メーカー販売員という仕事(暇な時編)

 私は家電量販店でメーカー販売員として働いている。2月あたりは暇なので非常に大変だ。忙しいと時間が早く過ぎるが、暇だと永遠のような時間の流れである。時間の垂れ流し、人生の無駄である。笑
 メーカー販売員は基本的に自社メーカーの案内役として立っている。お値引き交渉などは基本的にできない。なので暇な場合はやれることが限られている。自社メーカーの売り場のメンテナンスや新製品の展開などが主な作業だ。それが終わると基本は立っているだけだ。パンフレットを読んで勉強もするが、それでも時間は余る。
 後は膨大な時間をお客様を待って立っている。仕事の中で一番苦痛な事だ。何もすることが出来ない、30-40代という働き盛りな自分が時間を持て余して突っ立っている。なんと人生の無駄なのかといつも思う。この間にも頑張って仕事をしていろんな体験をして楽しんでいる人がいるかと思うと羨ましくて仕方ない。
 ここで、すぐに仕事を辞められない自分が情けない。もっと有意義に時間を使って多くの価値や信用を生み出すことが自分には出来るはずである。
 これ以上、無駄な人生を過ごすわけにはいかないので、いつも書いているがYouTubeをがむしゃらに頑張って早く仕事を辞めることが私に出来る事だ。明日からまた休みだ。動画を最低、1本をノルマに頑張りたい。

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