かのこ

大事なことは、寝る飲む食べる読む

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最近の記事

2022.8.17:やる気がない日

午前書籍の打ち合わせ、昼ハンバーグを食べに行く、帰宅して身体が冷えてるので半身浴。今チーズケーキを食べている。今日は朝起きたときから、気圧で身体が重くて、なんだかなぁと思っていたらやっぱり。時々どしんとくる重々さまでございます。おもおも様と読みます。全てのやる気が削がれ身体が沈んでいくように重く、頭が痛い。やらなくちゃいけないことは山ほどあるが、今日絶対みたいなものはないと決め込んでやる気がないならやる気がない自分を受け入れるしかないのです。このそのままの雰囲気に流されよう。

    • 2022.8.12:記録のシール

      あれ?前回書いた日記からもうすでに6日も経っている!驚いた。手帳を見返し、はて。6日は土曜日7日は日曜日、8日から月火水木金ときて、今日は金である。はて。月火水木金土日、月火水木金土日月とドープネスのあの曲が流れる。 というわけでスケジュール帳、もはや記録帳2冊を見返していた。この2冊をみたらいろんなことを思い出せる。毎年使う手帳は2冊あって、ひとつは仕事用のスケジュール帳、ひとつは体調や心の動きを書く手帳。後者には、寝た時間起きた時間も毎日記していて、毎日習慣にしているこ

      • 2022.8.6:いちにち

        昨日は朝ゆっくり起きて、あったかいにゅうめんを作って食べる。上にはアラメとツル紫の梅酢和えを乗せる。これにハマっている。また先週のように整体に行くのに渋っていたら連れて行ってあげるから行きなさいと彼に言われた。先週の土曜日と同じ風景、デジャヴか。ありがとうございますと言って、連れて行ってもらいヅレをただしてもらう。右肩と左肩がずれていて、左足の重心になっているようだ。 帰りは土砂降りに会ったけどバス停に向かってる途中で、止んだ。2本乗り継ぐタイミングで、私設図書館がある角に出

        • 2022.8.4:つくっている

          ・梅干しを干して3日目なのだけれど、最近は急な豪雨が雷雨が多くて、ちゃんと干しきれてないみたい。梅は赤ちゃんのおしりみたいにふにゃふにゃでかわいい。よしよしかわいいねと声をかけてしまう。ほんとかわいい。今日は梅酢を瓶に入れた。アラメを梅酢で和える逸品を今日はつくる。 ・仕事の間に、事務所隣のTさんところに行って、茶ノ木公園ルームに混じらせてもらった。小学生に混じって紙版画を進める。厚紙に厚紙を重ねて、生き物の形を作り出す。絵の具を塗って紙に擦り付けたら完成。亀、かに、魚、え

        2022.8.17:やる気がない日

          2022.8.2:梅を干す

          朝5:40。おはよう。早く目が覚めたので昨日のことを。昨日は梅を干した。梅干し。 意味と無意味という言葉について考えている。意味の対義語は無意味でないはずで、意味というのはもっと人間以外のものによって形作られていた時代があって、それが人間が人間としての意味を持たせることが無意味の言葉の誕生なんじゃないかなとかいうことを話している。よく意味があるかないかで語られるけれども、無意味は自分にとって意味があるかないかのことを指し、それは意味があることの対義語にはならないということ。

          2022.8.2:梅を干す

          2022.8.1:時計のはなし

          昨日の日記を書かず、時計のことを書こうと今日は思いました。私は大学のころからか、卒業したころからか思い出せないけど時計を毎日必ずつけています。長期出張で時計を忘れたときは全てがうまくいかないと思ったので、宮城駅でてすぐのロフトで時計を買ったぐらいです。時間を確認する左手を顔の前に向ける動作は、時計をつけ忘れていても自然に現れます。不思議なものです。両親も家族も時計が好きな人でした。ちょうど今日つけている時計は、父方のおばあちゃんから母に譲られたもので、それを大学生の時に貰いま

          2022.8.1:時計のはなし

          2022.7.28-29-30:日々

          日記を書かなくちゃなーと思ったらあっという間に日々が過ぎていっておりました。 ・iさんと定例の雑談打ち合わせ。今出川にあるトリオに集合。薄暗くて何も見えないので、携帯のライトを灯しながらいただいた原稿を読む。半年くらいお茶会を繰り返して、雑談をして、本を作りましょうかという話になった。ただし、エッセイはなんだか雰囲気が違うなぁと思って小説の話を持ちかけた。思った以上に楽しんでくれていて、こちらも楽しい。皆が現実と別の世界を行き来してもう少し曖昧な世の中になると面白いだろうな

          2022.7.28-29-30:日々

          2022.7.27:不安という生き物

          今日の不特定少数日記の投稿は早い。 朝7時に起きて洗濯物を回して、お粥を食べて花辺に自転車で出勤。10時から打ち合わせがあるので、ミントをつんでミント水を作って、諸々の企画書とサムネイルを進めておく。10時からTさんとsynmagazineの営業の話をする。諸々企画や案出しをしてる中で、最近気になるテーマの話「不安という気持ち」について話をする。不安はいろんな現れ方がある。想像しすぎて不安になる共感性からの不安もあれば、全く先が見えない、道がわからない新しいものに出会うことで

