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クラウドサインのロゴが新しくなりました。

クラウドサイン事業部・デザイナーの笛田です。
サービス開始から今年で4年目を迎えるクラウドサインは、創業期を経て、次のステップに進むためにロゴのリファインを行いました。

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課題解決としての、ロゴのリファイン。

ロゴのリファインは「ブランディングを整える」というプロジェクトの中で徐々にその必要性が高くなっていきました。
現状のロゴ及びブランディングのヒアリングを通じて複数の具体的な課題が見つかり、今後目指す姿を考慮した際にはビジュアルイメージの刷新が必須であることがわかってきたのです。

ビジネスサイドの課題
・主たるターゲットが個人事業主から法人に変化して、サービス開始時から使ってきたメッセージやロゴデザインが合わなくなってきていた。

デザインサイドの課題
・他のロゴと並んだ時に控えめな印象を受けることがあった。
・国内の電子契約サービスが増えてきたこともあり、「クラウドサインらしさ」を作る必要が出てきた。

…など

親しみやすさより安全性と安心感の訴求を重視

これまでは「契約をかんたんに」をコンセプトに、親しみやすい印象を持たせていました。

しかしその反面、クラウドサインの強みである法的な安全性、
弁護士監修による安心感などはそれほど訴求できず、誤解を与えてしまう場面もありました。

それを踏まえ、公共サービスのように誰もが安心感を持って使える、王道で堅牢なイメージを付与していこうということになりました。
「電子契約サービス」を検討する際には必ず検討の対象に入る、スタンダードなサービスに成長していけるようなデザインを目指しました。

また、クラウドサインのミッションは「Rule Re:Makerー社会の「ふつう」を再定義して、世の中をもっとシンプルに」です。
今回のリファインでは、「クラウドサインの持つシンプルさ」をいかにデザインにも反映させるかも検討しました。

クラウドサインのシンプルさとは
・契約締結に特化した機能
・端的な言葉選び
・すっきりとしたUI/UX

シンプル&スタンダードな形

リファインしたロゴはクラウドサインの持つ「無駄なものを削ぎ落とした簡潔さ」を反映させるため「直線、正円、正三角形」を使って淡々とした印象にしました。
雲のロゴマークもふわふわだった丸みを削り、ぎゅっとコンパクトにしています。

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色に込めた思いは「変化」「向上」

新しいロゴは、もとのロゴよりも強い青色です。

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もとのロゴ…対流圏(空の階層の中でも地表に近い部分)
新しいロゴ…成層圏(対流圏よりも宇宙に近い部分)

サービスの質を今より向上させていく、という意味を込めて、新しいブランドカラーには、以前の空色よりもより高い空の青い色を採用しました。

新しいキービジュアル

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新ビジュアルには、もとのブランドカラーから新しいブランドカラーに変化するグラデーションを採用し、以下のような思いを込めました。

・クラウドサインがもたらす変化=Rule Re:Maker
・金属の表面のようなイメージ=テクノロジー、堅さ

「電子契約」を日本に浸透させるべく
クラウドサインはこれからも前進し続けます。

みなさま、今後ともクラウドサインをよろしくお願い致します!


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