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私をもっと加速させてくれた日 2024/4/13

こんにちは。ふじマルです🦥
2024年4月13日、すごくたくさんのことを学んで感じたことを忘れぬうちに残しておきたいと思いnoteを書いています✍️

この日、私が現在学びを進めている、オンラインキャリアスクールSHE likesの年に1度の大きなイベントSHE AWARDというイベントが開催される日でした。
開催は東京だったので、今回は現地参加は諦め、オンラインにて参加することにしました💻✨
2023年9月にSHEに入会した私にとって初めてのリアルタイム参加💖
前年のイベントアーカイブも出ていましたが、そちらは見ていなかったので、私にとっては初めてのSHE WARDでした✨
どんなイベントなのか、どんなお話が聞けるのかとても楽しみにしておりました😍

さて、SHE AWRDのお話をする前に、まずは昨日の子供達とのことを少し書いていきたいと思います。

昨日も何気ない日常ではありましたが、子供達の成長をたくさん感じて、たくさんの思い出ができた1日でもあったのでそのことについて少し残しておきたいと思います。

映画を見るときに感じた娘の成長

息子がコナンにハマっていて昨年に続き今年も新作映画は映画館で見ようと約束をしていました。
公開したらすぐにみにいきたいとのことで13日に行くことに決めたのですが、ここで一つ懸念点が。それは昨年は娘も一緒に映画を見たのですが、最後まで我慢できず今からクライマックス!の前にぐずる娘を連れて劇場を出るということがありました。。。。
これは完全に私のミスでした😭
家では娘も映画を見ていたのでそのままの感覚で一緒に行ったのですが、それまで子供用映画しか見たことがなく、多少ぐずっても許される環境下での鑑賞でした。ですがコナンの映画は大人も多いし、公開してすぐなので人も多い。劇場に入ってからこれは娘4歳には無理かもしれん。。。と思いましたが案の定途中で飽きてしまい💦幸いにもおじいちゃんも一緒に見ていたことと、出口に一番近い席だったので、泣きそうな娘をサッとだき抱えて外に出ました😂

そんなことがあったので、今回の映画も最初は娘は行かないと言っていたのですが、じいちゃんとの予定が合わずどうしても私1人でしか連れて行けない。娘に「どう?頑張れそう?」と聞くと少し不安そうでありながらも「お兄ちゃんが行きたいなら一緒に行く。最後まで見れるよ。」というので、時期をずらして息子と2人で見に行くことも考えましたが、早く見たい息子の希望と娘の言葉を信じて13日に映画にいくことを決めました。
娘にも、
・今回は嫌になっても途中では出られないこと。
・もしどうしても嫌になったらお母さんの膝に乗っていいから頑張ろう。
ということを伝えておきました。

心配をよそに娘も、もちろん息子もものすごく映画を楽しんでいるようでした。(もちろん私も!コナン映画大好きな人です🙋‍♀️)
途中娘が私に顔を近づけてくるので、やばいかも!!と思ったら、
👧「今日は絶対いやいや言わない。。。。。」と小さな震える声で言ってきたので、膝の上においでと周りの邪魔にならないように移動をし、そこからは膝の上で最後まで映画を楽しむことができました🥺!!!
成長。。。。。!
娘は自分の気持ちを伝えるのが上手にできないことが多く、赤ちゃん返りしたり癇癪を起こすことも多いのですが、あの場でそうやって伝えてくれたこと、本当に彼女なりに大きな成長だったなぁと感じた一コマでした💖

公園で山登りしたハナシ

映画の後はご飯を食べて、まだ時間があったので公園に寄って帰ることに。
ここでも息子は山登りをしたい、娘はブランコに乗りたい。
どちらも両方同時にはできないから、どうしようかとなり。
駐車場から降りてすぐにブランコがあるので、ブランコをしている娘になんとか山登りしてくれるように息子が説得するという構図になりました。

なんでも自分のやりたいことが1番!自分の思うようにやりたい!というジャイアニズムが色濃い息子なのですが、前回のnoteで書いたように、周りのことを考えることが少しできるようになってきたので、彼がどうするのか少し様子を見ていました。
後は、最も妹のことを理解している兄ちゃんなので、妹は機嫌を損ねるととんでもなくめんどくさい=自分のやりたいことはできなくなるということを日々経験している彼なので😂、いかに娘の機嫌を損ねずに連れて行くのかが大きなポイントでもありました。

これまでの私たちならこんな時、
息子「いきたい!」娘「行きたくない!」母「2人で話し合って決めて」
絶対に折れない娘に息子はイライラしだす→手を出して娘泣く
母「喧嘩するならもう行かない。もう帰る。」と
どちらもしないで、泣くのをなだめて適当に遊んで帰るorそのまま公園から帰る  
なんてことも多々ありました。