          2022.7.27:不安という生き物

          2022.7.26:西の魔女が死んだ

          頭が痛い、多分雨が降るのかなと思っていたら実家から大雨雷雨の連絡が。今日は今日とてヘロヘロになった。朝8時半に実家を出て11時ごろに京都の事務所に到着。諸々の仕事を出来るだけ進めて、炊いたご飯でおむすびを握って食べた。美味しい塩むすび。ふぅ。食べながら石子と羽男の2話をTVerで見る。羽男かっこいいなー。かっこつけてるのにかっこつかないひとが結構好きらしい。なんやかんや仕事して、テレビの人と打ち合わせ。朝の京都の15分番組に出せてもらう。光栄だよなぁ。なんやかんやはなししてい

          2022.7.26:西の魔女が死んだ

          2022.7.25:アプリを削除

          昨日の夜携帯から、TwitterインスタFacebookのアプリを削除しました。なんだか最近見すぎてるなぁと思うことが増えたので、またそれが悲しくて。Twitterも自分のアカウントはないものの、検索したら諸々のアカウントに飛べるので必要以上に見てしまってる気がしてました。今日は削除から1日目。インスタを見るのはパソコンのプラウザだけで。きちんと情報収集の場所として切り分けることにしてみました。ありがたいことにいつもなら知らぬ間に見てしまっている京都神戸間の移動も、本を読むこ

          2022.7.25:アプリを削除

          2022.7.23:手書きからはじめる

          頭にあるものを書き出して、企画書を作るというのをなぜかしてなかったのを思い出してやり出したと書いて3日目。それ以上に家族の病気の不安がおっきかったんだろう。今もそれには変わりないけど、なんとなく気持ちの付き合い方がわかってきた。書き出した14本のうちの9本の手書き企画書が進化して、きちんと企画書になって進行し始めました。澱んでたのが流れ出したな、と感じます。いいね。明日はおやすみして月曜日からまた全部企画書にして書き出して、やります。アホほど企画を考えて手で書き出してた日々を

          2022.7.23:手書きからはじめる

          2022.7.19:お金とお芋

          お金のことを最近散々考えていて、むーんむーんと思ったり頭を悩ましたりしていました。本棚にある坂口恭平さんの本、お金の学校が目に入り、読んでみようと数日前から読んでおりました。昨日読み終わって、改めて頭の中にモヤモヤある企画を全部企画書に起こしました。8個ありました。明日もやる予定です。とあるトークイベントでお金をもらう形を模索していたのをやめて、本にも書いてあった自分が楽しい方気持ちいい方に切り替えて案を出しましたところ、ドリンク制にした方が自分がスッキリするなと思って最近ハ

          2022.7.19:お金とお芋

          2022.7.13:納豆、植物、砂の日

          13日は、動きまわって、くたくただった。いい運動をしたという感じ。4月〜6月は家族のことやら体調も整わず気持ちもぐったりしていたなかだったので、ようやく無理なく動けるようになってきた気がする。日記にしないと溜まるなという日は特定少数日記を書こうと思えるぐらいにまでなった。(例年のことか)朝8時半に自転車で出勤、諸々の事務仕事。納豆マガジンvol2の入稿日なので最終校正を11時ごろから行う。お昼はうどんを作った。集中力が切れ始めるので、30分休憩に植物園。植物の中を歩く。涼しい

          2022.7.13:納豆、植物、砂の日

          2022.7.12:BUM

          昨日の夜思い立って、大阪の千早赤坂村にあるBUMに行ってきました。今はその帰り。ひとりで会社をしていると自分の気持ちや動きと会社の経営は表裏一体で。やりたくなくて安定する仕事と、やりたくて安定しない仕事なら、後者を取るだろうとラジオで話をしていて、やりたくて安定する仕事には辿り着けないのかと思ったりもした。他にも会社の経営のことでなんだかなぁと不安な気持ちがあった夜。わかってるんですが、これで食っていくと決めたからには、本を売らねば生きていけない。出版社はこの不安といつも隣り

          2022.7.12:BUM

          2022.6月29日:ほど良い日々

          梅雨があけたようで、あついのなんのたまりませんね。事務所の庭の植物たちが暑さでげっそりしているように見えて、水をやっておりました。私はというと誕生日プレゼントに友人たちからもらったサングラスをかけて、麦わら帽子を被って、日焼け避けの腕につけるやつ(あれなんて名前なん)をつけて、事務所まで自転車で20分通勤しています。サングラスのおかげでだいぶ、涼しい。目からも温度って感じるんですね。さて、最近の自分の話題は、紙が高騰しているということ。本を作るのにも、さらにお金がかかるという

          2022.6月29日:ほど良い日々

          2022.6.2:商売繁盛

          納豆マガジン取材の旅中。宮城から秋田への新幹線をひとり待っているときに今までいった取材たちのことを思い出す。いろんなところに取材に行かせてもらった、北は北海道。南は鹿児島とかか。何十回も、いろんなことを聴いたり見たり。させてもらった、行かせてもらったという言葉がただしい。私が携わった多くはクライアントさんがいて、その人たちからお金をもらって移動する。移動するのも、編集するのも、作るのも、原稿にするのも、お金を必ずもらえることが確証されていた。誰かがその会社で頑張って生み出した

          2022.6.2:商売繁盛