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企画書の作り方・見せ方の技術

参考資料:企画書のつくり方・見せ方の技術 藤村正宏著
1.企画書の作り方
やりたい気持ちを引き起こす。目的は一つに絞る。
・企画書の構成例
序:導入となる掴み…印象的なキャッチコピーなども必要
掴みの一例
①簡単にできることに訴求(例:売上が上がるディスプレイ)
→初・新といった情報も目を引く!
②現在、問題であることを気づかせる。
③使用前・仕様後の勝ち負け組の比較をする。
(多くの会社がこの方法で飛躍的に売り上げを伸ばしました。)
④お客様の声を利用する
⑤消費者の視点に立った言葉を使う。(本当に○○あってよかった~)
⑥認知的不協和の見出しをつかう(常識と違うことを表す、)
(例:ニーズを聴いているから、お客様に背を背けられるのです。)
⑦意外性のある物語に持ってきて、本文に引き込む。
⑧具体的な数字をタイトルに持ってくる

破:詳細…内容を見たくなる展開
・企画の全体像、課題の解決法、企画の概要、具体的内容・系カウ
※写真、図なども使い、詳細を説明する。
コンセプトマップなども利用(矢印を使ったPOP、スマートアートなど)
①センテンス(一つの文章)は短く
②難しい言葉遣いは避ける
③漢字とひらがなのバランスをよくする。
④曖昧な言葉遣いをしない
⑤最初に結論をいう。
⑥主語を明確にする。
⑦語尾を統一する。(ですます調)
・期待をさらに増幅させる、相手の考える余地を残す
急:結論…結末を予想できる内容
・数字をを忘れず。権威を活用(新聞・官庁の公表しているデータなど)
・クライアントを持ち上げる部分も必要(相手を否定しない)
・カラーやアンダーライン、ブロック囲みなどで強調
×斜体、平体、網掛け、飾り枠は古臭く感じる。
・レイアウトはZの法則(左上→右上→左下→右下)

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