくやった👍」という自己肯定感が生まれる

  • 予祝的効果(?)

まず、「可視化されたこと」が重要なのだと考えます。

さらに、他の予定と一緒にマンスリーに落とし込むことで月内の俯瞰ができ、前後の予定を見て、「これは今やった方がいいタスクなんだ」と理解することができました。
特に出かける日が多い月は、その考え方がしやすく、行動に反映できたように思えます。

最後に、実行済みタスクをセル内に書き写すことで、「少しでも生産的にその日を終えることができた」と自分の過ごし方に自信を持つこともできました。
それが徐々に習慣化されてきたのが、今なのだと考えられます。

今回紹介したやり方の参考

この方法を実行するにあたり、考えのもとになった動画を紹介します。
以前の読書ログでも紹介しました「ふたばのつくえ」さんの動画から。

この動画で紹介されている下記のことを参考にさせていただきました。

付箋に予定を書き、実行した予定のみを直接、具体的に手帳に書き残せば、自分が成し遂げたことしか手帳には残らない。

ふたばのつくえ 

これがあるからこそ、自己肯定感も得られるのだと思います。
読書ログのときもそうですが、ふたばのつくえさんの動画にはほんと助けられています。ありがとうございます✨

***

めんどくさがりの攻略法は、作業の単純化をしてあげる、スモールステップを作るなど、手間がかかります。でも、自分を知る機会が多い人種だとも思います。
これはこれで楽しいものだと、最近は思うようになりました☺️

この内容が、また誰かの参考になれば嬉しいです。

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