私自身もめんどくさいことから目を逸らして、子供達に丸投げして、
公園に行ってもいつもイライラしている。
そんな自分が時間が本当に嫌でした。
何をしに公園行ってるんやと🫠🫠🫠

なので息子の成長を目の当たりにしたこともあり、私も違う接し方をしたいなとこの日は思っていました。
あと、山登りは前回同じ公園に来たときに息子が登りたいと言ったのに対して、「また今度」と言っていたのです。息子はその約束を覚えていて、だから「今日は山に登ろう。約束やろ。」と言っていました。
前までの私は、その場しのぎの約束をして、子供達との約束なんてほとんど守っていなかったなぁと思います。
小さな約束を守ることで子供達との信頼を取り戻していきたいと思っていたので、息子との約束を守るためにも、娘の機嫌を損ねないということは私と息子にとって最大のミッションでありました😂✨

前置きが長くなってしまいましたが、
まず息子は娘に「後何回ブランコ漕いだら次は僕のやりたいことしよう。」と提案しました。娘も返事をしながらも終われないようだったので、私の方からこの時間になったら終わろうねと話をしてようやく山登りの場所まで移動することに成功!!

すると今度は、「山登りは暗いから怖くて嫌だ。いきたくない。」と。
これは。。。。となったのですが、無理やり連れても行けないし、置いても行けないしどうしようと再び息子と作戦会議です🗣️

私もいつもならこうなったらめんどくさいし、「じゃあここで1人で待ってて」とか適当に言って先に進む。置いてかれるのも嫌な娘は泣きながら後をついてくるなんてやり方をやってしまっていましたが、ただただ疲れて楽しくもない思い出ばかり。。
今日はこの方法は使わずなんとか3人で楽しく行きたいなと思ったので、しばらく遠目で娘の様子を観察。
そうすると、だんだんと娘の方から近づいてきたり、離れたりをするようになるので、こうなってきてから、息子に「とにかく優しく優しく話ししてみたら?」と提案しました。
すると息子も隣にそっと座り、娘に「山のぼるのしんどいよね〜」なんて話しかけているではないですか😳!!
これまでなら「なんでよ!ブランコ付き合ったんやから僕のも付き合ってよ!」と殴るけるなんてことが当たり前でしたが、断られても断られてもめげずに話をするのです。
途中私の前では、「あーー!もう殴りたい!!なんでなん!もう置いていったらいいやん!ほんま腹たつ!」なんて愚痴はこぼすけど、妹に対しては「なんでダメなん?一緒に行こう?」など、終始優しく話すので、娘もだんだんと心を開いているような雰囲気でした。


優しく説得する兄


ここでもうひとつ厄介なのが彼女は自分の気持ちを表現したり、後に引けない性格なので、きっともう山登り行く方に気持ちは傾いているのに、やっぱり行く!とは自分の口からは言えない子なんですよね。
その辺は私の子供の頃とめっちゃくちゃ似ているので、気持ちわかる😂わかるんだけど、今までの私は自分に余裕がなかったから、そんな娘のフォローをしてやれていなかった。そうなったらイライラして「自分のことくらい自分で決めたら!?いきたくないなら行かなくていい!どっちか自分の口でちゃんと言いなさい!」など突き放すことしかしていなかったなぁと思います😢
似ているからこそわかる。
今少し背中を押してくれたらそっちに行けるのに。その声掛けが欲しいのに。それが自分ではできない。そんな下手くそ天邪鬼ななやり方でないと表現できない。
そんな娘の気持ちを理解しながらもイライラが勝って娘の気持ちに寄り添ってやることができなかった日々でした。

・息子との約束を守りたい
・3人で楽しく過ごしたい
・息子の頑張りを後押ししたい
・娘の気持ちに寄り添ってやりたい

いろんな気持ちを持って昨日の2人やりとりを見ていられたので、
最終的には「怖いところはお母さんがおんぶしてあげるから、一緒に山登り行かない?」と提案し、娘もそれに納得し見事山登りすることになりました👏👏👏

やっとこと山登りスタート!!
だ!け!ど!
しんどいのはここから😂
ただの山登りじゃなくて割と本気の登山になりますという但し書きもあったので、ある程度覚悟して登ったのですが、まぁぁぁぁじでしんどい山登りでした😂加えて娘全然歩かない😂ほぼおんぶ😂

普段在宅でほとんど運動していない(最近やっとちょびっと筋トレやり出した程度)にはただただ苦行でした😇😇😇

もう2度と登らん!!!!!と思いながら、息切れ動悸で意識飛びそう🫨な母を息子が励ましてくれ、笑、
しんどすぎて無理やからお願いやから歩いてという母の願いを聞き入れた娘に感謝し、なんとかかんとか頂上の展望台に到着!!!!!!

