みなさんこんにちは！

タイトルにあるようにビットコインが過去最高値を更新したようで、最近のクリプト界隈は連日大賑わいです。

円換算では最高値をすでに更新してはいましたが、ついにドル建てでも最高値となったので、ここからはどこまで伸びていくのか要チェックです！

ぼくはというと…
ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を2年ほど前から5種ほど保持しており、ここ最近の相場の変動で一喜一憂しています。

なんで今の時期になって相場がガンガン上がっているのか…

それはビットコインの「半減期」が関係しています。

※この記事はNFA（ノットフィナンシャルアドバイス）です。

ビットコインの半減期とは？

ビットコインに興味を持つ人なら誰もが耳にする「半減期」という言葉。

しかし、その意味や、なぜそれが価格上昇に関係しているのかを詳しくは分からずぼくの認識もなんとなく定期的にくるオリンピック的な程度でした。

そこで今回は、ビットコインの半減期と上げ相場の関係を知識として定着させるべく、なるべくわかりやすくみなさんに解説したいと思います。

半減期の基本

ビットコインの半減期は、ざっくり言うと「マイナー（ビットコインを生成するための計算を行う人々）が報酬として受け取るビットコインの量が半分になるイベント」です。

ビットコインは約4年ごとにこのイベントが設定されており、このシステムによりビットコインの新規供給量は時間とともに減少していきます。

上げ相場のカギを握るメカニズム

ここで少し例え話を。

ある限られたエリアでのみ採れる希少な宝石があるとします。

宝石を掘り出す作業はとてもコストがかかり、時間とともに掘り出せる量もだんだん減っていきます。

そうすると自然と宝石の希少価値が高まり、価格も上昇していきます。

ビットコインの半減期もこれと似たような原理なんです。

供給量が減ることで、ビットコインの希少性が高まり、結果として価格が上昇する可能性があります。

過去の事例から学べること

過去の半減期イベントを振り返ると、多くの場合、イベントの数ヶ月から1年後にかけて価格が上昇する傾向にあります。

しかし、価格は半減期だけでなく、世界経済の状況や市場の動向など、多くの外部要因によっても影響を受けます。

それでも、半減期はビットコイン市場の重要なマイルストーンとして、常に注目されています。

投資の注意点

半減期はビットコイン市場における重要なイベントの一つですが、投資は慎重に行う必要があります。

市場は予測不可能な要素で満ちており、価格が必ずしも上昇するとは限りませんよね。

投資の際には、半減期を含む多くの要因を考慮し、自身のリスク許容度に応じた判断を心がけたいですね。

まとめ

ビットコインの半減期は、ビットコインの供給量を減らし、長期的に価格に上昇圧力をかける重要なイベントです。

それは間違いありません。

しかし、価格予測は多くの要因に左右されるため、半減期を市場分析の一つの要素として考え、自分の頭で考え賢明な投資判断を行うことが重要となってきます。

完読ありがとうございます！