第一回ふふふ文化祭 レポート/その2
◇第2部 ふふトーク! 作家様同士、気になることについてフリートーク!
休憩をはさんで、まずはみんなで乾杯。ふふふ文化祭限定のドリンクメニューにてご注文いただきました。(気になるドリンクメニューはこのページの最後に)
のんびりまったりと行われたフリートーク。まったり・・・しながらも「ついつい描いちゃうときの癖はなに?」「オトコになったら何をする?」「自分の漫画は読み返す?」など、読者も思わず身を乗り出して聞きたい興味津々なお話が飛び出しました。
□ついつい出ちゃう描く時の癖は、○○顔になること!
春田先生 第二部!腐腐(ふふ)トーク!(某番組の丸パクリなロゴを見せながら)なんか、みたことあるけど・・・?第二部は、お互い聞きたい「あれどうなってんだ、こうなってんだ」を軽くね、聞いていきたいと思います。私が超聞いてみたいのは「ついつい出ちゃう描く時の癖」。ちなみに、私はキャラクターの生え際を後退させがち(会場:笑) なんか、描く時の癖とかありますか?
松基先生 私は、顎ですね。描く絵の顎が伸びる。あと「どーん」とか「ばーん」とか「だーん」とか入れちゃう。
春田先生 それは、担当さんに。
松基先生 直されます。「?!顎っ」って赤線がはいって。
加藤先生 私は(描いてる時の自分の)顔。
春田先生 あああああー!わかる!
松基先生 キャラクターとおんなじ顔になるんですね。
加藤先生 エロシーン描いている時こんなん(険しい顔)ですからね。
春田先生 私も険しい顔してる。なんか、セリフの癖はないですか?
加藤先生 漢字が書けないです。ネームで、漢字書けないのをひらがなで描いて、そのままセリフになっていたり。
松基先生 私は、シチュエーション的にオジサン受けが好きなんで。なんか「この少年がキラキラしている・輝いて見える」みたいなのをセリフで言わせちゃいますね。
春田先生 私、セリフではないんですけど毎回使っちゃう演出が差分。同じようなコマをアニメーションみたいに並べちゃいます。あと、手を大きく描いたり、等身伸ばしがち。私も絵の癖、結構あるからな。
松基先生 それだと、私はちびキャラめっちゃ描いちゃいますね。あと、ちっちゃく描いちゃう癖が・・・(一番最初に同人誌のミニサイズ描いた)あの頃からあって・・・(会場:笑)
□自分の漫画は、読み返せない。けど・・・。
春田先生 じゃあ、次行きます。自分の漫画、読み返す?
松基先生 読み返せないです。
加藤先生 必要に応じてですね。読み切りの続きを描いてくれっていわれたら、ま、読み返すしかないですよね(会場:笑)能動的に読み返すことはないですね。
松基先生 過去はなかったことに(会場:笑)
加藤先生 同人誌は結構読み返しますね。
松基先生 私、手元にも残ってない。
加藤先生 同人誌はね、なんか「自分の漫画ですら好きなキャラが出てる」ってなる。オリジナルは反省点が一杯出てくるのはわかるので。
松基先生 でもね、作品は作りたいですよね。
春田先生 作りたいよね。
□オトコの人をひっかけたい。最大限、ボディを活かして。
春田先生 じゃあ、趣向を変えまして。オトコになったら、何がしたい?
加藤先生 これはもう、ヒップホッパーになりますね(会場:笑)
春田先生 さっき、イベント前にしゃべってたら「将来はラッパーになるって」なんで、そこで、ヒップホッパーになる?
加藤先生 ヒップホッパーになりたいですね。特に理由はないんですけど。
春田先生 (会話を)うまくひろげられなかった・・・(会場:笑)松基さんは?
松基先生 (私は)そりゃね、男の人ひっかけたいですよね。そりゃもう、好みの人がいたら。もう最大限に自分のボディを活かして(会場:笑)
加藤先生 すごい下世話な話ですけど、トイレにいって、ちょっと観察したい気がします。(会場:笑)
松基先生 それ、わかります。この前、某映画でも触ってたじゃないですか。あんなカワイイお話でもあるんだから!そりゃあ、触りますよね。
春田先生 私も松基先生と一緒かな。男の人をね、ひっかけて。新宿に行きたい。そういえば、新宿で緊縛講習をやるって書いてあったSMバーに行ってきたんですよ。私は縛る側で行ったんですけど、一回縛られた方がいいって言われて。先生みたいな人に縛られたんです。Sの人が、超やさしいの。だから、ぎゅっと縛られてるっていうよりは、ちょっとこうキュって・・・包まれているかんじなんですよ!
松基先生 包まれてる!
春田先生 そう。わ!愛情感じる~みたいな。Sで行ったはずなのに。
加藤先生 Mだったみたいな。
松基先生 そういう同人誌が浮かぶ。
春田先生 そう! だから、私も思いました。これ、Sだと思ってたのにMに転じる、は結構あるなって思いましたね。
あ、結構時間ないね。アンケートいっちゃおうかな。。。
第一回ふふふ文化祭 ドリンクメニュー
マンガサロン「トリガー」のドリンクをふふふ文化祭限定ドリンクメニューにて提供。先生方の作品より、タイトルやセリフを使わせていただきました。
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