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190331深夜の打ち合わせ議事録

‪今日の深夜、新刊の打ち合わせをしました。それはそれは楽しい時間です。深夜3時半まで話つづけ、今作ってる本をどうやって売りたいか、私がどんな本を作っていきたいか、を整理する時間になりました。いろいろと考えて、思って、そして、ツイッターのプロフィールをまず変えました。ツイッターももうやめようと思っています。ツイッターに流れるたくさんの人の日々の主張や意見に疲れてきました。私の思うことは、私の作るものに少しでも反映されていればそれでいいと思っています。だから企画とか編集という仕事を選んだのでした。そして、出版社を作ることにしました。

本題に戻ります、私たちは今、粛々と本をつくっています。その本の版元である出版社も作っています。が、本ができてもツイッター等では報告するつもりは今のところありません。本屋さんないし、だれかにすすめられるなどで、しかるべき人に届けたいなぁと思っています。「本出来たよ」って言いたい人たちには、自分から連絡します。今も作ってる真っ只中ですが、本出来たよって言いたい友人、先輩、家族、書店がもうすでに目に浮かんでいます。本を作ること、出版社をつくることドキドキはしていますが、だれも私たちのことなんて見てないんです。だからこそ、今やりたいことをやっておきたいと思います。最後になりましたが、仲西森奈という作家の処女作をうちの出版社で作っています。

出版社をやろうと思った理由、本を作ろうと思った理由は、打ち合わせで3時間半も話してしまうほどあるのですが、私が書いたこの散文も、数時間もたてば、タイムラインの中に流され消えていってしまいます。だからまた、聞かれたらその人に話そうと思います。出版社の名前も聞かれたらでいいと思います。それまでは、届いてほしい、私たちが想像もしない人たちにも届ける努力をしてゆきたいと思います。


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