アンバサダー活動を振り返って


先日、とくしま若者回帰アンバサダーを辞めてきました。若者の視点で魅力を発信して、徳島の移住者や関係人口を増やそうという取り組み。
https://iju.pref.tokushima.lg.jp/awairo/
私が活動したのは2年程度。
自身の投稿インタビューは2件で、あまり徳島の魅力を発信できなかったと感じます。

この活動の良いところは、「社会で挑戦する前にハードルの低い挑戦ができること」。取材先では必ず委託企業の社会人が同行してくれる。受動的にいても、運営から新たな挑戦が降ってくる。そんな印象でした。
まだ自分たちで挑戦したことがない高校生や大学生1年生には向いていると思いました。
同時に、挑戦を重ねている学生や仕事をしている社会人にとっては、とても生ぬるく感じるのではと思いました。
・アンバサダー同士が仲良くなるためだけに集まる交流会。
・県の初めて聞くデザインコンテストを行う。
・大学祭で、公式ラインの登録者数を増やすためのガラガライベント。
・魅力発信のインスタも、一部の学生が行ったお店ばかりあげる個人アカウントになりつつある。

徳島の魅力を発掘・発信する活動としては、やりがいを感じれることが少ないと感じてしまった。また、アンバサダーが高校生~30歳未満なので、どうしても学生限定や学生に向けての情報開示・企画運営となる。
社会人としては凄く窮屈で退屈に感じることも多くありました。
個人的には、社会人よりも学生限定の活動とした方がいい雰囲気だと感じた。

キャパが広がったので、今後は他の活動に力を入れて、徳島の発展のために頑張っていきたい。

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