本当に本当に感動でした😂

息子には「しんどいけど登ってよかったやろ」と言われ🤣
だけど本当にそうだなぁと私の身体と心全てに染み渡る言葉でした。


登る途中と、登った直後はもう2度と登らないなんて思っていたけど、下りながらはまた登りたいななんて気持ちにもなっていたりなかったり。

そんなこんなで前置きがめちゃくちゃ長くなりましたが、
3人親子の登山体験は無事に終えられたのでした👏👏


最高の景色を3人で見れたことに感無量です



SHE AWARD を見て、登山と重なり合った部分

夜には自宅にて、前述したSHE AWARDをオンライン視聴しました。
アワードでは同じくSHElikesで学んだ、学んでいる受講生が自分たちの頑張ってきた過程をエントリーシートに記入し、5部門ある部門の中で自分ならこれ!と思う部門にエントリーシートを提出します。その中から、事前にエントリー者4名が発表され、そして当日受賞者が発表され、スピーチをするという流れになっています。

SHEのえり社長の言葉や、受賞者の方々それぞれの言葉から、本当に自分に響く、刺さる熱いメッセージをたくさん受け取ることができました。
ゲストとして登場されたpecoさんの言葉も勇気づけられる素敵なメッセージばかりでした😢💖
同時に自分もあのステージに立ってみたいと憧れや希望を抱いたり、自分はあそこまでがんばれているのか?何者にもなれていないのではないか?とキラキラする世界から目を背けてしまいそうな気持ちにもなりました。

そんな時今日の登山のことがふと頭に浮かんだのです。
何者にもなれてないかもしれないけど、そりゃそうだ。
まだ私は何も夢を叶えていない。と。

登山でも、
最初はよっしやー!とやる気満々で意気揚々とスピード感を持って進んでいく。

すると次第に疲れてきてスピードが落ち、なんでこんなしんどいことしてるんや?もうやめたいなどと思い始める。

だけどなんとか頑張って進んでるとまた少し楽しくなってくる。

疲れたら少し休憩し、ちょっと自分のペースを掴み始める。

だけどやはり終わりが見えず、しんどい。だけどもうスタートも見えないし戻れない。一体どうしたらいいんやと底知れぬ不安に襲われる。
だけどもう進むしかない。
息子の励まし、私も2人を励ましなんとか進み続ける


やっとゴールが見えてきてやる気がアップする。

ゴールが見えてからがまた長い😂なかなか近づかない😂
最後ハチが出たりなんかしてあと1歩が届かない。


やーーーっとゴールできた時、達成感なのか、開放感なのかよくわからん気持ち。ただただしんどい。もう嫌って気持ちになる。

帰りくだりながらやっと、やってよかったな〜とか、
帰りもあるのがしんどい。帰り同じ道を戻ると思うとゾッとするんやけどと、それをも思っての登るのが嫌やったけど、帰りめっちゃ楽やねんけど。何をそんなに不安に思ってたの?だけどあれだけ思ってたから想像してたよりは楽に思えてるのか?な気持ちになる。↓
下山するととにかくやって良かった!
息子よありがとう!娘よありがとう!
全ての気持ちを叶えることが出来て最高すぎる✨️

という流れでした⛰️
これはSHEに入ってから、仕事をやめ、夢を叶えるために挑戦したり悩んだり、幸せだったり不安だったりする今の私の歩みそのものでした。

私は、働き方を変えたい。自分の理想や夢を叶えたいと思いSHEへの入会を決めました。
SHEに入ってからは本当に目まぐるしい毎日でした。
もちろん毎日が楽しくて幸せで。
だけどそれと同時に不安で。

そんな私はまだまだ夢なかば。
登りながら楽しみながら、不安になりながらだけど着実に1歩づつでも前には進んでいるんだ。不安になって当たり前だし、不安だからこそ進める。
一緒に進み励ましてくれる仲間がSHEに入ってたくさんでき、その仲間の存在がさらに私を前進させてくれているのだと、
SHE AWARDを見ながら、登山との気持ちがリンクし
パーーーーーっと目の前にあった雲が晴れたような気持ちでした💖

・やってもないことを怖いと思ったり不安になる必要はない
・今は不安かも知れないけど、何者にもなれていないかもだけど、必ず叶えたい夢があることを再確認できた
・必ずその夢を叶える。そのために私は歩みを止めない。

そんなんことを1日でたくさん感じてわーーーーー!!となりました✨

そんな私の第2のSHEスタート!のような気持ちになったので、その気持ちを忘れないようにnoteに書き留めておきました。

また来年のSHE AWARDが近くなったらこのnoteを読み返したいと思います。
あの日の自分よありがとう!と思えるようにここからまた進んでいきたいなと思います😌🌿


こんなとてつもなく長いなぐり書きな文章を、もし最後まで読んでくれた方がいるのならば、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました🙏


ということで、登山の楽しみも少し覚えたので、また息子と共に山登りしようかな〜なんて思っています😇
そのためにはまず体力作り頑張ります💪


ではまた!




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